楽観的に考えられる方法
回答 1
有り難し 8昨日、美容師の方の片思いを諦めようとしていた者です。
あれから色んな人に勇気付けられ、一歩進もうとしたのですが
また別に不安に思うことが出来ました。
本当にしょうもないことなのですが、
彼の家族（お兄さんやそのお嫁さん）は皆、仲が良く
イベントごとに集まっていると知りました。
まだ付き合ってもいないのにこんなことを不安に思うのはいかがなものかと思いますが、
私の家ではそのようなイベントが無かったため
少し気後れしています。
また、この方とお付き合いしたら、
嫌でもテンションを上げないといけないのか、など取り越し苦労をしてしまいます。
自分でも恥ずかしくて仕方ありませんが、そんなことを考えると涙が出てきます。
どうしたら楽観的に考えられるようになるでしょうか。教えてください。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まずは自信を持とう
hgmyさんはじめまして。
あなたはまだ何も始まっていないのに、失敗することばかり考えてしまっているの？
ひょっとすると、仕事や友人関係でも同じような事をやっていますか？
お釈迦様は「人は、自分が執着しているもののことで思い悩む」とおっしゃいました。
あなたが楽になるためには、楽観的な人になるというより、あなた自身の心の中に在る執着心から遠ざかる努力が必要なのではと思います。
hgmyさんは、自分のことを客観的に観察してみたときに「自己評価が低い」と思いますか？
思慮深いのと、自己評価が低いのとは、意味合いが違ってきますよ。
人間の心は、ポジティブな部分もネガティブな部分も両方持ち合わせていて、無意識にバランスをとりながら生きているものです。
けれど自己評価が低い人は、どうもそのバランスが上手にとれないように見受けられます。
悪いところばかりに目がいってしまって、自分で自分を縛り付けている人、結構多いです。
あなたにもきっと良いところはあるはず、ただ、自信が無いばかりにそこに目がいってないだけなのでは？
自分のよいところをちゃんと自分で評価してあげよう、その日あった「自分を褒めてあげたい」ことを日記につけたり、ちょっとメモに書いてみたり、ちゃんと言葉にして自分を褒めてあげましょう。
小さな事でいいから日常の中で善行を積み、自分を褒めてあげよう。
少しずつでいいから自信をつけて、小さな事、つまらないことは笑い飛ばせるような人になろう。
自分に自信が持てる人。すなわち自分の足だけでちゃんと歩いて行ける人は、何かに執着（依存ともいう）する必要が無いのです。
質問者からのお礼
優しいお言葉ありがとうございます。
確かに何事にもビクビクしていました。
自分に自信がないとは考えてもいなかったです…、少しずつ評価を高めていけるように頑張ります！！
