誰ともご縁が繋がってないのかもしれません
彼氏もいたことがない27歳女性です。
度々お世話になっております。
どうしても男性と愛し愛される関係を持ってみたくて、婚活をしていました。
私自身問題のある家庭環境で育ったため居心地のいい家庭を作りたかったこと、そして何より素直な自分の愛情を受け止めてくれる人と出会いたかった、これが婚活をした理由です。
しかし実際に婚活を始めてみると、居心地の悪い人ばかりから告白され、婚活をしてから初めて居心地がいいと思えた人からはフラれてしまいました。
これに絶望し、また簡単に出会った人はお互い簡単に関係を壊してしまうことに気づき、アプリも、高いお金を払った結婚相談所もやめました。
職場には独身男性が全くおらず、紹介を頼んでもまともな人は全員結婚したと言われてしまいました。
趣味もドライブと旅行のため、出会いなんか全くありません。
これだけ男性とご縁がないと、自分には誰ともご縁が繋がってないのかもしれないと考えてしまいます。
ガツガツしてるときは出会えないものだと聞き大人しく趣味を楽しんでてもだめ、待ってても誰も来ないと聞き自分から探しに出掛けてもだめなんです。
こんなに異性とご縁のない人もいないと思います。
投げっぱなしの質問で申し訳ありませんが、やはり誰ともご縁のない人はいるのでしょうか?
正直誰からも愛されない、誰にも愛情を伝えてはいけない現状に疲れました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
可能性を高めるために
こんにちは、初めまして。
「居心地のいい家庭を作りたかった」「素直な自分の愛情を受け止めてくれる人と出会いたかった」という、あなたの切実な思いが伝わってきます。
いろいろな背景がわからない点もあるので、ハッキリ言うことには躊躇もありますが、過去形にするにはあまりにも早計のような気がします。
「アプリ」が「簡単に出会った人はお互い簡単に関係を壊してしまう」、これは事実でしょう。しかし、「結婚相談所」をやめてしまったのは残念な感じがします。
結婚相談所のアドバイサーの方のお話をしばしば私は聞きますが、20代の女性は現実的なお話としてその年令によるアドバンテージが30代、40代の女性よりもあると聞きます。ちょっと、「絶望して」見切るのが早すぎたのではないですか。客観的な意見として、自分で自分の選択肢を狭めている印象です。
「趣味もドライブと旅行」とのことですが、共通する男性は多いと思いますよ。意気投合すれば、とても楽しめる可能性を感じます。
「こんなに異性とご縁のない人もいない」、と言われていますが、現に「アプリ」や「結婚相談所」で何人かご縁があったのでしょう。結果、継続的な交際に発展しなかったとしても。
むしろ、ご縁がないというより、あなたのお眼鏡にかなったご縁が結実しなかった、というべきではないですか。「居心地の悪い人ばかりから告白され、婚活をしてから初めて居心地がいいと思えた人からはフラれて」「絶望した」というところで私はそう思います。
努力しても報われないというのは辛いでしょうが、ご自身の方法を少し軌道修正することで、ご縁の可能性は高まると思います。
誰かと繋がる赤い糸
ご質問拝読いたしました。
いままでのご質問も
併せて読ませていただきました。
愚僧が感じるのは、
正中面
真面目で現実なお人柄です。
矢状面
ネガティブで否定的な方。
さあ、
どちらが本当のあなたですか?
どちらのあなたが周りから、
好感をもたれるでしょう。
正中面ですよね?
しかし、矢状面もあなたです。
私には御縁がないと思ったら、
これからいい人が必ず現れる、
と畳み掛ける。
お先真っ暗、
これから明るくなってくる。
幸せは歩いちゃこない、
だから歩いて行くんだね、
という歌がありましたよ。
青い鳥は探しにいかなければ、
そのありがたみは半間した
ことでしょう。
御縁云々の前に、
言葉の転換をやってみてください。
疲れた→まだまだこれから!
気持ちが沈む→
明るくなりつつある
自分も人も批判や批評をしない、
あるがままを受け入れてみる。
努力家のあなたは、
かならず幸せになる。
良縁を得られます。
得られるお方なんですよ。
それが証拠にこちらに、
こられたんじゃないですか?
幸せへの跳躍をまさに、
いましようとしているんです。
大丈夫!
あなたなら大丈夫!
お幸せを記念していますよ。
質問者からのお礼
お礼が非常に遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
日々の忙しさを理由にお礼すら忘れてしまうとは、大変失礼なことをしました。
実はこの質問から1年経った今、同じ悩みに苦しんでおりました。
友人の紹介でせっかく繋がりかけたご縁を成就させることが出来ず、絶望して毎日泣いて過ごしています。
ですが頂いた回答を改めて拝読し、こんなに温かなお言葉を頂いていたのだと感動するとともに、少し気持ちが軽くなりました。
2度も救っていただき、本当にありがとうございました。