子どもに関して
数ヶ月前に旦那に不倫をされました。今では、問題は解決して、お互い夫婦の関係を良くしようと努めています。前からセックスレスの期間が長く、今もまだレス解消はしていないのですが、お互いの関係が良好になればしたい、待ってほしいと旦那から言われました。
不倫相手の女性には小さな子どもがいました。不倫されてから、私自身の母親になることの憧れや自分自身の可愛い子どもを持つ夢を壊されたように感じて、子どもも欲しいのかわからなくなりました。不倫相手のような楽しんで不倫して子どもを傷つけるような女性になりたくない(今回の不倫に気がついたり傷ついているかはわかりませんが、私は子どもが可哀想だと心から思います)、子どもがいたら不倫されたことを思い出しそう、旦那がその人と会うために託児所代を出そうとしていたのでそれが本当に辛くて。そうならないと願いたいですが、子どもができてから、また不倫されたらきっともう私が壊れてしまうから、そうなったら怖いし子どもを傷つけたくない、旦那と本当にHできるのかなんだか分からなくなり、、不倫相手とは楽しくHできたんだなと思うと苦しいし悲しいし、なんだかやるせない気持ちになります。こんな気持ちを持っていると、だんだん私は子どもは欲しくないんじゃないかと思えてきました。しかし、周りはなぜか最近妊娠出産が続き、、その方達から話を聞くと、いいなぁと思ってしまう私もいて、なんだか混乱しています。
ただ、旦那から前に子どもはいらないとはっきり言われました。私は私で、婦人科系の病があり、、諦めようと思っていました。でも、心の中で、本当はどうしたいのかわからなくて。たとえ、私たち夫婦の間に子どもを授かったりできなかったとしても、自分自身が子どもについて母親についての、このモヤモヤ、子どもが欲しいのか、母親になりたいのか、そうではないのか、心のなかでちゃんと解決したくて。不倫相手の母親のイメージ、心の中で描いた不倫相手の子どもの想像が強くなり、この悲しい嫌なイメージを変えたくて。
よくわからない悩みですみません。
ただ、自分自身の心の中がモヤモヤ辛く悲しくて涙が出るので、心の中で答えを出してスッキリしたいです。不倫されてから、まだ完全には私の心の傷が癒えてはいなくて、たまに不安定になり泣きます。その為、すみませんが、優しいお言葉や返答を希望します。よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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心に霧がかかっています
大変辛く苦しく腹立たしくもある経験をなさいました。
お気持ちお察し致します。
はるさんは今、ご自身の結婚観や、母親としての自分、子どもに対する思い、自分の気持ちが見えなくなっておられます。
自分自身のことなのに、霧がモヤモヤとかかったように・・・
はるさんのお考え通り、不倫で一番の被害者になるのはお子様です。
健全な考えの持ち主であれば、そう考えます。
それが身近で、しかも一方の被害者となる現実を味わえば、混乱しても仕方ありません。
はるさんは、その強烈な体験から、いつしか子供を持つ母親である、その不倫相手の思考行動を否定しつつも、その想像をどんどんと膨らませているのではないかと、私は感じます。
これが「霧」の正体ではないでしょうか?
はるさんの真面目な性格(いい意味で)が出来事に対し意識してしまう。
気持ちがほぼ、そこにあるから、自分の正体が包み隠されてしまうのではと思います。
「子どもの事は諦めよう」そのような考えに至った事もありますが・・・
周囲の「おめでた」の報を聞かれた時に、自然に出る気持ちが本来のあなたかも知れません。
はるさんは今、心の傷が癒えていません。
そんな中、自分の生きたい人生を生きれるほど、心が回復していないのです。
そうなれば、周囲の環境に気持ちを振り回されるのは当然です。
「過去と他人は変えれない」私は何かに引っかかって前に進めない時、いつもこの言葉を頭で巡らせています。
同じ状態は続かない、少なくとも私はそう感じるからです。
はるさんを取り巻く環境、また、はるさんの思考も同じ状態は続きません。
今は、自分の気持ちがよく分からず苦しい時ですが、それは本当の自身の気持ちに霧がかかっていることが原因です。
晴れない霧はありません。
自分の心が見えるまで、それまでは焦らず、急な判断をなさらないよう、お気をつけください。
質問者からのお礼
海老原 学善様
本当にありがとうございます。気持ちをわかってくださり、本当に嬉しかったです。昨日、結婚記念日でした。少しずつ、ゆっくりではありますが、気持ちを新たに前向きにしていきたいと思います。過去は変えられませんが、未来が良くなれば良いなと思っております。
私の本音は、やはり子どもが欲しいのかもしれませんね。子どもを授かることが、未来にあるのかわかりませんが、もう少し前向きに、物事を考えるようにしていきたいと思えました。
優しいお言葉をかけてくださり、本当にありがとうございました!