バイト先で無能扱い
バイトで無能扱いされていることに気づくと、本当に辛くなってしまいます。
私は4月から飲食のバイトを始めました。美大で課題が忙しいのであまり入れない旨を伝えて、週1.2で大学終わりに入っています。初めのうちは、仕事をどんどん覚えてできることが増えるのが楽しかったです。先輩にも向いていると言われて嬉しかったです。
しかし、病気を理由にしてはいけないのですが精神的にかなり弱っていることもあり、自分のやっている動作が正しいのか死ぬほど不安です。商品のレシピとか、細かいハプニングへの対応とかです。いちいちメモやマニュアル、先輩に聞かないと不安で死にそうです。そしていくらメモをしても、忘れないように努力しても一つ覚えると一つ忘れるという具合で、ミスが全くなくなりません。ミスが減らないのでずっと謝りまくっているのですが、「こんなのもできないのやばいよ」「自尊心高いから謝りまくってるんでしょ」と言われるばかりです。
約3ヶ月経ちましたが、その間に課題が忙しかったり体調不良だったり、そして祖父が亡くなったりでかなりシフトに入れていません。シフトに入らないから仕事を忘れます。それでまた怒られます。だからシフトを入れられる時は入れているんですが、戦力にならないから短時間の勤務を数回しか許されないです。
それでもシフトにまだ入れてもらえているし、ミスしても見放さないように叱ってくれるし、何より融通がきくバイトを探し直すのも面倒で頑張ろうと思うのですが、時々惨状を思い出して責めるのが止まらないです。どうすれば良いのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
不安は仏様に預けて、心軽くして下さいね…
お気持ちお察し致します…。
サボっているのではない、むしろ仕事に一生懸命に取り組んでいるのにもかかわらず、非難されては立つ瀬がないですよね。
あなた御自身はメモを取り、マニュアルもしっかり読んで仕事に臨んでいらっしゃるご様子です。
しかし『自分のやっている動作が正しいのか死ぬほど不安…』とおっしゃいます。
ここに原因がありそうですね…不安が先に立って、仕事内容の理解が出来ない状況でいらっしゃるようです。脳の中が一杯一杯になっている状況では、新しいことは物理的にもインプットできません。
ならば、脳内に余白を設けるしかありませんよね。
そのために脳から余分な情報を取り除きましょう。余分なこと…それはつまり「不安に思う気持ち」のことです。
出来なかったらどうしよう、怒られたらどうしよう、忘れたらどうしよう…そんな考えても仕方が無いことを、そんな思いを捨ててしまうのです。
実は浄土真宗の阿弥陀仏という仏様は、そういった私達の不安を引き取ってくださる仏様なのです。
だからどうぞ、不安な気持ちはいつでもいくらでも阿弥陀仏に預けてください。要らないから受け取ってくださいと頼んで良いのです。それら全てを全部受け取ってくださる有り難い仏様なのです。
不安が生まれるそばから、ええいこんな不安は要らない…阿弥陀仏様引き取ってくださいと頼んで下さい…そうすることで心が軽くなれます。
又あなたが失敗しても、落ち込んでも、阿弥陀仏は決して叱ることなく、絶えず微笑みながらあなたに寄りそって下さっています。
そのことを忘れず、折角採用されたアルバイトなのですから どうぞこれからも続けてください。また学校生活もエンジョイして下さいね。
笑顔を忘れずに…作り笑いでも良いのです。声に出して笑って御自身に元気取り戻して下さい。
私も陰ながら応援していますよ…ファイト!
無能ではありません
拝読させて頂きました。
仕事を覚えるのには、個人差がありますよね。誰だって、はじめは失敗し注意を受けることだって多いです。それでも、しっかりメモを取って、分からない時は人に聞くなど、行動しているだけでも前進しています。
誰かから注意を受けた時、確かに自分のできなさを感じてしまいます。
注意した相手は、自分のことを思って言ってくれたと受け止めるべきではないでしょうか。落ち着いて考えてみれば、見方も変わってくるはずです。
少しずつできることが、増えていけたらいいですね。応援しています。合掌
遺伝(病)よりも環境こそが大切
はじめまして。
大変な中、よくがんばっておられますね!素晴らしいです。
実は私の娘と同じ病状かも知れません。これから検査なのですが…。
娘曰く、病状を抑える薬の副作用と格闘して凄く疲れると言っていました。
aki様はお祖母様、お祖父様と死別されて立ち直れていない中で、学業とアルバイトを両立している。自分はなんて頑張っているんだろう!と褒めてくださいね。湯舟に浸かって腕を揉みながら「私の身体、ありがとうね」と伝えてみてくださいね^_^
対策ですが、先ずは病について色々と検索をしたり、YouTubeを観たりしてください。
なぜ慌てたりするのか、他の人と違うと思ってしまうのかが詳しく説明されています。
それと、新しいアルバイト先をみつけるのは難しい云々とありますが。
ハローワークでは病や症状に合わせて企業を紹介してくださいます。障害者手帳まではお持ちではないかも知れませんが、メリットもあり大企業でも働けます(企業が率先して採用するようにしていますから。いつでも返すこともできますしね。)
或いは、忙しい飲食店ではなくて、障害のある人が集うカフェや喫茶店、作業所などなど(お菓子作りなど)ありますよ。美大ですから、デザインやイラスト、アート、ファッション、写真などアンテナを広げてみるとか?
自分自身が周りに合わせるよりも、自分に合う環境を探すことも大切です。
それは自分を大切にすることでもあります。そうすることでお薬も増えませんし、波が安定します。
先輩や上司から余計なことも言われなくて済みますね。先輩は勘違いをしているのかも?頑張りが足りないんだと。
そうではないですよね?
私は思い切って合った環境、職場の選択が良いと思いましたよ。
先輩たちも悪意はないでしょうからね。
円満に辞めて、十分に実力を発揮できるアルバイト先を見つける。周りからはたくさん感謝されて、akiさんも達成感だし、これがベストではないでしょうか?
お祖母様、お祖父様もすべてお見通しですよ。直ぐにいつでもどこでも助けるぞと前のめりでいらっしゃいますよ。
南無阿弥陀仏
質問者からのお礼
あれから店長と話させてもらい、先輩から言われて辛いことや自分の仕事の特性について思い切って話したら、理解してもらえて気負いすぎないでと心配されました!あまりいい人と思えてなかったけど、温かく優しい言葉を貰えて本当に嬉しかったです。答えてくださった皆さまありがとうございました。