コロナが終息したのに売上が戻らない
ため息をつかず
毎日笑顔でいたい
大きな声で笑いたい
観光地にてお店を30年経営しております。3年経ってやっとコロナ前の人出に戻ったと実感出来たのはここ数ヶ月です。
いつも観光客がいて賑やかに見えますが、遊びに来ても、大人も子供もお金を使わなくなりました。
近隣のお店も変わらず厳しい売上と。
確かに商品やメニューを変えても、以前のようには売上は戻りません。
8月がやっと売上が戻って来たのも束の間、9月10月とまた前年にも満たない。
家族も変わらず応援してくれていますので(コロナで当然借金もあり)閉業はせずになんとか切り抜けたいです。いつかは必ず抜け出すのもわかっています。
辛くても笑顔で過ごしたり、ため息をつかないようにする解決方法ってあるのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
どこに行くのも、何を食べるのも買うのも、投稿や口コミが評価に
コロナ禍もあり、また人の関心も、社会情勢も、目まぐるしく変わっていきますものね。
以前のようには、なかなかいかなくなってしまいますよね。
今は、ネットやSNSの発信から、情報を得ることが増えましたね。SNSが頼りと言っても良いかもしれません。
どこに行くのも、何を食べるのも、何を買うのも、誰かの投稿や口コミが評価の対象だったりします。
私も、載っている場所に行きたい、食べたい、欲しいという情報は、一般投稿からの情報によることが多いです。
観光地という利点を活かし、オリジナルのアカウントを作り、商品やメニューの魅力の発信をしてみませんか。華やかな、また個性的な、惹かれるものを。店主の呟きなんかも、面白いかもしれませんよ。また、寄せられるコメントが励みになることも。
コロナ前と違って円安や海外の戦争の影響で輸入品や光熱費が値上がりし自由に使える予算が減っていますから仕方のないことかもしれませんね。客層もコロナ前とは違っているかもしれないですしね。
笑う門には福来る、という言葉があります。福が来たから笑うのではなく、笑うから福が来るということです。
笑顔でいることがお店の雰囲気を笑顔にしてお客さんを笑顔にする。それが回り回って福になるのだと思います。
そう考えて先ずは笑顔から始めてくださいね。
仏教的にも笑顔は無財の七施の中の和顔施と言われており功徳を積む行為になりますからね。
ところで最近の海外からの観光客は品物よりも体験を求めに日本に来ているとテレビで見ました。なにかちょっとした体験があるとよりお客さんを笑顔にできるかもしれませんね。
売り上げが早く回復しますように。