最愛の人の死について
最愛の彼とのお別れが近づいています。
彼の余命が数か月ということが、先日わかりました。
私は独身で、彼とは20数年の不倫の関係でした。
彼は緩和ケア病棟に入院していて、コロナの影響で親族以外は面会禁止のため、会うことができません。
奥様に、彼と私の関係がバレてしまい、ラインのやりとりもできません。
彼は、私にたくさんの愛情と心地いい安らぎを与えてくれて、私を大切にしてくれました。
つらいとき、楽しいとき、いつも私を支えてくれました。
私の人生の半分は彼と一緒に過ごし、ほんとに幸せでした。
不倫でしたが、私は彼にいっぱい愛され、私も彼をいっぱい愛しました。
そんな彼を失うという、絶望、恐怖、悲しみ、苦しみ・・・いろんな気持ちが津波のように押し寄せてきて、胸が締め付けられるくらい辛くて毎日号泣してしまいます。
わがまま言ってケンカもいっぱいしたけど、感謝の気持ちしかありません。
彼に、私の気持ちを伝えることも出来ず、最後に一目会うことも叶わず、お別れをしなければならないのは本当に辛いです。
こんな終わり方をするとは、思いもしませんでした。
何もできず、時間だけが過ぎていくことが辛いです。
不倫の代償なのでしょうか。
どうか私の気持ちが、彼に届きますように。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
所詮、不倫だったのです。
いちごさんのお気持ちも分かりますが、大前提にあるのは不倫です。
奥様の気持ちはどうなんでしょうか。
でも、そんなことは考えたくもないかもしれませんが、しかし、このままお別れするしかありません。
良き思い出のみを心に留め、もう一方では不倫を懺悔してください。あなたを恨んでいる人もいるということです。
質問者からのお礼
ご回答いただきありがとうございました。
ガツンと頭を殴られたような感じで、冷静になれました。
悲劇のヒロインにでもなった気でいました。
ありがとうございました。