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そうおんじ

宗恩寺

回答 180

曹洞宗 新潟県

宗派: 曹洞宗

所在地: 943-0892 新潟県 上越市寺町3-3-6

悟りかどうか、まずよく吟味しましょう
今の感覚が果たしで悟りかどうか、まずよく吟味してみましょう。 何が悟りかという問題はとても難しいですが、ご自身の経験を対照して悟りを理解しようとするならば、例えば、次の本が参考になると思い...
先に酔い潰れる
私自身はお酒を飲めないので実体験ではありませんが。 阿川弘之の「軍艦長門の生涯」の中に下戸の水兵さんがウワバミのような古参兵に酒を強要された時の対処法が出てきました。 「飲めませんな...
色々な道筋を試してみてはどうでしょうか
婚活パーティを中心にされているように拝読しました。 友人知人に紹介してもらうとか、専門の結婚相談所など、他にもいろいろな道筋を試してみてはどうでしょうか。 婚活というと相手も一生の伴...
今後に展望が見出だせないなら止めるべきでは
相手と再び関係を結んで、その後どうされるのか。 その展望があるのでしたら再会されてもいいのではないでしょうか。 ただ過去の経験への未練を捨てきれずに、ひょっとしたらもう一度くらいイイ事が...
懺悔してやり直すことができます
「懺悔」というとキリスト教のことを思い浮かべるかもしれませんが、仏教にも懺悔があります。 仏様にお祈りして「これまで犯してきた間違いを懺悔します。同時に、他の人が私にした間違いを許します。...
両方やってもかまいません
両方やってもかまいません 一般の方が仏の教えに触れて、それを生活の中で実践したいというお気持ちが第一です。 その方法について、最初からあまり神経質になることはないと思います。
質問 : 念仏と座禅
お子さんと一緒に勉強してはどうでしょうか
私は小学生の子供がいますが、算数のプリントの解き方などきかれることがあります。 小学生の宿題でもなかなか難しい問題もあって、あわてることもあります。 私は学校で算数、数学が苦手だったのですが...
ひとりで抱えこまないことが大事だと思います
ひとりで抱えこんでしまうと、悩みを悩みで打ち消そうするような苦しみの堂々巡りに囚われてしまいます。 実際に他の人に対面で相談したり援助を乞うのは勇気のいることですが、同じ経験をしている方同...
失敗の経験から得た知恵を大切にしましょう
作家の遠藤周作さんのエッセイに、次のような一節があったと思います。 「夜中に眠っていると、急に過去の失敗が思い出されて、うわーっと叫びそうになる。  そういう人こそ、私の本当の友だ。そう...
二人のお子さんを大切に育てて回向してください
生まれて来なかったお子さんにも、本当は今生でお会いになりたかったことと、心痛お察しいたします。 ただ、悲しみに囚われいつまでも苦しんでいては誰の慰めにもなりません。申し訳ない、何か償いをし...
質問 : 3人目の中絶
一緒に映画を見に行くのはどうでしょう
今年は例年になく良い映画が多い、ということですので、一緒に映画を見に行ってはどうでしょうか。 あなたの見たい映画に付き合ってもらったり、相手の見たい映画に付き合ったりすればいいと思います。...
今、すぐに辞めてしまうのは早すぎるのでは
希望をもって就いた仕事が思った通りのものでなかった、というのはよくあることです。 見込み違いに折り合いをつけて続けていくか、理想の仕事を求めて転進するか、いずれ決めなければならないのでしょうが...
「逃した魚は大きい」ということわざがあります
「逃がした魚は大きい」ということわざがあります。 一度上手くいきかけて逃したものは、実際よりも素晴らしく思えてしまうものです。しかし、実際にはそれは自分がふくらませた幻なのです。 幻をふくら...
心配ありません。だいたい皆んなそうです。
心配ありません。だいたい皆んなそうです。 今、回答している私自身も半世紀生きて、何かに本気で取り組んだ、と胸を張って言えそうな記憶がありません。 平均寿命の半分以上すぎて、今頃ようや...
人間関係にも「注意義務」があります
「交差点で信号待ちをしていた。 青信号になったので運転教本通り左右確認、巻き込み確認をして、左折した。 ところが、信号機の柱の陰から人がひょっこり出てきて轢いてしまった。 私は守るべき交通...
相手の反応を期待しない
ご質問のケースでは、②のはたらきかけの段階で区切りをつけ③以降の相手の反応を期待しない、というのが良いのではないでしょうか。 たとえば、植物の種も蒔いたすべての種が発芽するわけではありませ...
子供ではなく子供の間違いを叱る
私たちは自分が子供の頃の事を忘れてしまうので、子供には子供の優先順位と流儀がある事を見落としがちです。 また、小さい子供のうちは毎日が未経験の事柄との遭遇のようなものですから、間違った事をして...
「しなかった」後悔は「した」後悔より厄介です
私たちは、何かにつけ過去の自分の言動について後悔してしまうものです。 その行為が善行為であると頭で分かっていても、その瞬間の自分の都合や周囲の様子で、ついしそびれることもよくあります。 ...
自分で自分を貶めてはいけません
信頼していた人に裏切られることは、自分の体が割かれるように辛いです。 しかし、その辛さに過剰に意味づけして、自分で自分を貶めてはいけません。 「自分だけが」という思いは、自分自身を貶めて周囲...
楽しく続けられない部活は辞めてもいいのではないでしょうか
部活動が負担で学校生活そのものがおろそかになるのであれば、文字通り本末転倒です。 楽しく続けられない部活は辞めてもいいのではないでしょうか。 顧問の先生に相談して、よく状況を説明すれ...