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毎日苦しい

回答数回答 2
有り難し有り難し 11

ライブ後に耳鳴り持ちになり、
さらにアレルギーが悪化し毎日掃除。
ヘッドセットを使う仕事していて、毎日聴力低下しないか、アレルギー悪化しないか、
中耳炎にならないか、怖くて。
大好きな映画館やカラオケいけず毎日仕事、掃除のためにいきてるみたいで。
病気にならないかも怖いし、もう生き方がわかりません。
家族は心配してくれないし、話を聞いてくれません。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

【追記あり】どうぞ、ご自愛くださいね...!

こんにちは、それはお辛いですね...

心の悲鳴は身体の悲鳴でもあります。

自律神経が乱れやすい生活環境の中で、知らぬ間に心身両面に負担がかかっているのかな?という気がしました。

まず、可能であれば、会社と相談して、お仕事の時間や頻度を、少し減らしてみて下さい。
そして、十分な睡眠の確保や三度の食事など、生活リズムの改善をして様子を見てはいかがでしょう?

そして、
1、睡眠などの「何もしない休息」
2、食事などの「症状を和らげるための休息」
をとるよう、心がけてみて下さい。

一例ですと…

1、無意識のうちに観てしまうテレビやネット、刺激的な音楽などを控え、外部情報を遮断する。予定を詰め込まない。頭を休める時間を意識的につくる。良く寝る。

2、ヨガやストレッチ、散歩等の軽い運動、坐禅、呼吸法、マッサージ等、自律神経の働きを調えるアクティビティをする。身体を温める。刺激物や冷たいものを避ける。食事を抜いたり暴飲暴食しない。

などなど。いくつか試すだけで、多少は気持ちも落ち着くかもしれません。

【以下、追記です!】

文字数の関係上、前回書いた回答を一部を省略させて頂きますね。

「災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。これはこれ災難をのがるる妙法にて候」

ざっくりいうと「災難にあってしまったなら、災難にあってしまったことを潔く認めたほうが、楽になるよ」ということです。

「一度休んでしまったら、このまま動けなくなってしまうような気がして怖い」とのことですが、これは、「もうこんな生活はイヤだ!」と思っている「災難真っ只中の自分」と向き合うのが怖い、と言い換えることができませんか?

今の体調不良を認め、腹を括って休む方が、先を憂いて苦しむよりは、はるかに楽で賢い選択のような気がします。

「明けない夜はない」という言葉通り、どんな時でも必ず太陽は昇ります。不思議なことに、人間も同じ仕組みがDNAに組み込まれているようで、体調が整ってくると、気持ちも落ち着き、自然と動きたくてしょうがない!という気持ちになってきます。

今、自分に残ったエネルギーをどこへ向けるかによって、今後の生き方も大きく好転する可能性があります。「果報は寝て待て」のごとく、まずは身体をいたわり、ご自身の夜明けを待っても良いのではないでしょうか?

合掌

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有り難し
おきもち

しっかりと回復なさって

拝読させて頂きました。耳の状態についてご心配なさっておられること読ませて頂きました。身体の不調はやはり心配ですよね。不安を抱えたままでは何事もうまく受け入れることができなくなってしまいます。
先ずはしっかりと専門医からの診断を受けて頂きたいと思います。そしてしっかりと治療に専念なさって頂きたいと思います。
できるならばその状態についてはお仕事先にもお伝えなさって頂き、お仕事の内容が状態を悪化させる恐れがあるならば勤務先からしかるべきご対応を受けて頂きたいと思います。
明確に今の状態を把握なさりながら先ず回復を優先なさってください。
そうして心の不安を少しずつ取り除いて頂き、心も身体も回復させていってくださいね。
人生はまだまだこれからです。しっかりと回復をして心も身体も休めて頂き、これからの未来に安心してお向き合いなさり、生きて頂きたいと思います。
あなたの回復を私もお祈りさせて頂きますね。
あなたが回復なさって頂き、これからお健やかに毎日を着実に進んで頂きます様にと心よりお祈り申し上げます。
あせらずにしっかりと回復させてくださいね。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

ありがとうございます。
医者には通いつめ、日常生活では聴力低下しない、ただし、映画館やカラオケは耳鳴りに影響があると言われました。
職場には相談しましたが、結局はヘッドセット使わないことはできず、転職しかなさそうです。耳鳴りになりもう半年です。
ずっと仕事はしてます。人間関係がよいので本当はやめたくはないです。
アレルギーも薬づけはいやなんで、自分なりに民間療法をためし始めました。
小説かくのが好きですが、なかなか落ち着きません。怯えぐせがあるんで、このままだと瞬間的に飛び降りそうです。
耳鳴りはなおりません、だから、聴力にいじょうがでても、恐怖心に向き合える精神力が欲しいです。アレルギーも悪化するかと思えば怖くてたまりません。
どうしたら、よいんでしょうか。

妙香様
ありがとうございます。
教えて頂いたこと、なにか実践してみようと思います。ただ
休んだらもう働けなくなりそうで怖いです。
あらゆる恐怖心に向かいあう精神はどうしたら養えるんでしょうか

妙香様
追記読みました。ありがとうございます。
災難を受け入れるのは、生活人生が変わりますし、かなり勇気がいることですね。
きの迷いで占い師にみてもらった際には自分を大切にすれば耳鳴り悪化しない、回りに思いやりをもつ、仕事に感謝して、気付きで運気よくなると言われました。
仕事は本当に悩みます。
小説家になりたいという夢があり、仕事と両立するのが希望ですが、耳を大切にできる仕事は見つけるの難しいだろうし。
やりたいことをして、突然トラブルに巻き込まれたらと思うと怖いです。
持病をもつといきづらいのですね。
家族は心配してくれないし、虚しいです、どうしたら依存しないですむでしょうか。

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