どうしても前に進めません
去年の年末、遠距離で1年付き合っていた彼に振られてしまいました。
彼は私が初めての彼女で、まさに初恋なのが私にも伝わってくるくらい、私を好きでいてくれました。
お互いの家族とも仲良しで、○年したら結婚したいね等も話していました。
振られた理由は初め「仕事以外のことを考えたくない」
普通なら疑うかもしれないこんな理由を、「あんなに私を好きでいてくれた彼だし、仕事熱心なのも知っていたし」と信用しきっていました。(彼は人の命を救う仕事だったので、私がいて集中できないならそれは良くないとも考えました)
しかしその数週間後には私の地元(彼の通っていた大学があります)に遊びに来ていたのをSNSで知ってしまいました。私とは休みが合っても電話すらできないほど忙しいと言っていたのに…ととても悲しい気持ちになってしまいました。
またその後、同僚と合コンの話をしているのを見てしまったり、どんどん辛い気持ちになっていきました。
君のことは嫌いではないけど…と別れるときに言われていたので、思い切って「吹っ切れないから、もう好きじゃないとはっきり言って。いつか戻ってくるのでは、と待ってしまう」と言ったら「うん、もう好きじゃないよ」と即答が。
別れの電話の際も実はもう好きな気持ちはなかったと。しかもその理由が私の過去だそうです。
彼と付き合う前、たしかに色んな人とごはんに行ったりしていました。
彼はそういう男女の関係(付き合っていないのにご飯に行ったり、遊んだり)が理解できないと付き合ってる頃から言ってはいました。
しかし彼と付き合っていた1年間はもちろん一切そういったことはなく、遠距離だろうと会えなかろうと彼だけを思って過ごしていました。
それなのに「過去にそんなことをしていた人をやっぱり信じられなかった」と言われてしまいました。
もうこれも本当の理由なのか私には分かりません。
仕事に打ち込んだり、SNSを見ないようにしたり、女友達や同期、昔の男友達とご飯に行ったり気を晴らすように前に進めるように行動していますが、なかなか彼に愛された記憶を忘れられません。
また新たに人を好きになるまでは我慢するしかないのでしょうか。
しかしあんなに愛してくれていても、振られてしまうのかと考えてしまうと、怖くて次の恋愛にも踏み出せません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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振られてもまたやってくる恋多き男と女人生の波
振られることを秋の扇なんていいます。秋になると不要になるのが扇です。
未練があるのは分からなくもありませんが、秋の扇にされたからには、こちらは秋の冷房だと思ってスイッチを切ってしまいましょう。
縁がなかったひとを無理に追っかけるとますますいやがられるだけです。
恋いに巧みな女性は冷淡な振りをして、気があっても見ようともしない振りをして男を夢中にさせるのです。
ああ、私はそんな女性にいくたび振り回されてきたことか!
これは嘘ですが半分は本当です。
それともあなたは絶対に男性から振り向かれそうもないという絶対の自信があるぶすなのか?
失礼。そんなことはありますまい。
女性は自分が夢中になった好きな男性と一緒になるより、自分がそれほど熱がなくても向こうが自分を愛してくれる、そういう男性と一緒になったほうがより幸福ですぞ。
人生経験恋愛経験の豊富なお坊さんがいうのですから、間違いありません。
去って行ったおとこなど秋の扇にしてすました顔をして人生を闊歩していってください。
振られたり惚れられたりす疾風の怒濤の人生楽しみ歩む
質問者からのお礼
ありがとうございます。
彼の愛に、彼自身に依存しすぎていたことが分かってきました。
たしかに今までは追い続ける人生だったので、今度は追われるくらい良い女になって余裕かましたいです。