新居から今すぐ逃げ出したいです。
40代前半の男性です。妻と、来年小学生になる息子が1人います。1か月ほど前に新築一戸建てに移りました。
妻も子も新居に喜んでくれてはいます。
ですが私自身は深く考えず勢いで買ってしまったため、ローンは通ったものの冷静に考えると高すぎると感じ、ローンに追われて、遊びにも連れて行けないし、美味しいものも食べさせてあげられないと思ってしまいます。年齢も若くないため、返しきれないこともあり得るとすら思ってしまいました。
そのためなのか、それともこれまでの仕事量が祟ったのか、新居に移ってから私は精神的に壊れてしまい、今は病院に通っており、ずっと仕事を休んでしまっています。仕事のことを考えると体が震えてしまうこともあります。このまま復帰できなければ、返済がままならず、家を失い破産します。
そんな状態ですので、新しい町を少しずつ楽しんでいる妻子の姿を見れば見るほど、
私は「どうせすぐに住めなくなるのに」と考えて耐えられなくなります。父親がいつも家にいるのが嬉しいのか、何も事情を知らずに無邪気に笑っている子どもの姿がとても直視できません。
私のそんな心の内を妻に話すのですが、あまりにも毎日のように同じ話をする私に、ウンザリしているようです。子どもが小学校に通い出したらパートすると、言ってくれてはいますが…正直人ごとというか、返すのはあなた、私は関係ない、みたいな匂いがしています。本人にはとても言えませんが。
ここに住む限りこんな状態が続くと考え、絶望しています。妻の手で段々と家が片付いて新しい家具が取り付けられて行きますが、家具が一つつくと、破産に一歩近づく気がして、どうせいつかは破産するのだから、いますぐにでも自己破産していっさいがっさいを投げ打ち、逃げ出したい気持ちでいっぱいになります。
悩んでいるのが自分一人だと感じて孤独感でいっぱいです。
解決策や逃げ道がまるで見えません。
ここまで書いて、冷静に考えて家を買わなかった自分が悪いのに、ずいぶんと身勝手だなと思います。
私はどのように気持ちを整理すればよいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
銀行に相談してみましょう
融資した方に自己破産されて困るのは、銀行やローン会社です。昔は猶予してくれなかったけど、最近は事情によっては猶予してくれる場合もあると聞いています。銀行に相談してみましょう。
金利が高い時代なら、ローンの借り換えが有効だったようですが、今はどこも低金利だと思います。でも、今のローンの金利が高いなら、借り換えも検討してみると良いですよ。銀行だって、自己破産されるよりは借り換えで回収できる方が良い筈です。尚、借り換えをするとしたら、家計費の見直しは必定です。自動車は廃車にするか軽に変えるとか。そういう見直しや切り詰めをしましょう。まあ、見栄を張るのを止めることです。奥さんがうんざりするのは具体的なローンのデータをきちんと説明しないで、「たいへんだ、どうしよう。」と言っているからじゃないですか。奥様と一緒に銀行に行きましょう。
銀行が猶予してくれない場合は、不動産屋に行きましょう。今家がいくらで売却できるか、そしてローンがいくら残るか、そういう話を聞けば、奥さんだって真剣に考えざるを得ないでしょう。ちなみに不動産屋に話を聞く場合、医者以上にセカンドオピニオンを収集しなければなりません。手間をかけることが必要です。手間を省けば、不動産屋の口車に乗せられるだけと言う可能性もあります。
一人で悩むよりも、相談に行くことです。
【自然】It's automatic !!
【心配するな、大丈夫、なんとかなる】一休宗純
ほらほら、心配しすぎるあまり、視野も了見もせまくなり、病院通いまで始まって、いよいよ判断まで間違いそうになっているじゃないか。
質問者からのお礼
吉田俊英様
ご回答ありがとうございます。
既にこれ以上ない低金利で借りており、さらに申し上げると、引っ越したばかりでローンの1回目の引き落としすらまだなのです…。
とりあえず何か月かきちんと家計を管理して見直すべきところを見直します。
転落院様
ご回答ありがとうございます。
自然といいますか流れに身を任せる、といったところなのでしょうか。そういった見方ができるようになれると少しは楽なのだろうと思います。私の課題です。