自責を続けるべきか一度前向きになるべきか
以前より相談させていただいております。
私は大事な人たちを裏切り悲しませ不幸にしました。私も望まない結果でした。
深く反省し自分を責め悔いて絶望の日々です。
家族や友達のことも悲しませたのにそれでも応援してくれていること、また「誰にでも過ちはある、今度は周りの人を悲しませないようにちゃんと生きていってほしい」と言ってくれた元夫のためにも、私自身も生まれ変わり立ち直って幸せになることでお返ししたいと思っています。
そのためにいつまでも自責を続けては苦しく生きていけません。
とはいえみんなを傷つけて2ヶ月と少しです。
いま一旦過去を考えず前を向くことは早いようにも思います。
自分の罪の重さを心底理解しております。
私が反省、自責で苦しむ時間が、元夫側の傷つけた人たちへの償いになるようにも思い、自分になぜ、を繰り返し、悔い改める時間を続けるべきでしょうか。
この2ヶ月、自分のしたことが情けなく過去も全て消したく自分の人間性について振り返る毎日でした。
根本から変わりたいという思いでいろいろと調べ、自己肯定感の低さで優柔不断や認めてくれる人を手放せない、過去を振り返る、それが私の行動の間違いにつながる一つだと考えています。
なので生まれ変わって幸せになりお返しするには、自己肯定感を持ち、負の感情を持たず感謝して生きること、それが必要なのだと思っています。
この場合ももちろん過去の過ち、反省は絶対に忘れませんし忘れるような自分にはなりたくないです。
まだまだ反省の時期か、自己肯定を優先して変わるべきか、どちらでいるべきでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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大切に思うものや愛することを、ちゃんと貫いていけるよう生きて
今までの質問も読ませてもらいました。
もう前を向いたらどうですか。
反省し自分を責めて苦しむことが、傷つけた人たちへの償いになるのでしょうか?それは、あなたがそうしないと許してもらえないように思うからだと思うのですが、何をしたって償えないのだと思いますよ。許されもしない。だから、社会的制裁(離婚)を受けたのです。
これからは、自分のために生きませんか。
ちゃんと周りを愛していけるように。
隠したり傷つけたりするのではなく、あなたが大切に思うものや愛することを、ちゃんと貫いていけるように、生きていきましょう。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
「大切に思うものや愛することを、ちゃんと貫いていけるよう生きて」、そうしたいと心から思っています。
寝る前、毎朝、家族と先祖へ一日のお礼とみんなの幸せを祈っています。
以前の自分から変わりたいし私も幸せになれるようにこれから振り返りすぎず、一つ一つ言動を丁寧に過ごしていきます。