他人を妬み暴言を吐いてしまった
イラストを趣味で描いてるのですが周りが巧くなりプロになる人まで居るのに全く巧くならず他人から認められない自分…。ただそれも仕方ないと思って歯を食いしばってやってきたけどどうしても辛くなり、プロの方でそれらの悩みにも真摯に相談に応じてくれる人のインターネットの配信を聴いてるとたまたま私と同じ悩みを持った方が悩みを打ち明けててその人は貴方のように他人を妬み恨みを吐きながら描くのを辞めてく人を大勢見てきた。絵を描くのが大好きな自分はそれが一番辛かった。
貴方も本当に辛いだろうけどがんばればきっと成果は出るから辞めちゃいけないよと涙ながらに励ましてくれたのに
自分の口から出たのは、貴方は成功しているから全く出来ない人の気持ちがわからないのに上から目線で物を言ってるだけだ!て暴言だった。
やってしまった…て思ったのと同時にとても恥ずかしくなり謝って逃げてしまった。そしてものすごく辛い気持ちになってしまった。どうしてこんな真逆の暴言を吐いてしまったのでしょうか
そして吐いてしまった言葉とは言えどうやって罪を償っていけばいいのでしょうか。事あるごとに思い出しては悩んでいます、解決の糸口をお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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怒りは悪魔(煩悩)
怒りや焦りによって、目の前の相手を敵だと勘違いしてしまうことはよくありますよね。
相手に悪意は無いし、相手の言動で自分に被害が出ているわけでもないのに。
怒りは煩悩の一種であり、煩悩は悪魔に喩えられます。
あなたは悪魔(煩悩)に惑わされて強暴化してしまったのでしょうね。
そして、今、あなたが後悔して悩んでいるのも、実は悪魔(煩悩)なのです。
後悔は過去の自分に対する怒りの煩悩です。
この悪魔は、「あ、これは煩悩だ。煩悩は悩み苦しみストレスの原因だ。」とその正体を見破られた途端に、力が弱くなります。
怒りや焦り、後悔も煩悩。
煩悩に素早く気付き、脳みそを悪魔に占拠されている時間と頻度を減らしましょう。
後悔の思考回路をできるだけ使わないことで、その思考回路を弱体化させましょう。
心は無常。
心は瞬間ごとに浮かんでは消えていき、あなたは瞬間ごとに新しいあなたに生まれ変わっている。
過去や未来にとらわれず、「今・ここ」に集中し、今できることをできる範囲でやればそれでOKだと思いましょう。
質問者からのお礼
ありがとうございました。嫉妬や妬んでしまって逆恨みしてしまってる自分が何だか情けなくて辛くて責めてばかりで何も出来なくなってましたがそれも自分自身に対して怒ってしまってたからなのですね。
頑張ってもう一度今やれる事は何か?をしっかり考えていきたいです。