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我祖法然上人にこんな話があります
法然上人が流罪に会われ、ある港で舟の中におられた時のこと、法然上人の乗る舟に一層の小舟が近づいできました。その小舟には遊女(まあ昔で言う売春婦、今の風俗嬢ですね。)が乗っており
「この舟には法然上人とい乗られている舟とお見受けし、参らせていただきました。この世の中にはいろいろな職業がありますが、どんな前世の報いがあったのかこのような職業になってしまいました。地獄に落ちずに助かるにはどうしたらよいでしょうか?」と問いました。
法然上人は「そのような生活では罪業も深いでしょう。そしてその報いもはかり知れません。
もしできることならばその生業をおやめなさい。しかし、他に生きる道もなく、仏道を求めることもできないのならば、その身そのままでお念仏を申しなさい。阿弥陀様はあなたのような方のために本願を起こされ成就なされたのです。ただ、阿弥陀様の本願をお頼みして、決して自分自身を卑下する必要はありません。本願を信じて南無阿弥陀仏と唱えれば間違いなく救われますよ。」と説かれて、遊女は涙を流して喜んだそうです。
後日談があって、法然上人が流罪を説かれ戻るときにその港で「あの遊女はどうなったであろうか。」と船頭に聞いたそうです。そうしたところ、「遊女は念仏を唱えながら亡くなったそうです。」と答え、法然上人は「そうであったか。間違いなくお浄土に生まれたことであろう。」と言われたそうです。
現代で考えれば、風俗は楽しみでしょうが、お金も消えていきますし、性感染症の危険もあります。仏教的にも不邪淫戒に触れるでしょうね。だからダメなんでしょうが、やめられないのなら、念仏いたしましょう。
相手を尊重しましょう
拝読させて頂きました。
あなたの人生ですから快楽に溺れることもあるでしょう。そして様々なことや人を見て身をもって学ぶことになるでしょう。
あえてオススメはしませんけれども決して無駄なことではないでしょう。
有史以前からそのようになりわいとして生きていく人生もあるのですからね。
心がけとしては誰でも平等の人権がありますから相手の人権を尊重しましょう。
お客様だからといって勝手気ままなワガママを言ったり人をさげすんだり、誹謗中傷するような言動は厳重に慎みましょう。
あなたも尊重されるべき人、相手も尊重されるべき人なのですから。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
おそらく飽きるまで通いそうですが
相手を尊重して利用したいと思います。