もう頑張りたくないです。
こんにちは。よろしくお願いいたします。
私は37歳女性です。子供残りからずっと生きづらくて、小2の時に死にたいと思い始めからずっと死にたいです。
解離性同一性障害と複雑性PTSD、躁鬱という心の病があり、発病も幼少期で病に悩まされる毎日です。
父が子供の頃から酒を飲み暴れて、母にだけは助けて欲しくていつも母を守っていい子にしてきました。
こんな環境もあり、人や自分を信じれずいつも自分に鞭を打ってます。
いつも頑張れ、頑張れ、もっと頑張れば必ず幸せになれる。と言い続けて、こんな自分じゃダメだらこんな環境じゃダメだ、ダメだらけだ、自分なんか死ぬしかない。と思い込んで生きてます。
私はもう頑張りたくないです。
いつも頑張り、思考をめぐらせ、どうやったら楽になれるかそればかりの頭でっかちです。ハムスターの滑車のようにいつも終わらない思考をぐるぐる巡らせ、いつもどうやったら楽になれるかを考えてます。
何を行動しても不足ばかりで、足りないといつもいっており、常に理想が高いです。
どれだけ頑張っても、ダメ出しをする自分が、父の代わりに鬼の形相で鞭を持って追いかけてきます。
穏やかになりたいのです。
落ち着いて穏やかに、愛する夫と毎日に満足し、感謝していきたい。
夫はとても良い人で理解と愛を見せてくれ、こんな夫を持てて幸せ者です。
だけど幼少期からの不足の癖で、いつも無いものばかり目に行き、理想ばかり追い求める。
私がしたい事はひとつで、もう頑張りたくないです。
頑張らないでいられる方法を教えてください。
過去を思い出しての不足もあります。
過去とサヨナラできる方法もできたら教え頂きたいです。
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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可能性を減らしていく
ある方の言葉で胸にとめているものがあります。
「10代は“何ができるか”を考えて可能性を増やせばいい。だが、30を過ぎたら、“何をやらないか”が大事だ」
私もあなたと同世代です。
まだまだ若いと扱われることもありますが、10年前と比べれば体力の回復が遅くなって、健康に慎重でなければならない実感があるのではないでしょうか?
30を過ぎて、モノにならないのに持っているものが多くありませんか?
テレビを見て余暇を消費するように、
スマホを手にして睡眠を削るように、
“ちょっと得意”“やれるじゃん”くらいのものを抱えてはいませんか?
やっちゃいけないって話ではありません。
楽しいならいくら頑張ればいいんです。
でも私たちはもう、無理に頑張って3つも4つも可能性を追う歳ではないのです。
それは少年少女の特権です。
一つ成し遂げてから次、一つ成し遂げてから次。
諦めとは、本来『あきらかにする』という意味です。
あなたから遠い、近くにないものをはっきりさせましょう。
全部捨てろとは申しません。
まずは理想も可能性も、大切な一線を残して捨てる努力をしましょう。
実現しない理想をたくさん持つより、一つだけでも成し遂げるのがカッコイイと思えるようになってみませんか?
質問者からのお礼
お言葉ありがとうございました。
良い意味で理想を追いかけない、もしくは1つに絞る努力をしてみます。
子供の特権である万能感を、私はずっと所有し続けてます。
それはもうそろそろ卒業ですよね。
身に染みてきました…。