流産供養
回答 1
有り難し 10高知市に住んでおります。
先日、第2子にあたる子が流産に至りました。
胎嚢の頃から成長が悪く、最後エコーでわずかに残る心音を見せてくれ、次の週、8週での流産手術となりました。
夫婦としてはもう1人子どもを希望しておりますが、ですので亡くなった子の供養をきちんとしたいと考えております。
私には5人子どもができております。
初産の子は前夫との子で現在では、16歳になります。
2人目3人目4人目については事情が重なりの堕胎です。
現在の夫との間に1人子どもを授かり、現在は１歳半になります。
主人の不妊があり不妊治療にて授った子どもです。
今回の流産は、自然妊娠でまさかの妊娠でしたが、やはり生きることができなかった受精卵でした。
近い将来に凍結してある受精卵を移植しようと考えています。
しかし、私にはどうしても無視して越えてはならない上記の過去があり、もちろん清算などできない親の勝手、自我であり、許されることはありません。
三回の堕胎によって犠牲になった子どもたちに何かできないでしょうか。
水子供養で、親の勝手ではあるけれども、
今更ながら供養できないものでしょうか。
ご質問申し上げます。
それから、今の主人には、堕胎のことは隠してます。話をした方がよろしいでしょうか。
どうぞご教授ください。
よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 1件
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水子さんが望むこと、あなたが出来ること
ちいさんこんばんは、読ませていただきました。先ずは流産なさったお子様と３人のお子様が阿弥陀如来様のお国極楽浄土で健やかにご成長されていることを祈らせていただき、あなたの前夫様とのお子様のご成長とご長男のご成長と幸せを祈らせていただきます。どうぞあなた様もお手を合わせ祈ってくださいませ（出来ますれば南無阿弥陀仏と難しいようであればそのお子様方の成長されたお姿を心に想い浮かべ手を合わせ祈ってください）。その上で私なりの思うところを書かせて頂きます。水子様方をご供養なさりたいそのことは今して頂きました。ご供養とは相手が喜ぶことをさせて頂くこと、だとしたらお子様方はあなたが自分たちにことを忘れずにいてくれることです、それともうひとつ自分たちの命をあなたが受け継ぎ幸せに生きてくれることです。なぜなら自分たちの命を受け継いでいる方が幸せでいることは自分たちも幸せでいることだからです。お寺での水子供養も有り難いと思います、しかしそこにはお子様へのそのあなたの想いがなければ有り難さも半分です。お子様への罪の想いは充分に苦しまれてこられたようですね、これからも忘れて欲しくはございません、ただその罪は仏さまもお子様方もすでに許されていると思います。許されているそのことも忘れることなくお心に刻んで欲しいと思います。その上で私はご主人に話さずともよいと思います、お子様方も望んではいないと思います。どうぞお子様方の受け継いだその命を大切に生きてください。そして時折振り返り手を合わせてください。
