恋人を疑ってしまう自分が嫌いです。
回答 1
有り難し 19初めて質問させていただきます。
付き合って2年になる恋人がいます。
私の一目惚れで連絡先を聞き
よく食事に行く仲になりました。
ご飯に行きだしてから
恋人が居ることを知り
ご飯を行くことをやめ
連絡も途絶えさせました。
ところが、連絡をやめて一週間後に
相手も私の好意に気づいており
別れたから付き合って欲しいと言われ
お付き合いにいたりました。
付き合って半年後に
恋人が当時お付き合いしていた
元恋人と連絡を取り合い
会っていることを知ったので
問い詰めたところ
元恋人とは同棲をしていたため
中々家を出れず
私とお付き合いしてからも
しばらく同棲を続けていたそうです。
恋愛感情はなかった。
家の解消が難しかった。
一緒に飼っていたペットを
どうしていくか揉めていた。
これから頑張るから見ていて欲しい。
と言われお付き合いを
続行することになりましたが
それから喧嘩の絶えない日々になりました。
私が疑うことを辞められず
何をしている時も
浮気の心配をしてしまいます。
恋人が残業のたび
疲れているだろうなと
思いつつ、心のどこかで
誰と会っていたのだろう。と
思ってしまい、素直に
お疲れ様と言えない自分がいます。
恋人も最初の頃は
頑張るからと言ってくれていましたが
最近はその状況にうんざりしています。
自分が不安になり、気持ちが
不安定になるたびに
大喧嘩になり
大喧嘩になるたびに
別れたいと言ってしまい
かろうじて恋人の
別れたくないと言う言葉に
救われて続いている状況です。
こんな自分が嫌で
余計に自分に自信がなくなり
こんな自分だから絶対にまた
浮気をされている。と思い
永遠に負のループが終わりません。
夜寝る前には絶対に
思い出し、寝れず
この一年半薬無しでは
眠れない状態になってしまいました。
とても情けないです。
この状況が続くのであれば
別れを選ぶべきなのか。
付き合っていくのであれば
どう自分を改善すれば良いのか。
お力を貸してください。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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無理やり信じ込もうとするのがそもそも無茶
こんにちは。
「この状況が続くのであれば別れを選ぶべきなのか」と書いています。
私は、「別れを選ぶべき」一択だと思います。
あなたは、「浮気をされて」いないかどうかを心配している。
しかし、「浮気をされて」いないことの証明は、立証不可能に近い悪魔の証明に他ならないからです。つまり、「存在しないことを証明する」という、膨大な可能性をすべて否定しきらなければならないとあなたは安心できない、という状況に陥っています。
彼氏が、「業残業のたび疲れているだろうなと思いつつ、心のどこかで誰と会っていたのだろう」と疑う。出張だと言っているけれども、本当は「誰と会ってい」るのだろうと疑う。休日出勤だと言っているけれども、本当は「誰と会ってい」るのだろうと疑う。あなただけだと言われても、愛していると言われても・・・。この「永遠に負のループが終わり」を迎えることは出来ないでしょう。
なぜなら、それは悪魔の証明だからです。会社についていって常にそばにいて、かつ彼の心のなかを確かめるということを２４時間３６５日達成しなければ、終わらないのです。
もしこれが、彼氏さんにふらついたところがなく、あなたの心の持ちようの問題だけだったら、彼氏さんを信じましょう等とアドバイスするところです。
しかし、彼には疑われるに十分な前歴があります。
同棲中の恋人がいるにも関わらず、あなたからのアプローチを受け食事に行く（もう、この時点でアウトです）。同棲中にも関わらず、その解消を待たずしてあなたに積極的に連絡を取り付き合う。あなたが、これに気づいたら「一緒に飼っていたペット」が、「家の解消が」と言い訳する。
おおよそ彼には、けじめとか、やってはいけないことの境界線というものがありません。状況に流されるまま、心の赴くまま誰かと付き合い、辻褄が合わなくなったら言い訳する。一人の人間として、全くもって筋を通すということ自体を知らないが如くです。
「永遠に負のループが終わ」らないのは、彼のその姿に本当は気がついているからではありませんか。それを、無理やり信じ込もうとするのがそもそも無茶なのではないでしょうか。
あなたにいま必要なのは、悪魔の証明という無限の「負のループ」に身を置くことではありません。こんないい加減な男は見限って正解だ、と自信を持つことです。
