次の生もしっかり頑張って下さい、です(補足あり)
曹洞宗で最も多く読まれている枕経は「佛垂般涅槃略説教誡経」です。
これは涅槃に入られるお釈迦さまが弟子たちに最後の説法として佛弟子の生き方を説いたものです。
このお経には極楽も地獄も出て...
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予定通り挙式されるなら皆さまによくお願いしてから
結婚は人生の大きな慶事です。
誰もが心からお祝いしてあげたいと願うことと思います。
当人同士、両家同士が気にしなくても、お祝い下さるおじさんおばさんの方々が出席を遠慮されたりしては、お祝いの...
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戒律は野球憲章とルールブックのようなもの
戒律は極楽とも地獄とも直結しているわけではありません。
戒律は仏弟子となって仏の教えを自分の生活の中で実践していくためのいましめとルールです。
プロ野球でたとえるなら、戒律は野球憲章とル...
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相手の流儀を尊重することも必要です
同じ楽しみを共有するにも人にはそれぞれ流儀があります。
たとえば、同じショートケーキを食べるのにも、倒さないように端から少しづつ食べる人もいれば、最初にパタンと倒してから食べ始める人もいま...
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一般の方と同じで構いません
一般の方と同じで構いません。
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命は消滅しません
ご心痛お察し申し上げます。亡くなられた娘さんのご冥福をお祈り申し上げます。
悲しみや苦しみが大き過ぎて対処の仕方が分からなくなると、人はせめてその理由を知りたいと思うものです。
しか...
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マルクス・アウレリウスの「自省録」をおすすめします
私がずっと若い頃、同じような気持ちになった時に読んで助けられた本がありますので、ご紹介します。
マルクス・アウレリウスの「自省録」という本です。
岩波文庫の神谷美恵子さん訳の版が手ごろで読み...
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死はゴールでもご褒美でもありません
私たちは生きていく上でいくつも課題を持っています。それはその通りです。
しかし、それらの課題が全て解決された結果、死が訪れるわけではありません。
人は因縁によって生を送り、また因縁に...
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悪感情が根を張り芽を出す前に気付いて捨てる
嫉妬や蔑みの感情は、いつでも誰でも否応なく生まれてしまうものです。
人は自分自身や環境との関係の中で自分を支えていますから、自分を安定させている枠組みから外れた出来事や事物に出会うと、それを認...
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家族の情が通じているからこそぶつかることもあるのでは
なまけものさんとは性別も年齢も環境も違いますが、私も親に対して同じ感情を持つことがあります。
自分自身が子供を持つ年齢になってまで、どうして親にいつまでも半人前扱いされ、押しつけがましくあ...
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忘れること、忘れてもらうこと、が最善ではないでしょうか
相手は、生涯の伴侶として選んだ人物とこれから家庭を築いていくのです。
交際期間があるとはいえ、これまでは他人どうしだった二人が試行錯誤しながら幸福な家庭を作っていかなければなりません。
その...
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悩みは、行動によって取り除くことができます
お子さんのためにご自身の人生を大きく転換していこうというご慈愛の言葉に感銘を受けました。
ご質問の文章を読ませて頂いくと、すでに「どうすれば良いのか」「どの方向に進めば良いのか」という答え...
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これまで通りの関係を続けられることをおすすめします
相手の方にとってご主人を亡くされた事は、人生の一大事であり、他人にはうかがい知れないほどのショックを受けていらっしゃることだと思います。家庭の中も外も大きく環境が変わって、なかなか落ち着くことも...
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「愛語」の心をもって言葉をかけてあげてください
ニワトリは一羽がつつくと周りのニワトリもつられてつつきだす習性があるのだそうです。たまたま一羽のニワトリが別の一羽をつつくと、その周りのニワトリまでがつつきだし、ケガをさせたり、群れから弾き出し...
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全力でやるために人生は長すぎるということはありません
全力でやりたいことをやる、という元気の良い言葉にうれしくなりました。
私はもう平均寿命の半分を過ぎていますが、全力でやりたいことに取り組むための入り口にようやくたどりついたばかり、という感...
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真剣になるとたいてい苦闘の連続です
私は以前、社会学の研究者を目指して勉強していたことがあります。
子供の頃から本が好きで、大きくなるにつれて社会や文化の問題に触れたルポルタージュや紀行文を中心に読むようになりました。親が教員だ...
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まずは、お身体を治されることです
まずは、お身体を治されることです。その他のすべてのことは、その後で良いでしょう。
真面目なご性格で、お仕事のことなど宙ぶらりんになっていることが気になっておられるようですが、お店への連絡な...
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「理解する」ことは「相手のためになる」ことが大切だと思います
「相手を理解する」とは、一つには「相手の考えていることがわかる。気持ちがわかる」ということもあるでしょうが、もう一つ「相手のためになる」という面もあります。
ご質問の文章を読ませて頂いた限...
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