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娘は病死での自死!?

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2月27日娘が亡くなりました。病死での自死なのかもしれない。
娘は重い持病があるのですが妊娠がわかり悩みに悩んで一番に娘の身体を大事に考え中絶を決意しました。主治医から薬の調整してちゃんと準備をして出産した例もあるとの事で次回への希望に託し相手の彼が2人で乗り越えて一緒になろう!と誓ってくれたから、1人でも絶対に産む覚悟を諦め中絶をし、その中絶の1週間後くらいに彼から『やっぱり一緒になれない。幸せにする自信がなくなった』といきなり告げられ娘は絶望。中絶した直後から後悔に苦しみ毎日泣き暮らしていたところにいきなり裏切りの言葉で更に娘の精神状態は悪化。
一緒に居てくれないと“死ぬ“という娘に仕方なく彼は同棲し仲良く過ごせる日と最悪な状況の日との繰り返しで遺書めいたラインや失踪騒ぎが半年以上続きなんとか娘を助けたくて必死で何をやっても言ってもダメ。いつから持病の薬を飲むのをやめたのか分かりませんが日に日に心臓が弱り今年に入り入院してから急変し息を引き取りました。娘は彼が初めて自分から好きになった相手で1人で子供を育てる覚悟だったのに…彼に一緒になるから今回は諦めて2人目をその子の分まで幸せになろうと言ってくれた言葉が嬉しくて信じてしまった。娘は母親よりも女としての選択をしてしまった。諦めた子に誓った約束は?何のために大事な赤ちゃんを諦めた?自分を許せなくて苦しんで苦しんで、でも彼が傍に居てくれると安心する。その彼は離れたがっている。私と赤ちゃんはゴミだから捨てられる、中絶手術の日がトラウマで辛い苦しいもう耐えられない。諦めた子も彼も私にとっては唯一無二の相手なの…もう生きていけないの。親不孝でごめんなさい。携帯のメモにも残してあるし遺書も書いてあると伝えられていました。入院中に書いていたTwitterでは私死ぬのかな…こんな死に方はイヤだ、と投稿していたから病死で自死ではなく、やっぱり自死なら飛び降りるつもりだったみたい。
大事な薬を飲まければ死ぬことは解っていたはずだし入院して辛い治療に耐え最期は家族に看取らせてくれたのは家族の事を想ってくれたのかなぁとも思います。私これからどう自分の人生を歩めばいいのか分からない。結局娘が生きていても死んでいても私は娘のことが頭から離れられない人生を終えるかと思うと、どうにか人生を変えていきたいと思い相談させて頂きたいと思いました。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

娘様の生きた証を大切に。

初めまして、お早う御座います。

娘様も、生きよう・・もう駄目だ・・・と絶望の中でも必死に、必死に僅かに繋がる物を繋ぎ合わせ、仏さまの御心で傷ついた心と身体を癒し本来の姿を取り戻す為に、彼岸に旅立とうとしているのだと思います。

想い出してください。娘様がお母さまの身体に命を授かり、大切に過ごした日々や、生まれた日の出来事は決して忘れていない事でしょう。どんな時も、娘様を思って育てて来た日々の出来事は、お母様の何よりもの希望であり宝だと思います。

私たちのこの身体は、様々な試練を幾度も乗り越えて来た方々の生き抜いた証であり希望や託された想いが込められ、さらに父母の願いや想いが込められた沢山の命と繋がっています。愛する人を失うという身を焦がし引き裂かれる思いは、私も経験をした一人ですので、お母様の今の心は自分の様に苦しさも切なさも、叫び暴れ出しそうな心もとても自分の様にわかります。

娘様は、怨んだり、憎んだり、苦しくも辛くもない、本来の自分の姿となって、人種も差別も、いじめも国境もない、穏やかな彼岸に辿り着いて・・心や身体の傷を仏さまの御心で癒されていらっしゃいます。そして、お母様との命の時を一緒に過ごしているのです。一緒に思い切り泣いて、想い出に共感をして寄り添っているのです。魂はお母様の中にあるのです。娘様が託した事や、出来なかった事を成就していくことが、お母様の役目です。決して急がずに結果をすぐに求めようとしたり、頑張る事ではありません。ほどほどで、ゆっくり立ち止まりながら一歩ずつ自自分自身と娘様が大好きだった笑顔を取り戻して欲しいです。それが、何よりも娘様の願いであります。娘様は新たなストーリーを歩むために彼岸に旅立とうとしているのです。終わった訳ではないのです。姿形は見えないけれど・・いつも一緒です。新たなストーリーを歩み出しても、祈ればいつでも側に現れて微笑んで応えてくれるのです。お母様が自分自身を見失わないように先導をされて見守っています。必ず、また娘様と会えます。そしていつも一緒です。お母様も自分の人生と言う冒険旅行をどうか、新たに描き出して娘様の分も此岸で想い出を沢山作って、いつか彼岸に辿り着いた時に、そのアルバムを開いて語ってあげてください。心切なくなった時、お寺のメールにメッセージください。娘様に心から・・南無大師遍照金剛 合掌 礼拝

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有り難し
おきもち

永寛
皆様、初めまして。ストレスの多い現代・・お寺とはご葬儀や法事のみではなく、...
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質問者からのお礼

ありがとうございます。
長女が生きた29年間で次から次に問題が起きて心休まるときはほんの僅かだった気がします。生みたくて生んだ子だから親としての責任だと思い必死に育てましたが疲れ果て…私は自死する勇気なんてないけど早く死にたい死にたいと思っていました。私を悩ます長女が亡くなったからか今はそんなに死にたいとは思わなくなりました。いろいろあり過ぎた人生で涙は枯れ果てたようで娘が死んだのにそれほど沢山の涙は出ないんです。今は“死“が恐いと思うようになっています。娘が書いた遺書にはパパとママの娘に生まれて幸せだった、これからの家族の幸せの願いと、彼を絶対に責めないで欲しいと書いてありました。彼も今、自分が殺したんだと自分を責めていて苦しんでいるようですが…彼の中途半端な優しさで苦しんで死を覚悟した娘を想うと苦しくて切なくてたまらなくなります。
回答が聞けで気持ちが少しではありますが落ち着きました。落ち着くときと苦しくなるときがその時の気分によって違いますが娘の思いをしっかり受け止め残された人生を悔いなく生きたいと…思います。本当にありがとうございました。

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