流産してしまった子の供養
20年ほど前の事です。
まだ結婚する前に妊娠してしまい、相手は現在の夫です。すぐに結婚の話にはならず、悩んでいる間に流産してしまいました。その当時は色々な事が突然自分の身に起こり、初期の流産という事もあり、子供の事よりも自分の事で精一杯でした。
その後相手とも結婚の話が進んで、現在に至ります。その後2人の子供に恵まれ、夫とは色々ありますが、子供が好きな私にとっては子育てができる喜びや幸せを子供達からもらいながら過ごしていました。
最近子供たちの事を考える中で、最初に妊娠してすぐに流産してしまった名前もないベビちゃんの事を思い出す事があり、あの頃は若くて、自分の事で精一杯で、何の供養も出来ていない事に気がつきました。
今まで何度か思い出す事はもちろんありましたが、何かしたいと思ったのは今回が初めてで、何でこの様に今まで思わなかったのかも正直わかりません。
もうだいぶ前の事ですし、私のお腹にいたのは数週間、何も残っていませんが、私の記憶にはちゃんと残っています。
今供養というか、私の所に来てくれてありがとうの気持ちを、どうやっていったらいいのか、善き方法がありましたらアドバイス頂きたいです。宜しくお願いします。
お坊さんからの回答 1件
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いのちを想うのに遅いなんてことはないわ。 大切に手を合わせて
あの子がいて、今のあなたがいるというのは、確かなことですよね。
何かをきっかけに、思い出し、いのちを想う(考える)のに遅いなんてことはないわ。
大切に手を合わせていただきたいなと思います。
オンライン相談でもいいと思いますよ。あの頃の、あの子への想いを語りながら、一緒に手を合わせませんか。あの子に、届けましょう。
家に仏壇があるなら、仏様に手を合わせることも。流産も、大切ないのち、あなた方 家族の先祖さまですものね。どうぞ大切にね。
質問者からのお礼
田中様
ご回答頂きありがとうございます。
そうですね、日々の生活でできる事をしていきたいと思いました。
娘、息子の事をこれまで通り考え、子育てしていく中で、あの子を思い手を合わせる時間、ゆっくりと作って行きたいと思います。



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