アルバイトで失敗してしまいました。
回答 2
有り難し 18アルバイトで大きな失敗をしてしまいました。
食品工場で働いていて、私ひとりのミスでその製造ラインの方々に迷惑をかけてしまいました。作り終えた食品は廃棄で、もう一度作り直しという一番してはいけないことをしたと思っています。もうアルバイトを始めて半年近くなるのにミスをしてしまった自分が恥ずかしくて情けないです。同じ製造ラインの方には一人ずつ謝りました。元々少ない数だから大丈夫！と言ってくれる方や、終わったことは気にしなくていいからと言ってくれる方。本当にその日辛かった私を救ってくれました。もちろんその中は私に対して厳しい対応をする方もいました。その日のバイトはなんとか無事終えられたのですが、次バイトに行く勇気が出ません。とても迷惑をかけてしまって、そんな私がまた同じ仕事をしてもいいのかと思ってしまいます。誰にでも失敗はあると自分に言い聞かせてもとてもじゃないほど心が苦しくてしょうがないです。でもそこで辞めてしまったら逃げることになると思っています。本当はその失敗を活かして、同じ失敗をしないようにしたいです。
どのように考えれば失敗から恐れることなく前向きに取り組めるようになりますか？
お坊さんからの回答 2件
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後ろ向きに前を向く
どう考えれば失敗を恐れず前向きに…いや、失敗は恐れるものです。失敗を恐れて後ろ向きに頑張るのが賢いんです。
失敗は失敗です。失敗なんですが、同時に『教訓』でもあります。失敗は褒められたことではありませんが、教訓は沢山持っていれば沢山持っているほど素晴らしいものです。お笑い芸人さんがネタ帳に面白いことを１つまた１つと増やしていくように、教訓を１つ１つ覚えてていくのが良いものです。
だから失敗を恐れて、同じ失敗をしないように後ろ向きに教訓を思い出しながら取り組む…そういうのを人は「前向きに頑張る」と呼ぶのです。
江戸時代のとある禅僧は言いました。「災難に遭う時には災難に遭うのが良いものです。それこそが災難を逃れる賢い方法です。」失敗したら失敗したなりに (´・ω・`)ｼｮﾎﾞｰﾝとするのが良いんです。むしろ厳しく叱ってもらってより一層、 (´；ω；`)ｼｮﾎﾞｰﾝとするのも大切です。その方が教訓を忘れないでしょう？
それでいて同じ失敗をしないよう真っ直ぐに取り組む…そうすれば、いつか後輩が同じ失敗をした時にその辛さを分かってあげられる先輩になるでしょう。笑って許してあげるも、後輩の成長を思って厳しく叱るも適材適所な先輩になるでしょう。そしていつの日か、「あの時はああだったよなぁw」と笑える日が来るでしょう。そんなモンです。
辞めたい？うん、その気持ちはよくよく分かります。でも、逃げだからダメというより、せっかく教訓を得て１つ成長した人材辞められてまたゼロから育てないといけないことは、工場にとってとても迷惑なことです。そう思って後ろ向きに前に進みましょう。そうすりゃいずれ実感します。あらかじめそういうのをある程度計算に入れて工場は動いてるんだな、そこでウジウジしない方がみんなにとって有り難いんだな、と。
割り切りましょう
拝読させて頂きました。
それはあなたにとってとても辛い経験だったでしょうね。
あなたのお気持ちを心よりお察し申し上げます。
そして改めてミスを反省してこれから充分気をつけましょうね。
過ぎ去った過去は変えられません。もう割り切りましょう。前向きに頑張っていきましょう。
お仕事にしっかりと前向きに取り組んで頑張ってくださいね！
あなたを応援していますね！
質問者からのお礼
大慈先生、kousyo Kuuyo Azuma先生、この度は回答してくださりありがとうございました。それから同じ失敗をしないよう、注意して仕事をしました。いまのところ同じ失敗はなく、とてもやりがいを感じています。これからもこのことを忘れずに、頑張っていきたいと思います！ 勇気をくださりありがとうございました。
