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覚悟を決めるって何なのでしょう?

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私はずっと芸能の活動がしてみたかった。テレビで歌う歌手に憧れたし、カラフルな衣装で踊るアイドルを真似して、いつか自分もなれるかもしれないと思ってました。
でも、今はネットが怖い。なりたいものを調べる度に怖い現実を知りました。心無い言葉や情報が錯綜して、なにが真実かわからなくなり、目指すのを次第にやめていきました。そんなもんだったんだと言われればそうかもしれませんが、やりたい気持ちと同じくらい怖い気持ちがあったのです。
それがきっかけで言葉の鋭さを知ってから、傷つくのが嫌で何もしなくなりました。それをずっと後悔しているのに、未だ怖くて動けません。やってみてダメならそれでいいやとも思いますが、やったときに受けた傷を背負う覚悟がないのです。ただその場しのぎを繰り返すだけの人生じゃ不安で、何も努力できない自分を情けなく思っています。もう何もわからなくなりました。

2020年3月20日 13:58

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

松は曲がってもいのちにまっすぐ

覚悟=決意や決心、あるいはあきらめだと、意味されていますが、
仏教では真理真実をさとる。もうすこしわかりやすくすると、
真実をしっかりと見つめて進むこととわたしは理解しています。

芸能の道にすすみ、いまはとあるテレビのプロデューサーというのを
している先輩がおります。
先輩がその道を目指したのは高校のとき。テレビで阪神淡路大震災を見たとき
だと話してくれたことを思い出します。
あれが現実なのか、なんなのか、わからなくなって、仙台から高速バスで乗り
継いで神戸までいき、ボランティア活動をするなかで、どれだけ多くの人が
感情というものを失ったかというのを間近に見、人を喜ばせたい、みんなの
表情が見たい、そう思うようになったそうです。
そのことが原動力となって、どんなにつらいことがあっても、その部分だけは
ぶれないように努めてる、ということでありました。
もちろん、大変なこともあったろうと思います。それでも「人を喜ばせたい」
という「覚悟」をはしらにしてとても大切にしているということに、わたしは
尊敬しているものです。

あなたにとってのはしらが、いま折れているものだとは思いません。
「松は曲がるからこそいのちにまっすぐ」
禅のお坊さんでもあったわたしの祖父の言葉です。
あなたのいまは雪や風にぐぐっと枝をまげている状態なのではないでしょうか。
でもそれは、あなたが自分のいのちにまっすぐである証拠でもあります。

心配もあるし、迷いも苦しみもある。
それが真実だと見つめると、実はどの自分も「まっすぐいきているいのち」に
他なりません。
夢を見つめるなかで、怖れてしまい進めないときは、ちょうど立ち止まって
周りという「真実」を見つめるいい機会だとして、例えば今一度アイドルの
コンサートや映像、ドラマやモデルの本などを読んで学ぶ時間にしてみる。
それはきっとあなたをもっとすてきなひとにするための時間になるはずです。

あなたの歩みに幸あれ。

2020年3月20日 16:00
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命の使い道

前々から「生きる目的がない、無駄に生きたくない、死にたい」と泣き言を吐かせていただいたものです。 このような事態のなか重ね重ねご相談させていただき誠に有難うございます。 ハスノハの皆様とご縁ができて数ヶ月経ちましたが、ようやく自分の生きる目的のようなものを見つけた次第です。 私は、物心ついた時から落書きのようなものをたしなめており、人相が書けるぐらいには上達しているのですが、何かそれに関わる仕事がしたいと思い、先週あたりからそのことについて色々調べたり、絵の上達を少しずつ心がけている次第です。 ただ、両親にその道について話すとどうしても反対されてしまうのです。 というのも、私は、その道に殉じる、骨を埋めるのことはなんてことはないと思っているのですが、両親は親心故か安定した職についてほしい、生きながらえて欲しいという考えがどうしてもあり、どうしてもそこのすれ違いが解決しないことで悩んでいます。 私自身は長年目的に強く渇望していたこともあり、初めて生きる原動力を見つけて凄く喜んでいるのですが、絵に没頭するあまり、昼食や睡眠を抜かしてしまい、それすらも「この道で死ねるなら本望だ」と思う節があり、そうした一つのことに執着するあまり死や苦痛を厭わない姿勢は親心には痛ましいと思われている次第です。 正直な事を申しますと、私が今一番恐れているのは、目的を失って生きる屍に逆戻りすることです。 しかし、両親の思いを考えるとこうした無鉄砲ぎみな考えや生き方は慎んだほうがいいのだろうかと若干思ってしまう節があります。 勿論、無駄死にしたい、傷をつけまくりたいというわけではないのですが、正直なところ、長生きやら所帯を持つやらといった世俗でいうふつうのことに頓着しておらず、他のことにさほど興味が持てないといった本心とぶつかり合ってしまうのが今の現状です。 悲しいことに、今の自分では長生きと生きがいの両取りが出来そうな算段は立っておりません。 両親をどのように説得すればいいのか教えて欲しいです。 難しい相談で申し訳ないですが、何卒宜しくお願いします。

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"働く"の選択について、ご助言を頂きたい

初めて質問をさせていただきます、宜しくお願い致します。 病棟看護師をしており、もうすぐ2年目を迎える22歳です。職場は人間関係に恵まれ、丁寧にご指導頂き成長と学びの日々を過ごしております。 しかし、昔から目指していたデザイン関係の職に就く夢を諦めきれません。看護の勉強の傍ら、密かにデザインや情報処理の独学を進め、先月には職場には伝えず資格を取得しました。 看護師になったのは、母子家庭で父親が養育費を払わず経済的に困窮していたからです。芸大・美大やデザインを学ぶ専門学校を目指しておりましたが、自分のお金で進学せざるをえず、アルバイト代で学費を賄えた看護学校を選択したに過ぎません。 看護師として働きはじめ、命を預かる責任と共にこれほど人に感謝をしていただく仕事はないと痛感しております。社会的地位も、収入も安定しており、一般的にみて女が1人で生きてゆくにはこれ以上よい仕事はないのだろうと考えることもあります。 社会は甘くなく、私の務めている職場環境は看護師の業界の中ではかなり恵まれていることも分かっております。 ですが、連日3時間以上のサービス残業や不規則勤務、糞尿の処理、そして人が亡くなることに慣れはじめている自分に、精神がすり減ってきているのも現状です。 看護師を"生涯続けたい"とはどうしても思えません。 母は私が昔からデザイン関係の道に進みたかったことを知っており、応援してくれています。友人達からは、ITやデザイン関係の業種に就くなら早いうちに進路変更をとアドバイスを貰いました。 うまく文章に纏まらないのですが、人生の先輩方から客観的にみていただいた際、どのような選択をするのが正しいと思われるのか、こちらでご意見・ご助言頂きたく思います。

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自分の気持ちと周りの人との向き合い方

はじめまして。 私はどうしてもやりたいこと、行きたい大学があったので今年親に頼み込んで浪人させてもらいました。 しかし、結果はセンターで大失敗。2次での逆転は到底望めません。そこで、私立一本に絞ることになったのですが、そのセンターの結果だけを見るに、全く思ってもみなかった大学しか受けられそうにありません。 私はこの一年一生懸命やってきたつもりでしたが、振り返るとものすごく逃げてたなと、何度もチャンスをくれたことや、親の作ってくれた環境に甘えきっていたなとものすごく情けなくて悔しくて悔しくてたまりません。 親や周りの大人は、 二浪はだめだ。それはあなたが望んでそういう成績を出してるんだから、一歩前に踏み出すしかないよ。どうせ自分ができるわけないとどこがでずっと思ってて、それが実現しただけだよ。あなたはいつもどうせ。どうせ。しか言わないね。 と教えてくれました。 母に至っては、 あなたがどうせなんて言ったら、私の19年はなんだったんだ! とまで言わせてしまいました。 それを聞いてからさらに情けなく、すごく辛い気持ちになりました。 今まで、成功体験はなく、失敗の経験ばかり引きずって生きてきました。なので、何度も何度も大小関わらず同じミスを繰り返し、その度に夢でうなされるほど落ち込んできました。 20歳になる前にそれを断ち切ろう!親にも迷惑ばかりかけていたから、これで人生最後のわがままにするんだ!甘えた自分ともおさらばだ! と思ってやってきたつもりでしたが、あくまでもつもりだったんだなと。自分だけでなく、とうとう親まで泣かせてしまいました。 自分の夢なんて言っていられる場合ではなくなり、両親にもすごく辛いおもいをさせてしまいました。母に見限られる日もそう遠くはなさそうです。 全て自分が悪いとわかっていますが、この気持ちや、周りの人とどう向き合って生きていけばいいのでしょうか。

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夢との向き合い方

僕は現在27歳です。 僕は子どもの時に漫画家に憧れていました。子どもの頃は絵や漫画を描くことが好きで楽しく描いていたのですが、年を経るごとに絵を描くことが億劫になり、目標もなくダラダラとネットを眺めるだけの日々を繰り返してきました。それでも漫画家への憧れだけは残っていて何の努力もしない自分に苛立ちが募るばかりでした。 高校三年生の時に進路を決める時に最初は漫画の専門学校を志望していましたが、周囲に反対され、また僕自身の気持ちも冷めていたのもあって、漫画は趣味に留めておくことにして医療系の大学に進学しました。 大学に進学しても状況は変わらず、漫画家への憧れを抱きながらダラダラとネットを眺めるばかりで、勉強にも身が入らず単位もいくつか落として卒業も危うい状態でした。それでも何とか卒業して国家試験にも合格して資格を取得して、個人経営の医院に就職しました。 就職した医院は自分の時間が取りやすく、学生時代のように課題などもなかったため最初のうちは漫画や絵を描いていたのですが、その内またダラダラとネットを眺める日々になってしまいました。そして、就職して二年ほどで職場の人間関係が原因で退職して、実家に帰りました。 再就職した病院では仕事をしながら看護学校に通って准看護師の資格を取るのを条件で就職したのですが、自分の時間が取れなくなることが嫌で看護学校の話を断りました。 現在は病院の系列の介護施設で介護を仕事をしています。そして最近になってようやく絵や漫画を描く楽しさを思い出し、少しずつですが描けるようになりました。しかし、気がつけば27歳になり夢をみてばかりではいられない年齢となってしまいました。 親にも資格の勉強をするように勧められ、友人も今後のことで悩んでいる姿を見ると、本当に夢を諦めなければならない時が来たのだなと感じました。 しかし、どこかで諦めきれない気持ちもあって僕自身も自分がどうしたいのかわからなくなってしまいました。 「現実を見なければならないのはわかっているけど、漫画や絵は描き続けたい、漫画家の夢も諦めたくない」 こんな気持ちが毎日胸の中でモヤモヤとしています。 僕はこの気持ちとどうやって付き合っていけば良いのでしょうか。

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