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私の人生について

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私の人生について聞いてください。

私の物心ついた最初の記憶は、父から殴られる母の記憶です。父は毎日のように母や私を怒鳴り、殴り、暴力を振るいました。包丁を持って脅す、首を絞める、警察沙汰になることもありました。
でも何よりも辛かったのは、父の「(りこは)いらない」という言葉でした。
家にいても、父の足音が聞こえると息ができませんでした。いつ父の機嫌を損ねるかわからないので身を潜めて生きていました。
ずっと大学進学を目指していましたが、父の反対により進学はできませんでした。
数年前に父は私たちを突然家から追い出しました。父に不倫相手ができ、私たちが邪魔になったようでした。不倫相手は私と8歳しか歳の変わらない女性でした。
追い出され、仕事はしていましたが住むところもお金もなかったので、暫くは母と車中泊やネットカフェで生活をしました。本当に苦しくつらい記憶です。

その後、父と母の離婚が成立しました。それから、私は少しずつ自分の人生を取り戻すように生きていました。諦めていた大学進学も、働きながら自分の力で叶えることができました。

しかし先日、父と不倫相手の女性との間に子どもが生まれたことを知ってしまいました。
それから、父や不倫相手に対する憎しみの気持ちが溢れてきます。私は本当にいらない子だった、そう言われた気がしました。
私やその周りの人生をこんなにめちゃくちゃにしておいて、父たちは新しい人生を、幸せな人生を歩むのか。そんなことが許されるのか?
私が父から受けた傷はまだまだ癒えることはないと思います。

どうしてこんなに世の中は理不尽なのでしょうか?私はこれからどうやって生きていけばいいのでしょうか?

御回答よろしくお願い致します。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

【リベンジ】 復讐を果たせ

温かい家庭、仲の良い両親、美味しい食事と団欒、落ち着く住まい、清潔な衣服、進学、、、これらは決して「当たり前ではない」という事を身を持って知っているあなたは、いわば『日本の宝』だ。

"私はこれからどうやって生きていけば"
将来、あなたこそが日本一の団欒一家を築くべきだ。そして、みんなが「当たり前」だと思っていることは、すべて「有り難い」ものだったんだと、坊主の説教なんかよりも遥かに強い説得力をもって、有縁無縁の人々に語るんだ。
そして、親父なんかよりはるかに充実した人生を目指そう。圧倒的な権力と剣幕と暴力であなたの上に君臨したあの親父を絶対に越えてやろう。

これを達成するまでは、死んでも生き延びるんだ。

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質問者からのお礼

転落院様

御回答ありがとうございます。暖かく力強いお言葉に救われました。
私は、私と同じような辛い気持ちを他の子どもたちにはできるだけ味わってほしくない、その一心でソーシャルワーカーとして生きています。私の歩んできた道は間違いではなかったと背中を押してもらえた気がしました。
私は絶対に父親を乗り越えて、生き延びてみせます。本当に有り難うございました。

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