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頑張る為に

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有り難し有り難し 7

やりたいことがあるけれど、失敗した時の事を考えて尻込みしてしまう、どうにかそんな自分を変えたいと思ってみたものの、それもやはり長続きはせず。

果てにはそんな夢なんて無かったかのように振る舞って、見ないフリをして生き続けたりして、それでももしかしたら叶うんじゃなかろうかと、本気を出して、目指せば叶うんじゃないかと思って。

でも最初に言った通り尻込みして、本気を出して叶わなかった訳じゃ無いから諦めることも出来ていなくて。

日々を自分が好きなことをして誤魔化したりするけれども、結局誤魔化してるだけだから辛くもなって、でも頑張れない。

褒められて慣れてないからかそれを本当の事と受け取るのも難しく、褒められた記憶を頼りに頑張ったりも出来ない。

諦めるにしても、叶える為にも全力を出さないと自分の中でけじめがつかないです。

どうしようもない、自分でもどうしたら良いか分からない、分かっていない自分にどうか助けをお願いします


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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羨ましい。

青春真っ只中。人生に悩み、生き方に悩み、目標はあるが進みきることも、また退くこともできない。まさに八方塞がり。これから、越えようと考えている何かがあるのがまず素晴らしい。人生の飛躍に対する助走と考えるか、足踏みに過ぎぬと考えるかで、立っている場所は同じでも、取り組む中身が変わってきますよ。考え向きが前向きなだけで、10パーセントは習得できる経験が変わってくると思います。前向きに受容していこうとするからです。
20代は悩みの時期です。もっともっと試行錯誤を繰り返したらいいんです。虎になるのはあと20年から30年後で十分だ。孤高を気取ってもそんなものを所詮自己満足にすぎません。そんな気持ちに浸ってる暇、逆に言えば生活に汲々としていたら、そんなことに悩む暇さえないはずです。人生は一切皆苦です。苦しみに溢れていると意味ではありません。思い通りにならぬという意味です。もともと思い通りにならないのだから、どっかりその悩みの中に浸る。浸りきってみる。そうすれば獣道でも見つかるかもしれない。途中で道が切れたら戻る。そのまま進むと、虎か狼になるから。頑張ってください。ご苦労さん。浄光寺

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有り難し
おきもち

浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向...
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質問者からのお礼

まだ何か、もやもやとした部分が有りますが、方向性は見えたような気がします、有難うございました

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ