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過去の自分と今の自分が戦っています

回答数回答 2
有り難し有り難し 9

過去に不倫をし、不倫がバレ家族とギクシャクし実家を飛び出し不倫相手と駆け落ち(離婚したと聞かされたのですが実際は離婚していませんでした)、妊娠中絶、DV、自殺未遂で入院をしたという過去がありました。
今は不倫したことを自分なりに反省し、カウンセリングを受けながら過去の出来事を整理し、また不倫の背景にはそれまでの親子関係の構築がうまく行っていなかったこともあったので、親子関係の再構築などをし、新しい彼にも支えられ今を必死に生きてきました。
しかしある日父親がふざけ半分で過去の出来事を話してきました。
内容は不倫相手と交際していた当時、薄々それに父親が勘付き、iPhoneと同期してあったiPadから不倫相手との連絡のやり取りを全て見たという内容でした。
それを聞かされたとき、生きていることが恥ずかしいと思いました。
それを機に過去の出来事が一気に蘇って来ました。
中絶したことも自分は人殺しだと思いました。
どんな理由であれ産んであげたかったと自分が憎くなりました。
今まで必死に前を向いて生きてきましたが、自分なんて生きてる意味がない、最低な人間だと思い始めるようになってしまいました。
悪魔のようなものが襲ってくる感覚に陥り、操られてる感覚になる時があります。
操られてる感覚になると死ぬことを考えて死ぬ方法を探してしまいます。
彼にも過去の記憶と現在が困惑し、浮気など一切していないのに浮気を疑ったり、時々自分の名前を言われても誰のことを言っているのかわからなくなります。
我にかえるととんでもないことを言ってしまったと気づきます。
我にかえると死にたいなんて思ってないのに…となります。
今は何をするにも疲れてしまい、気力がわかず、悪魔が襲ってきては彼に暴言を吐き悪魔が去ると普通に戻りの繰り返しです。
どうしたらよいのでしょうか…。
拙い文章で申し訳ございません。
どうかよろしくお願い致します。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

焦らないで、自分を取り戻しませんか?

はじめまして、こんにちは。

心からの苦しみを受け取りました。不倫を肯定するつもりはございません。人間には欲や我などがあり心は常にコロコロ何百回も変わります。気持ちが揺らぎ・・そうした過ちを犯してしまう事もあるわけです。性欲など人間の抱える欲のひとつです。男女共に・・人というものはこう言うこともあり得る・・・と心に留めておく必要はあるのではないでようか?

不倫のご相談を受けた事がございます。不倫をやめたい・・と言う方はいなかったです。やめたいと思っていたらすぐにもやめられるわけで、相談に来るまでもないと思います。一緒にいれることでいいのです・・離婚を望んでいません・・・とお答えしていました。

私はこう思います。

目の前にある大切なものを失ってまでのリスクを背負う覚悟があるなら続け・・

なければやめませんか?と。

男性が弱い世の中で、女性が強い!と言われていても、身も心も大きく傷つくのは女性です。気づきを与えて頂け、反省をした時点で・・懺悔をされたのだと思います。心の傷は、絆創膏を貼って治すことや風邪のようにいつまでには完治する!とは行かないのです。結果をすぐ出さずに、心の病は自己判断で良くなった!と表面上は笑顔でも心は揺れ動いているということもあるので、受診をやめずにメンタルクリックの医師などとしっかり、元の心に戻れるように焦らずに自分を取り戻して行ってください。

水子さまのことも、ご自身が落ち着いたときにで大丈夫です。しっかりとご供養をなされてください。

命は様々に繋がりがあります。父母、祖父母・・と何代もの命のあかしでもあり想いや願いがこの身体に込められています。しっかりと懺悔なされたのです。あなたを必要とする方、あなたが必要とする方のために、今は心と身体を休ませ充電をしてあなたらしさを取り戻してください。宿命は変えられませんが、運命や人生はいくれでも変えられ、仕合せは自分で決めるのですから・・・。

長い人生という冒険旅行ははじまったばかりです。荒れた波も、険しい岩山も・・綺麗な花が咲き誇る穏やかな山や、輝く太陽が水面に写る海が見えるように、今の苦しみはいつか想いでに変わるのです。

あなたらしく希望ある冒険旅行という素晴らしい人生を仕合せに歩めますように。

合掌

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有り難し
おきもち

永寛
皆様、初めまして。ストレスの多い現代・・お寺とはご葬儀や法事のみではなく、...
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安心してゆっくり休んで下さい

拝読させて頂きました。
あなたが今不安にさいなまれていらっしゃることを読ませて頂きました。
あなたの心は今まであなたがなさっていらしたことやあなたが受けたことによって疲れ果ててしまっていることでしょう、或はあなたの心は深く傷ついてしまい障がいを受けてしまっているようにも思います。
先ずはあなた自身の心をゆっくりと休めて頂くこと、安心して心を許し緊張をゆるめていくことが望ましいのではないかと思います。

可能であれば一度心療内科等に受診なさってみてしっかりと診察を受けて、あなた自身の心の状況を確認なさってみてはいかがかと思います。そしてあわてることなく周りの人達からのサポートを受けながらゆっくりと心を休めて回復なさっていって頂きたいと思います。

悪魔の声は様々な要因があるかと思います。
先ずはあなたの心をゆっくり休めて頂き、あなた自身があなたのことを許してあげて下さいね。

私達人間はどうしてもあやまちを犯してしまいます。それはやむを得ないことでもあるかと思います。

あなたの心が少しずつ癒されて回復なさっていかれて、今までのことを素直なお気持ちでお向き合いなさり、認めていきながら悪しきことは心から反省なさって下さいね。そしてあなたの生活を穏やかに過ごせます様に心がけていって下さいね。

あなたは必ず回復なさり安心なさって生きていくことができるのです。

あなたがこれから心から癒されて回復なさっていかれて大切な方々と安心なさって毎日を生き抜いていかれますようにと心からお祈りさせて頂きます。

どうか安心なさってゆっくり休んで下さいね。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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