僧侶のワシが恋愛は語るのはお門違いかもしれませんが、仏の教えと自分の体験談を交えて書きたいと思います。　
　『日日是好日』という言葉がありますが、どんな経験もそれは思い出せばそれは良いこととして蘇るという意味です。その失恋で今は一喜一憂してますが時間がいい思い出としてまたは反省としてあなたの心に刻まれることでしょう。
　ワシは学生時代、様々な女性に恋しましたが、気持ち悪がれ、無視され、告白に行く前に恋に破れて終わりました。だから、学生時代、付き合ったことはありません。心より顔がすべての学生時代です。ワシを相手にする女性はいませんでした。あなたはどうですか？
　ただ、既婚者に手を出さなかったことは非常に賢明な人だと思います。これからも恋愛をすると思いますが、既婚者、彼女がいる男性とのお付き合いは止めましょう。略奪は新たな略奪を生みます。
　年月を重ねると、恋愛はビジュアルから心の拠り所に移ります。ワシは修行から帰ってきてから、急に女性からよく会話されるようになりました。モテキ到来か？などと思いました。恋愛に発展した人が今の奥さんです。　何でしょうね恋愛とは？不思議なものです。秋元康氏の歌詞に出てきそうなフレーズが浮かびます。
　最後に女性なら恋愛から結婚、子育て、老後まで、相手の事を考えだすとどこまでも未来予想図が浮ぶと思います。そんなことを考えながら、恋愛するのは女性は楽しいですが、男性はそこまで考えません。女性と男性の温度差はあると思います。優しい人が急に冷たくなる時もあります。一番はお互いの気持ちを理解することだと思います。人の気持ちを想像することだと思います。ワシはなるべく、それをしているようにはしてますが上手くいかないこともあります。これが日日是好日と思えるのはワシだけでしょうか？

大鐵

観音寺

ちょい悪坊主を目指しています。尊敬する人は一休さん。

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