セックスレス、私は夫失格か
30代子なし夫婦、妻は年下です。恥ずかしながら私は妻と一度も性行為を行っていません。かれこれ4年が経とうとしています。先日、妻の浪費が発覚し、掘り下げたところ浪費に走ったのは子供がほしいのに私がいっこうにセックスをしないことへの不満から来るものでした。妻から明確にセックスをしようと誘われたことはないですが、子供のことを匂わせる発言はちょくちょくありました。私もいつかは子供をと思っていましたが、その時すぐ応じてあげられませんでした。というのも、自分がもっと若い頃、性行為に失敗してそのことで自信をなくしたことがあり、受け流してしまいました。
お互いいい歳です。肉体的な限界も近づいています。4年間も妻を耐えさせ、涙ながらに語られてようやくハッとしたような男です。私に夫として家庭を持つ資格はあるのか、妻とやり直せるのか、どうしたらいいのかわかりません。情けないことですが、お話を聞いていただけたら幸いです。
お坊さんからの回答 4件
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女性の立場からの助言です
お悩みを拝見させていただきました。
私はお悩みを読ませていただいただけであなたがたご夫婦を存じ上げてはおらず、偏った助言にもなるかと思いますので。そのことをご承知の上お読みください。
まず、ご結婚して四年間肉体関係のないご夫婦なのですね。
ご結婚の際にそのことを奥様に仰っていないとしたら、奥様に対するイジメとも感じられてしまいますよ。若い頃に自信を失ったとのことですが、それが今だに尾を引いているとしたら、しっかりとお医者さまにかかって治療をなさってください。
これは医師の(カウンセリングを含めて)治療が必要な案件であると思います。
ご自分で治す気はおありですか?誰かが治してくれるわけではないですよ。ご自分でしっかりと病院へ行ってください。
奥様は子供をご希望なのに、よく耐え忍んで在られると思います。
そもそも、あなたの母親は子供ができない理由を奥様の体が子供が作れないからだと見ておられる可能性が高く、もし、そんな誤解を奥様が受けてこっそりと責められていたりでもしていたらどれだけ精神的な苦痛を味わっているかわかりません。
それに女の体で子供を産める期間は長くはありません。
初産で30代の後半はかなり体力的に辛いはずです。
40代後半ではかなり無理であるとも思われます。
出産は命懸けな一大事なんですよ。
私は医師ではないから情報を調べたに過ぎませんが、一回の性行為で子供ができる確率は20〜30%と排卵日を意識しても低い物らしいですよ。
それにしても、奥様がかわいそうです。
きっとお辛かったであろうに、それをストレートにあなたに言わないのであれば、不満を自分の中に溜め込んでしまうタイプの方かもしれません。
体調を崩したり鬱になっていなければ良いのですが、、、。
少なくともあなたは、ご自分の母親に、自分の理由で奥様と結婚してから四年間も肉体関係がないことをしっかりと話すべきだと思います。奥様にたいする誤解を晴らすためにも。
そして、しっかりと病院にかかってください。
あなたはご自分のことを『子なし夫婦」と気軽に書いておられますが、その一言だって奥様が深く傷つくことは理解できますか?
本当にご自分のことだけではなく奥様のことをちゃんと気遣ってください。
奥様が本当にかわいそうです。
その会話が大切です
鯛男さん、それはさぞかし辛かったことでしょう ご自愛下さい
私はセックスが無いと夫婦関係が成立しないと思ったことはありません 性行為はあくまでもコミュニケーションの延長でいきなり性行為に持ち込むのは男女問わず今ではハラスメントを超えて犯罪になります 夫婦でも同意が必要でそのことではあなたはこれから構築していけばいいので大変いい立ち位置にいます 性交渉と異性はおやつの飲み物と同じです 紅茶を飲みたい人もいればコーヒーを飲みたい人もいます 何もいらなに人もいます 明日も同じものを呑むとは限りません おやつの飲み物は選べるのにいざ性交渉となると色々言われてしまう これはもう少し考えて行動すべきです 性交渉と紅茶で調べると動画で見つけられると思います
性交渉が・・・子供が・・・ではなく、お互いに尊重し合う関係が築かれないと子ども否、命を授かったとき、もう嫌でも好きでも拒否出来ません
先ずは一歩引いてあなたは連れ合いさんを大切に思ってください 私からは以上です
お互いの思いを分かち合いましょう
拝読させて頂きました。
あなたが奥様と性行為をなさっておられないことをとても悩んでいること読ませて頂きました。詳細なあなたや奥様のことはわからないですが、あなたのその悩みを心よりお察しします。
できれば奥様と真摯なお気持ちでお向き合いなさってみてしっかりと奥様のお気持ちを伺ってみてはいかがでしょうか。そしてあなたがお悩みなさっておられることもしっかりとお話しなさってみましょう。
またお子さんを授かるためには一度専門医にご夫婦でご相談なさってみてもいいと思います。医師からも適切なアドバイスや今後の対処方法についてもご指導いただけると思います。またカウンセラーさんにもあなたの思いや奥様も思いをお話しなさってみて受け止めて頂いてもいいと思います。
せっかくの大切なご夫婦の間柄です。お互いの思いを話しながら分かち合っていきましょう。
あなたや奥様がお互いのことをしっかりとお向き合いなさり思いを分かち合い、医師や多くの方々からアドバイスやサポートを受けてこれからのお二人の未来にお向き合いなさって行かれます様に、皆さんとお互いを思いやり心から幸せに生き抜いていかれます様に切に祈っております。また心から応援させて頂きます。
そして宜しければまたあなたのお気持ちお聞かせくださいね、あなたを心よりお待ちしております。至心合掌
判断に迷うときは
お釈迦様は一切皆苦だと悟られました。
つまり、私達の人生から日々の苦しみや苦しみへの対処(宿題)が無くなることはなく、瞬間瞬間に苦(宿題)の形が変わっていくだけなのです。
まずは、今後取り得る対処(宿題)の選択肢を思い付く限り書き出してみてはどうでしょうか。
そこには、夫婦間で腹を割って話し合うことも含まれるかもしれません。
私は、判断(選択肢)に迷っているときは、今ある情報の中ではどちらでも良いときだからサイコロで選んでも良いくらいだと考えます。
また、判断に迷うときは情報(判断材料)が不足している可能性が高いので、新しい情報を得るために一歩動いてみることも有益だし、新しい情報が入ると思考・感情・気分(体調)もリフレッシュできる可能性があると思います。
心は瞬間瞬間に新しい心に入れ替わっています。
思考の堂々巡りは疲れるので、心に休憩時間(全く別のことを考える時間)を設けるようにしましょう。