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主人へかける言葉

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有り難し有り難し 18

最近、主人が職場で上手くいっていないようであまり職場の話をしたがりません。以前は夕飯の時などに自分からすすんで色々と話をしてくれていました。

何かあったのか聞いてみましたが、詳しくは話してくれませんでしたが、内容から察するにあまり人間関係が良くないようです。

主人の職場は特殊な職種ということもあり事業所は7人程度の少数の社員で日々働いています。
以前は同僚や上司とも良好な関係にあったようですが、最近、あまり良い関係で無いようです。

私も毎日、夕飯時など話ができるタイミングで今日はどうだった?など声をかけていますが、主人は愚痴を言ってストレスを発散するタイプでも無いので、「いつもと同じ。まぁ、頑張るよ」としか返ってきません。が、あきらかに以前と比べて元気がありません。

あまりしつこく聞きすぎても負担になるかもしれないし、本人が大丈夫だと言っている間はそっとしておいたほうがいいのでしょうか。
何か主人の心が軽くなるような言葉をかけたいですが、何を言っていいのか、、、

どうしても辛ければ辞めていいんだよ。と伝えてはいますが子どももまだまだ小さく仕事は辞められない。と考えているようです。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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hasunohaを紹介してください

拝読させて頂きました。ご主人様心配ですね・・・。
男性はなかなか辛い思いを吐き出せないですから余計に辛さが蓄積してしまうと思います。
できればあなたがその辛い思いを聴いて差し上げることが望ましいとは思います。
が難しいようであれば、「何か辛いこと不安があれば相談してもいいんじゃない?」とhasunohaを紹介なさってもいいのではないでしょうか。
ここは匿名ですから個人を特定されることはなかなか難しいでしょうし、疑問質問も聞きやすいと思います。どうか試しにおっしゃてみてくださいね。

ご主人様の気持ちが晴れて以前の様にご家族皆さんが明るく仲良く日々お過ごしなさって頂くことを心よりお祈り申し上げます。

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Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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心の「根っこ」に水をあげる気持ちで居場所を作る。

いしだ様
こんにちは。拝見いたしました。

ご主人のストレス過多を心配されるあなたはとても優しい心の持ち主ですね。その気持ちはちゃんと伝わっていると思います。ご主人も結婚して良かったと思っておられることだと思います。

あくまで一般論ですが、男性というのは感情を表に出すことに知らず知らず抵抗を感じてしまうものです。これは日本では男の子は小さい頃から「泣かないの!男の子でしょ!」と言われて育てられるからです。それが無意識のギアス(制約)をなって感情を出すことに罪悪感をおぼえてしまうのです。

いしだ様の行動は良い事だと思います。最終的には「辞めてもいいよ。家族一緒にいられたらそれでいい。なんとかなるよ」「どうしてもつらかったら辞めてもいいよ。ついていくよ」という言葉があるだけで、少なくとも「辞めてはいけない」という思いを許すことができます。「辞めてもいいんだ」という切り札が定まっていれば、帰る場所、受け入れてもらえる場所があれば「もう一息頑張ってみるか」という気持ちになり、少し気持ちに余裕ができるものだと思います。

もし余裕がありましたらマッサージやストレッチなんかをしてあげるのも一つかと思います。スキンシップで言葉ではない会話というのも伝わると思いまよ。

合掌

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おきもち

御縁があって一般人からお坊さんになりました。現在は小さなお寺の住職をさせて...
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質問者からのお礼

Kousyo kuuyo Azuma様
回答ありがとうございます。
主人は元々、激務の仕事ですが、しんどいとか、行きたくないなぁ等、軽くでもネガティブな事を言わない人ですので、なかなか心のうちを言葉にしてもらうのは難しいかもしれませんが、それでも、これからも毎日声だけはかけ続けたいと思います。
いざとなった時、いつでも助けを求めてもらえるように。いつも主人を気にかけていることが伝わるように。
そして、もし家族だからこそ言いにくいのであれば…と、ハスノハもさりげなく主人にすすめてみようと思います。

健樹 様
回答ありがとうございます。
主人は激務で睡眠時間もとても短く休日もほとんど無く、体力的にギリギリで働いています。それに加えて会社での人間関係で精神的にも負担がかかっており、大変心配しています。
とても頑張り屋で責任感の強い性格な上に、現在私が妊娠している事もあり、なかなか辞めるという選択肢は無いようですが、これからも毎日声をかけていきたいと思います。
心の「根っこ」に水をあげる気持ちで居場所を作る。
そのように、主人の心の拠り所になれるように寄り添っていきたいと思います。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ