はやく忘れて、次へ進みたい
私は3年間片思いしている相手がいます。相手の人は、女性にだらしのない人で私は何回もその人に振り回されてきました。しかし何回も泣かされているのに、嫌いになれないのがとても悲しいし、自分でも不思議です。(今まではこのような事がなかったです)
しかし、私ももう結婚しないといけない年齢なので、はやくその人のことを忘れたいと思っています。どうかアドバイスをお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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そんな私が好きなのよ
こんばんは。だらしない人なのに、嫌いにならない。忘れられない。男の私としては、「分かるなぁ」と言い切れないのですが、「自分が好き」の一種ではないか、という仮説を考えてみては如何ですか。
人間は誰しも、自分から見て「自分が一番正しい」と思っているものです。だから「他人の許せない所」とかを感知するのです。つまり基本的に、人間とは「自分大好き」なのです。自分を褒め、満足したい生き物なのです。
「いいえ、あの人を嫌いになれない自分が嫌なのです」と仰るかも知れません。しかし、「不毛な愛を、それでも捨てない私って、愛情に満ちた女なの」と、自分を褒めている可能性があるのです。時々、テレビドラマでもいますよね。
もう一つは、「取り敢えず、誰もいないよりマシ」と感じているかも知れません。憎むにしても相手がいるから。誰もいない孤独より、まだ幸せなのかも知れません。
その人と良い縁が結べないなら、それを明らめたら、少しは傷つくでしょうけれど、致命傷にはなりません。「別の人を探そう」と決めたなら、そういう行動に出るべきです。
ポイントは、「自分の空白を埋めてくれる人」を探さない事です。自立した一人の人間として、「1足す1が2以上になる」人間関係を目指しましょう。
質問者からのお礼
回答してくださりありがとうございます。
確かに、その通りだと思いました…
これからは自立した女性を目指し、良い方と巡り合えるよう、頑張りたいと思います。