ひとを好きにならない方法
話せば長くなるので省略しますが、私は恋愛を諦めました。
しかし、DNAの呪いは解かれず、異性を求めることを本能が止めてはくれません。
本能に直接言い聞かせる為の何か良い方法はありますでしょうか?
お釈迦様は欲求、執着や嫌悪を無くし、家族までも捨てて悟りを開いたと理解しています。
そこで何かしらのヒントがあると思いました。
すでに試したことはまず、自己催眠。
しかし私は被暗示性が極めて低く、催眠に上手くかけれませんでした。
瞑想。 ヴィパッサナーの合宿にも行きました。良い経験にもなり学ぶこともありましたが、本能をコントロールするまではいきませんでした。
今考えているのは、アヤワスカです。
日本では受けられないので、簡単には出来ませんが、何かしらのヒントになると考えています。
去勢。
これは、一応最終手段で考えています。
瞑想の方法でも、何か効果的な種類の瞑想法などがあれば教えていただきたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
山岡鉄舟のことば
あなたと同じような悩みを持つ人が山岡鉄舟のもとに参禅に来ました。
参禅者「自分は色欲が強く、どうすることもできません。山にこもってそこで静かに一生を終えようと思います。」
山岡鉄舟は
「そりゃぁイカン。全く逆だ。どんどん女性と関わりを持て。やってやってやりまくって、その異性に対する情欲のむなしさを心底味わい、色欲というものの本質を見際めるべきだ。」と伝えたそうです。ひー、さすが。すんごい。
昭和の名僧、澤木興道はムラムラしたらシコシコしてティッシュをたもとに入れて何事もなかったようにケロッとしていたそうです。ひー、人畜無害。リッパ。
ちんちんを取っちまった僧がいました。ひー、
ですが、たまたまタマタマだけ残しといたそうで、男性はボールの中で1日に平均100,000,000の精子が作られるわけですから、射精するにもバットが無くOH♡、出す方法が無くてそれはそれは苦しいのだそうです。女王様に前立腺を刺激していただき、発射するのだそうです。ひー
つまり、とらん方がいいです。
さて、出物腫れ物所嫌わずと申しますわいの。
マーラ言うてもあっちゃこっちゃ振り回すから害になるのです。
自分がその情欲を作りだしている訳ではないでしょう。
無我のちんちんを見極めることです。
タマタマだってよーく観察してごらんなさい。あなたの意思とは無関係に勝手に動いてくれている。
人が人を好きになる。それだってどういう訳だかそういうタイプの女性を好きになる。DNAの呪縛じゃない。命令でもあり、使命でもあり、ご縁でもある。
自然に出てくる人間本来の感情を毛嫌いすること自体がおかしいと思いませんかい。
女性から生まれてこなかった人いないのでしょうに。
女性とはそういう素晴らしい存在です。
前の失恋でどんなことがあったか存じませんが、もっと素晴らしい女性がいますから、一緒に歩んでくれる女性と人生を共に歩むべきだと、私は思います。
同じ境遇を経験した仲間として +追記しますね
こんにちは。丹下師の回答良いですね!私も思わず「有り難し」をぽちりしました(笑)
さてここはお坊さんが仏教を基にいろいろお話をするところなのですが、今からここに私が書く「技」は、全く仏教的でも有り難くもなんともない話です(むしろ仏教では推奨されない行為でしょう)。でも私もあなたと同じような境遇を経験し、大変気持ちがわかるので、良かったら試してみてもらおうかな、参考になるかな、と思って回答することにしました。
私が考案した方法は、「好きになる前に嫌いになる」です。ちょっと好きになりそうだな、って気持ちになったら、わざと悪いところを探すのです。「あの人の鼻の形が気に入らない」とか「話し方が嫌い」とかね。そうやって、好きになる気持ちを抑える方法を取りました。
この方法の良くないところは、相手の女性が実はあなたのことが気になっていた場合です。あなたが素っ気ない行動を取ることで、相手の女性があなたのことを諦めてしまう可能性もあります。大変もったいないです。
人を好きになる気持ちって良いものです。片思いでも好きになったらその気持ちを大切にしていた方が、恋が実る/実らないにかかわらず、あなた自身が温かい心を持つことができると思うんだけどなぁ。
※「アヤワスカ」って聞いたことないから何だろうって調べたら、なんだかヤバイ薬のようですね。日本でも使用は規制されています。あぶないのでやめておきましょう。
追記
もしかしたら「話せば長くなるので省略しますが」の省略してしまった話の方が、あなたにとって重要な事なのかもしれません。もしよかったら、あなたが人を好きにならないと決めた理由となった「話せば長くなる話」を、新しい質問で聞かせてはもらえませんか?
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。
私は失恋したわけではありません。
異性として愛されたことがありません。
恐らくこれに関しては、同じような境遇にある方にしか分からないのかもしれませんが、まずはそういう人間が世の中にいくらかいるということを理解していただきたく思います。
分かりやすく例えますと、人間の臭いのついた哺乳類の子供です。
群れに戻れば虐められ、殺されることもあります。
群れの中にいると想像し難いですが、実際にそういう存在があります。
幸か不幸は、私は自分がその存在であることが自覚できました。
私は群れに戻りたいのではなく、群れに戻りたいという当たり前の、本能の声に対して、自分の身を守る為、それ対する策が欲しいのであります。
去勢をする際、最終手段ですが勿論タマも取るつもりです。
しかし私が危惧しているのはそこでホルモンバランスが崩れ男性を好きになるようになり、同じ苦しみを味わうのでは無いか、ということです。
自然に出てくる人間の感情を毛嫌いすることはオカシイとは思います。
しかし、その感情が自分を苦しめ続けるのであれば、何かしらの対策をうたなければと思うのです。
問題の根本となる感情を消す方法が知りたいです。
鳳林寺 / 光禪 様
回答ありがとうございます。
その技というのは、防衛機制の合理化ですね。
すっぱい葡萄のお話で有名な技です。
精神衛生上あまり良く無いと思いますが、勿論試したことはあります。
私の場合は女性個人のレベルの話ではないので、女性全般を嫌いになろうとしました。
データや情報をまとめれば容易に嫌悪し、ミソジニーになることは容易です。
しかしそれでも、自分のDNAに深く刻まれた本能の叫びは止めることが出来ません。
いくら女性を嫌悪し、好かれることが確実に無いと理解しても、です。
もっと深くの深層心理にアクセスする必要があると私は思うのです。
ちなみにアヤワスカは危険な薬ではないです。
詳しく調べていただくとその魅力がわかると思います。
DMTという化学物質は、人間自身も作り出すものであり、植物が持つ自然のものです。
追記
簡単に言うと私が異性から好かれることが無い人間だと確信したいくつもの経験と私の心情の変化です。
おそらくこれは本当に同じ境遇の方しか分かりません。 少なくとも理解していただくには相当の想像力を用いなければ出来ないと思います。
お知り合いに、「女性は好きで、告白したこともあり、出会いを求めてフットワークを軽くして、あらゆる手段を試みたけど、全てが上手くいかずに、恋愛はおろか、まともなデートをしたことすら無い男性」はいますか?
いれば分かりやすいのですが、いなければ想像力です。
何故上手くいかないのか? それを掘り下げていき、あらゆる原因をクリアにしていき、更に深く、タブーとされる人が触れたくないものの更に深くを見ることが出来れば、理解していただけるかとおもいます。