恋人が男女二人で会いたがる
25歳男です。恋人は20歳で、1週間前、僕に隠れて男の家に二人きりで泊まりをしていたので大喧嘩しました。
それに関してはほぼ解決済みです。
一応、概要です。
・遠距離になり、新しい職場の同期が相手。
・「断るとただの同期じゃないって認めてるような気がして断れなかった」
下手な嘘のようですが、遠距離になるまでお互い隠し事を一切せずに全てを話し合ってきた僕達からすると、彼女らしい理由で本当なんだろうと信じています。
・そして、認めたくないと思ってるうちに気を持ってしまった。
・行為はしていない
・その間、僕への気持ちは冷めていない。
これも馬鹿に思われるかもしれませんが何度も話を聞いた結果信じることにしました。
男とのLINEも確認したので上記に間違いはないはずです。
彼女は家庭環境の影響もあり嘘が苦手です。一年以上付き合っているので何が嘘かはすぐにわかり、この泊まりも即気がつきました。
ここまで前提です。
これから1週間経ち、遠距離の中、何度も会いに行き、毎日のように電話して話し合いを重ね、やり直すことを決めました。正直、僕も大学生の時、似たようなことをしたので、若気の至りということで許しました。(僕もまだまだ若いですが…)
そんな彼女と最近はまた仲の良かった関係に戻りつつあるのですが、
「今後男友達と会うかどうか」という点で話し合いが進まなくなっています。
僕は付き合った頃から「彼女にはいろんな世代性別の人と関わって沢山世界を広げてほしい。ただ誰と会うかは教えてね」と話してきており、今回、
「束縛もしたく無いしその気持ちは今も変わらない、けど正直会って欲しくない気持ちもまだ大きい。」と伝えました。
ですが、その後の彼女の対応が腑に落ちません。
彼女は、「もう男友達のことは好きじゃ無いし職場で初めてできた友達だから出来ることなら仲良くしたい。」
と言います。
正直、僕は「もう会わないよ」と言って欲しかったんだと思います。
やっぱり彼女の対応が腑に落ちません。
おかしいですよね?
泊まりで怒った後すぐなのに「会うのは悪く無い」みたいな言い方
彼女自身、恋愛体質だと自覚はあるのにもう大丈夫と根拠のないことを言う点
男女二人で会うことがそもそも僕を不安にさせること
気の迷いとは言え一度好きになった相手と二人きりで会いたがること
頭がいたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
私も、「おかしい」と思います。
こんにちは。
ご質問としては、「彼女の対応が腑に落ちません。おかしいですよね」ということですね。私も、「おかしい」と思います。それは、あなたも書いているように「男女二人で会うことがそもそも」「不安にさせる」ことだからです。
一般には、人聞きの悪いという表現があります。
それは、世間の人が聞いていい感じがしない話の内容や事実を指して使う用例です。本人には全く自覚がないけれども、第三者が聞いたら「悪い」と感じるというギャップを彼女自身が感じていないのが問題でしょう。彼女は今後も修正しようとしていないようです。
そして、なによりあなたを「不安にさせ」ないという配慮がないのも問題です。これは、愛情の問題、誠実に関係を維持しようという意志の問題です。「気の迷いとは言え一度好きになった」ことへの罪悪感が彼女の口から出ていますか。通常罪悪感があるのなら、自分を責めたり、あなたを傷つけたことへの配慮、どうすれば償えるかを一生懸命考えるものですが、いかがでしょう。
つまり、世間一般の標準へのズレ、あなたの心・愛情へのズレが二重に問題です。
このため、私も「おかしい」と思います。
ご質問への直接の回答は以上です。
あなたには、彼女の友人を奪う権利はない
一般的には、異性の友人や仕事仲間と二人で会うこともあり得る話だと思います。
たとえば、仕事仲間とランチや夕飯なんかはよくある事例ですよね。
また、そもそも彼女の価値観は彼女のものであり、あなたの価値観を押し付けるわけにもいきません。
あなたには、彼女の友人を奪う権利はありません。
彼女の心を思いどおりにコントロールすることは不可能です。
嫌なら彼女と別れた方が良いと思います。
まぁ、あまり夜遅くならないようにとか、時間帯やシチュエーションの注文くらいはつけてみてはどうでしょうか。
質問者からのお礼
お二方ともご回答ありがとうございます。
彼女には、これからはその友達と仲良くして欲しいと伝えました。
ですが、しばらくはただの男友達じゃなくて浮気相手として見てしまうし、僕が不安になることも多いだろうということも伝えました。
恋人はありがとうと言いましたが僕の苦しんでいた姿を見て、しばらくは会う気にはならないし私もこの性格とうまく付き合っていけるよう努力すると具体的な解決策(割愛)を二人で考えるまでに至りました。
結果として良かったのかなと思います。
相手の男友達もLINEのやりとりやそれまでの話を聞いた上で、信頼できる方であり親友になれる方だと思っています。その気持ちは実は初めからあり、変わっていません。
僕の感情、感覚がおかしくないと認めていただいた釋悠水様のおかげで自分の気持ちをストレートに伝えることができましたし、
また、願誉浄史様のおかげで、僕が元々大切にしていた、「友達付き合いを大切にして欲しい」という気持ちを忘れることなく前に進むことができました。
本当にありがとうございました。