何も上手くいかない
普遍的事実男性/20代
回答 1
有り難し 6
大学を卒業して就活を2回経験して上手くいかず、社会では難しいと考え院試にも挑戦しました。もちろん結果は不合格。ここまで来ると3回目の就活は億劫になり院試を続けることにも恐怖を覚えております。
早く自立したい。しかし出来ない。逃げるような人生を送っているのでしょうか?努力したら結果が実るなんていう幻想にすがっていた気がします。
正直こんな人生は辛いです。何をしたいかも見つからず結果は無く、先ゆく未来も見えません。希望的な観測でしか生きていけない私をお救い下さい。
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負けに不思議の負けなし
タイトルは、先日お亡くなりになった野村克也監督のものです。試合では、「不思議と勝ってしまったことはあるけれど、不思議と負けたというのはない。負けたのにはそれに繋がる原因が必ずあった」というのです。
私はこの言葉が大好きです。もちろん「勝つ」ための努力はする。けれど、それはそもそも独りよがりなもので、結果には必ず「縁」が絡んでくる。縁が整えば不思議とうまく行くこともあるし、縁が整わない・あるいは自分に何か敗因があれば叶わない。縁は、自分にはどうしようもない部分も含むので、自分ができることは「自分の敗因をしっかり見つけること」となります。
「上手くいかず」「失敗」に繋がった敗因は何か?それを見ずに歎いても、誰も助けてくれません。「希望的な観測でしか生きていけない自分」と規定している自分と、まずはサヨナラしましょう。「現実を見て、きちんと敗因を分析し、自分の成長を遂げつつ何かに挑戦する自分」でなければ、きっと幸せにはなれないと思いますよ。
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有り難し