hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

夢について

回答数回答 1
有り難し有り難し 20

こんにちは。私は漫画家になることが夢なのですがこの世界で漫画家になって名誉がほしいです。
がんばっているのですがめがでません。
極楽では漫画家になっても意味がありません。
(いけるかどうか分かりませんが)
占いでは大丈夫と出ました。この世界は諸行無常だといいますがどうしても夢をかなえたいのです。
回答おねがいします。


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

時代を読む

時代が求めているものと、自分との思いにギャップがあることはよくあることです。
その溝をどうやって埋めるのかがカギでしょう。

また、才能、センスといったことも重要です。センスは磨かれるものですが
才能は育てるものです。育てる環境としては良い師を求めることです。
師弟関係を得られたならば師匠から盗み放題です。
師匠とは弟子に何も教えません。そのかわりすべてを盗ませてくれます。

良き師との出会いを。

20
有り難し
おきもち

「平等」という嘘を信じるな。 仏はこの世が不平等であり辛苦から絶対に逃れることの出来ない世界であるという。絶対に逃れることが出来ないにも関わらず、「平等」によって或いは「楽」によって人間が救われるというのは矛盾である。 不平等で辛苦極まりないこの世をあきらめ死後に救いを求めるのも人間否定そのものでお話にならない。 平等というのは自分が助かりたいという思いから生まれた自己優先の魔界の教えである。仏教はそうではない。 人を助けることを優先にすれば自分も救われるという考えだ。 人のために活きることで不平等が不平等でなくなり、辛苦が辛苦とも感じなくなるのである。 世のため人のために働いてみる。 「有り難う」 その言葉で、人はそれまでの苦労が苦でなくなるのである。 これが仏教の真の教えである。 生温い癒やしなどまったく意味がない。 積極的に人生を切り開くための教えに耳を傾けるべきである。 お寺やこのようなサイトの利用は一回にとどめなければならない。何度も相談するということは、まったく良くない傾向である。 お坊さんから聴く「仏の教え」によって生きる力を得て、二度とお寺に相談する必要がない幸せな人生を手に入れて欲しい。 本来ならば実際にお寺に足を運び相談すべきである。ここでご縁のあったお寺さんに必ず足を運ぶべき。それが億劫ならばその程度の悩みだということ。本当に切羽詰まっている人は必ずお寺に足を運ぶ。 その観点からご自身の悩みがどの程度のものなのかを推し量ってみることも有効であろう。 それと仏の教えが必要のない質問は無視する。なんでも応えてくれると思ったら大間違いだ。

質問者からのお礼

ありがとうございます。
よい師をみつけるため行動します

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ