コロナ禍での転職活動が不安です
このような機会を与えていただき、ありがとうございます。
婚約者の転勤がきっかけで、私も大阪から6月に東京に移り住むことになりました。
今の職場や職種にやりがいを感じていたのですが、大阪の企業で異動ができないため、6月で退職を予定しており、現在は転職活動を行なっています。
転職活動は3月から始めていたのですが、コロナの影響で、途中から書類選考が通りづらくなり、面接までいけてもブラック企業だったりといいご縁がありません。
その上、面接では緊張してしまい、うまく話すことが出来ず、失敗ばかりしてしまいます。
求人数は先細り、面接は上手くいかない、第一志望の企業は残ってるけど、最終面接がいつに設定できるか分からないなど、先行きが不安すぎて毎日動悸がします。
婚約者は「気長に探せばいいし、気を楽にして」と言われるのですが、今まで仕事を頑張ってきたので、どうしても理想の企業に就職したい気持ちがあります。
このどうしようもない不安の中、どういう心構えをもったら毎日をポジティブに過ごし、転職にも前向きな気持ちになれるのでしょうか。
やる気が出ず、頑張ってはみようとするけど集中力がなくなるなど、心の底から頑張ることができません。
この状況と自分にとても焦りを感じています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
慎重になさって下さいね
拝読させて頂きました。
今の状況下ではやはり企業もだいぶ慎重になっています。決算そして総会もありますから新規採用については特にそのような傾向にあると思います。
ですからあわてないでじっくりと周りの様子を見ながら慎重に活動していけば良いと思います。
あわててひどい会社や職場に入っても長続きはしません。
社会の情勢を確認しながらあなた自身の意志もしっかりと持ち、活動なさって下さいね。
あなたが良きご縁に恵まれてお仕事も充実して安心してお向き合いなさっていかれますようにと切に祈っておりますね。そしてあなたを心から応援してますねー!
あなたが不安なように大企業や国会も不安なんです。どんなに巨大なものであろとその部分は変わらないんです。同じ人間だからです。だから逆に安心して下さい。不安な中でも必ず道はいずれ開けますし、状況は変わっていきますからね。
毎朝生まれ、毎晩死す
諸行無常。
瞬間ごとに新しい自分。
昨日の自分は眠ったときに死に、今朝起きた自分は新しく生まれた別人。
記憶データを相続しているから、同一人物だと錯覚しているだけ。
昨日の会社に執着しないで、今日は今日だけを生きる方が、楽です。
毎日新鮮な気持ちで。
質問者からのお礼
ご回答いただき、ありがとうございます。
本当に毎日が不安なのですが、色んなことに向き合いながら頑張ろうと思います。
願誉浄史様
ご連絡いただき、ありがとうございます。
仏教にはそのようなお考えがあるのですね。
確かに、固執や焦りを感じていたら、新鮮で前向きな日々は送れないですよね。
一日一日を大切に、嫌なことがあっても「明日私は生まれ変わるのよ!」くらいの気持ちで過ごしていきます。
不安がだんだん溶けてきました。ありがとうございます。