他人の幸せを願う方法
こんばんは。前回、前々回とご回答賜った皆様に、心から感謝いたします。
今回は、全く接点のない(もう接点を築く事ができない)方がどん底におり、その方を助けることができないか、をお伺いします。
恐らくは、その方は死を考えられていることでしょう。しかし私が直接出来ることはありません。
大変歯がゆいです。
私の独り善がりかも知れません。でも、その人を救う方法を切望しています。力になりたいのです。
抽象的にしか書けず申し訳ありません。
結局は、その人と私の両方が助かりたいのです。
御知恵をお分け下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
瞑想をお薦めします。
あぶく 様
「その人が幸せになりますように
その人が、悩み苦しみから解放されますように
その人に、喜びが溢れますように
その人に、平穏が訪れますように」
直接この言葉を届けられなくても
日々、祈り瞑想することをお薦めします。
自他ともに助かりたいということですが
それでいいのです。
「その人」を私に置き換えて「私が~」と祈り、瞑想することです。
姿勢を調え、軽く目を閉じ、深くゆっくりとした自分のリズムの呼吸をして
しばらく出る息・入る息の呼吸に意識を向けて、
心の散乱をおさえていきましょう。
ある程度落ち着いたら(人に寄りますが5分から10分ぐらいしばらく落ち着いていましょう)、先ほどのフレーズを頭の中でゆっくり唱えてみましょう
あなたの呼吸のリズムでゆっくり「~幸せになりますように~」と
これを毎日続けてみましょう。
あなたの温かい優しい心がビームのように届くことを祈りながら瞑想してみてください。
きっとあなたに心の落ち着きが訪れるでしょう。
参考にしてください。
一礼
追伸:お礼メッセージありがとうございました。ご縁に感謝申し上げます。再礼
質問者からのお礼
釋孝修様
お礼が遅くなり、申し訳ありません。
丁寧で具体的なアドバイスを頂けたことに感謝申し上げます。
その人がもし死に至ったとしたら、私は死に追い込んだ全てを一生恨んで生きるところだったと思います。
その境地に優しい光を当ててくださった釋孝修様には、お礼してもし足りません。
ありがとうございました。