風俗へ行ってしまいました。
お世話になります。
以前より度々ご相談している、強迫傾向のせいもあるのかなとは思うのですが、相談させて頂きたいと思います。
先日、魔が差してしまい風俗(セクシーキャバクラ)へ行ってしまいました。コロナ前に別の町で2度ほど行ったことがありましたが、あまり好んで行っていたわけではなく、今回は完全に性欲に負けた形です。
ご時世柄、キスは一切なしでお願いし、範囲内のサービスをしてもらいました。
担当の入れ代わりが途中ありましたが、その都度延長をせがまれたので(風俗ではルーチンなのでしょうが…)、特に担当者の嫌がることはなかったと考えています。もし何かがあれば延長の話はしないでしょうし…。また、ボーイから途中止められるようなこともありませんでした。もちろん私自身もそのようなことはしたつもりはなく、それぞれに優しく接したつもりです。
最後の会計にしても、暗い中ボーイに言われた額を払い、何事もなく裏へ戻っていったので問題なかったのだろう、と思っています。
一見するとなんてことのない夜遊びだったのですが、帰宅してからとても怖くなりました。同時に罪悪感が芽生えてきました。
先述の通り、担当者の嫌がることはしていないつもりですし、範囲内のことしかしていないので全く問題ないはずなのですが、会話などを思い出すと「あれはマズかったのでは?」など思ってしまい、不安が高まっています。
支払いにしても、言われた金額(こちらで認識していた額のままなので問題ないと判断)を払った(ボーイに手渡し)わけですが、レシートがあるわけでもないので、ちゃんと払ったことになっているのか不安です。
こんなに不安になるなら行かなければ良かったと後悔するとともに、何かしでかしてやいないだろうか、など根拠のない不安が押し寄せています。風俗に行ってしまったという罪悪感も感じています。性欲に勝てなかった己に自己嫌悪も感じています。
まだ強迫性障害が治り切っていないだけなのかもしれませんが、この不安をなんとか払拭、あるいは解決したいです。
何かお知恵をいただけましたら、幸いです。
もう風俗へは行かず、親密なパートナーを作る方向で切り替えていきたいとも考えています。
拙い文章で大変恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
安心なさって下さいね
拝読させて頂きました。
あなたがご自分のなさったことであれこれと不安が不安を呼んでしまい、余計にあなたの心が波風立ってしまっていること、そしてどうすればいいのかととても心配なさっておられることを読ませて頂きました。あなたのその思いや不安や動揺や心配とてもわかる様に感じます。お気持ち心よりお察しします。
お店の内容やあなたのご対応について詳細にはわからないですけれども、何のトラブルも金銭トラブルもなく支払いを済ませて出ていらしたのですからあなたがご心配なさる様なことはないと思います、つまりあなたのご心配による心の動揺は杞憂です。
どうかひとまず安心なさって下さいね。そして少し一息ゆっくりとついて頂きゆっくり休んで下さいね、安心なさってゆっくりと睡眠を取って下さいね。
あなたの心がそうである様に私達の心は波に浮かぶ小舟の様にほんの些細なことや波風でも大きく揺らぐのです。私達の心とはその様に本当に弱くはかない頼りないものなのです。
そんな弱くはかない自分自身であるのです。
ですがそんな弱くはかない自分ですけれども、様々なつながりの中でしっかりと浮いているのです。私達はつながりながら生きているのです。そして寄る辺となる灯火があるのです。仏様の教えや真理は私達の灯火となり私達を善き方へとお導きなさって下さいます。
人生には紆余曲折があり様々な迷いや欲望や苦しみの波に飲まれてしまうことはとてもよくあるのです。そして自分自身に嫌気がさしたり自分の愚かさに愛想が尽きてしまい自らをおとしめてしまうこともあるでしょう。
その様な中にあったとしても、或いはその様な私達だからこそ仏様は決して私達を見捨てたりはなさらないのです。必ず灯火となって私達をお導きなさって下さいます。
ですからどうか安心なさって下さいね。
様々な迷いや不安や後悔があったとしてもあなたは必ず寄る辺となる灯火が見えるでしょうし、あなたをお導きなさって下さるでしょうし、あなたをお救いなさって下さいますからね。
あなたがこれからの未来を本当に大切な方とのご縁に恵まれながら毎日を穏やかに安心なさって生きていかれます様に、大切な方とお互いを思いやりながら幸せに生き抜いていかれます様にと切に仏様やあなたのご先祖様に祈っています。
お返事ありがとうございます。あなたを心より応援してますね!
質問者からのお礼
お礼が遅くなり申し訳ごさいません。
頂きたいことばでとても安心し、何とか日常を取り戻すことができました。
ありがとうございます。
いま改めて読み返しても、今の私にも刺さる言葉の数々で、改めて救われています。
本当にありがとうございます。