夢の上京時期について
私は現在実家を離れ、進学してきた弟と暮らしています。コロナの影響で来年4月に会社を退職し、小学生の頃の夢だった上京を叶えようと考えています。幼い時に父が亡くなり母は一人暮らしをしていますが元気なうちに上京したいです。どうしても東京に行かなきゃ行けない何かを感じます。ですが来年4月と掲げてみると資金面や自分の気持ちに焦りが出て冷静な判断が出来ないと思い時期を少し伸ばそうと思います。4月から上京までの保険やどうするかなー、等沢山考える事はありますが皆さんは上京時期はどの様に選択しますか?
ご意見、アドバイスを知りたいです。
よろしくお願い致します。
そしてこの時期ですのでご自愛下さい!
一人で抱え込むところ
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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東京に行く理由はないと思います
なみさん、このようなご時世にいろいろ考える事は大変ですがご自愛ください。
さて、東京に行きたいのが長年の夢だったようなのですが、どうしてなのですか?資金面や身の回りのことで心配している内は東京で過ごすことも困難ではないでしょうか?私は否定はしませんが、意志をもって行えば場所は関係ないと思います。しかも今、東京から離れたいという人も多いと聞きますが敢えて行かれますか?まあこの話を聞いてから判断してください
「一顆明珠」という言葉があります。これは中国で玄沙という僧侶が雪峰義存という僧侶の下で修行をしておりましたがもっと多くの人に学びたいと旅に出ます。途中で石に躓き、足の指を痛め、全身に激痛が走ります。そのとき、この痛みはどこから来るのか考えました。それは外では無く、内から来るものだという事を知りました。そして人に求める虚しさに気付き師匠の元に戻ったという話しです。我々は何でも外に求めがちですが私自身を求めるのは私自身なのです。「一顆明珠」とは1つの宝石と言うものです。この宝石は実は自分の中にあるものなのです。自分の行い1つ1つに宝石を見出すことが大切なのです。フランスの諺に「ドイツに行った猫はそのまま戻ってくる」があります。意味はどんな場所に行っても自分は中々変えられない。自分を変えるにはそれなりの意志であるということです。
この話に影響されることはありませんが、自分の意志が固いなら準備出来次第行くべきでしょう。人の意見に左右されることはありません。困ったことがあればハスノハでいつでも相談して下さい。
質問者からのお礼
ありがとうございます。東京に行かなければ叶えられない目標があります。このままだと、後悔するので下さった回答を参考に進んでいきます。ありがとうございます。