精神科主治医の「回復ポイント」になりたい
いつもお世話になっております。昨年の暮れから今年の1月
中旬まで、普段通院している病院に入院しておりました。
その際、外来も担当してくれている先生が、献身的に治療して
くれました。
毎週面談があったのですが、
「改めて、ロータスさんの家の話、亡くなった親御さんたちの話
(成育歴。ケアに大事な手掛かりとなる)を詳しく聞かせてほしい」
と言われたので、話しました。先生は、一言一句漏らさずカルテに
メモを取りながら、眉間に皺を寄せていました。
ある夜、廊下の死角に隠れて、医局に入る先生を驚かそうと思い
飛び出したら、先生の上司の先生で、やんわりと、
「あんまり、そういう事しないほうがいいよ~」
と注意されてしまいました。薬を飲みにナースステーションに
行ったら先生がいたので、先生が来たと思い込んでやらかしたのです。
看護師さんに、軽い気持ちで「やらかした~」と話したら、なぜ
そういう事をしたのか尋ねられました。
「なんか…先生とか支援者さんに甘えたくなっちゃうんですよ」
と言ったら、
「じゃあ、その『甘えたい』って気持ち、先生に言ってごらん」
と言われました。
そして、成育歴を話した後、ふと、
「気持ち悪いって思われちゃうかもしれないんですけど…その…
先生たちに、甘えたくなっちゃって」
と言ったら、
「大変な家で育ったんだから、しょうがない。別に、かまいませんよ」
と、受容してくれました。
退院後初めての診察で、やらかした夜の話をしたら、先生は、
机に突っ伏して、「聞いたよ、看護師さんから!」と言って大笑い
していました。クールな先生がそこまで笑う姿は新鮮で、それを
見た瞬間、普段激務の先生に和んでほしい、先生の「回復ポイント」
になりたい、と思うようになりました。体を壊してほしくないので。
先生は、病棟と外来を兼務し、ロクデナシどもと毎日やり取りして、
消耗しています。看護師さんにも、
「先生、帰るときヘトヘトだから、大好きなら、労わってあげて」
と言われました。
先生は、冗談の類が通じません。エイプリルフールも、好きでは
ないそうです。何がリフレッシュになるのか聞いてみようかと思い
ましたが、個人的な事を聞くと、「ヒミツ」と言われてしまいます。
どうしたものでしょうか。くだらない質問ですが、ご高見を
頂けましたら幸いです。
私も発達障害があるが他の障害者が憎い、健常者さんに負担を強いる障害者が許せない、医師の悪口を言う僧侶が許せない、選挙で体調崩す、医師を顎で使ったり「薬減らせ」とごねる患者に辟易 #薬は悪くない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人それぞれにポイントがあると思います
拝読させて頂きました。
あなたがその様に担当医の先生やスタッフの皆様と親しみながらコミュニケーションを取られているのはとても素晴らしいと思います。あなたは今とても素晴らしいご縁の中で生きておられるのですね。私もとても嬉しく感じます。
あなたがその先生の回復ポイントになることもとても素晴らしいと思います。あなたも先生も皆様も人として生きておられますからね。生きている中では様々なこともあるでしょうし、人とのコミュニケーションでも仕事の中でも辛いことやとてもしんどいことや苦しいこともあるでしょうからね。
あなたはあなたのお気持ちや心で先生に寄り添っていかれるのですからその様に毎日の生活を通してユーモアや豊かな気持ちで接していかれれば宜しいかと私は思います。
あえて言うと仕事なさっておられる中ですからあまりビックリさせてしまって倒れてしまったり何かにぶつかってケガ等なさらない様にお気をつけて下さいね。人それぞれにビックリするポイントもあるでしょうからどうか先生をいたわってあげて下さいね。
あなたがこれからもずっとその様な素晴らしい方々とのご縁に恵まれながら毎日を心から健やかに充実なさって生きていかれます様に皆様と一緒にお互いを思いやりながら心から幸せに生きていかれます様に切に祈ってます。いつもあなたを心から応援してますね。
なるほど、あなたの才能で様々なポイントが出てくる可能性がありますね。楽しみながらコミュニケーションをとっていって下さいね。応援してますね!
きっとそうですね、先生にも潤いのある毎日を過ごして頂きたいですね!
質問者からのお礼
【Kousyo Kuuyo Azuma 先生】
お返事いただき、ありがとうございます。
衝突や転倒等の事故に関しては、看護師さんからも、
「先生腰抜かしちゃって、打ち所悪くて尾てい骨骨折とかなったら
大変だから、それだけはやめてあげて」
と言われました。驚かすのは、やめようと思います。
ユーモアに関しては、看護師さんに、
「ねぇ看護師さん、先生何がツボだと思う?」
と聞いたら、
「いや~…先生、冗談通じるガラじゃないから、結構手強いと
思うよ」
と言われました。私自身、幼稚園程度の下ネタや駄洒落で
大笑いするレベルなので、その程度のセンスしかありません。
また、先生は、私が得意な下ネタが嫌いです。手強いですね~。
豊かに過ごす…私は、絵が趣味です。タブレット端末で
ちょこちょこと描いては、支援者さんや先生に見てもらって
います。先生は、私の描くキャラクターを、「これは、誰?」
「うまいね」と、じっくり見てくれます。
一度、病棟で働く先生たちを描いて、お見せしたことがあり
ました。「先生のこと、もっとかっこよく描きたかった」と
言ったら、「十分だよ」と言ってくれました。
もしかしたら、私が楽しく絵を描いて、それをお見せすると、
先生は、
「楽しく元気でやっているな。寄り添っている甲斐がある」
と思ってくれるかもしれません。
後は、先生の教えてくれる事をよく聞いて、毎日実行すること
でしょうか。「こんな気付きがありました」「こんな嬉しい事が
ありました」という報告も、先生は嬉しいかもしれません。
【Kousyo Kuuyo Azuma 先生 へご追記】
再びのお返事、ありがとうございます。絵を描いて持っていく
のは、いいかもしれません。草花や動物、人物画、仏画などを、
診察の日を締め切りに描いていこうかと思いました。
私が「楽しく、穏やかに」過ごしていることが、先生の医者
冥利につきる、やりがいを感じる、安心に繋がるのかな、
なんて…