お金を貸して逃げられました
1年半ほど迄、会社の同僚にどうしても必要だからと言われ多額のお金を貸しました
貸す約束として、借用書と毎月の返済額の提示をしてもらい、貸してしまいました
初月のみ返済はあったものの、それ以降全く返済して貰えず、毎月連絡をして返済を依頼していました
しかし、今月に入り音信不通となり、同僚の所在も掴めません
信じた人に裏切られた気持ちと、自分自身が情けなくなり、毎日死ぬことしか考えてません
恥ずかしながら、現在独身で一人暮らしをしており、私自身の生活が危うくなってしまいました
立て直す力と、このやり場のない心を助けて頂きたく、お願い致します
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
良く検討し、決断したら、もう後は振り返らないで下さい…
ご相談内容を拝見しました。お気持ち本当にお察し致します…もう、それ以上お掛けするお言葉が見つかりません。
具体的には、その同僚のお方を探し、返済を求めるかどうかですよね。
もちろんそれが当たり前の行動なのですが、同僚を探すにも探偵を頼んだり?お金が掛かるかも知れません。
そして、一番の問題はその同僚に返済する原資があるかどうかです。
裁判に訴えたところで、同僚に返せるお金が無ければ、結局、さらなるお金と手間が出てしまってお終いということになります。
警察に相談なさっても多分「民事不介入」で、解決には至らないでしょう。
一番お勧めの方法は役所での「弁護士による無料法律相談」を利用することです。
ただ、相談した結果、私が上に申したことと同じような内容のことをおっしゃる可能性はあります。
同僚を探し、返済を要求するかどうかは「ご自身の生活が危うく」ではなく、「もう自分の生活が今後『どうしても』成り立たない」かどうかで、ご判断なさって下さい。
…それだけ、あなたに返済される可能性は低く、そしてそこまでの道のりが長く険しく辛すぎて、あなたの心身を疲弊させてしまう恐れがあるということです。
高い(…の言葉では到底片付けられないでしょうが)「人生の授業料」であったとあきらめるのも、結果的に御自身の心身の健康の為には必要なのかも知れません。
部外者の私が偉そうに申すことは本当に僭越なのですが、何よりもあなたの精神面での健康が一番大切です。
お金は働けば、また入ってくるでしょう。
でも、あなたの時間と健康は失ったなら、回復不可能か回復に大変な時間が掛かります。
どうか、よくご検討の上で決断して下さい。
そして決断したなら、その後は振り返らないで下さい…。
あなたのことを仏様がご心配下さり、寄り添い続けて下さっています…。
質問者からのお礼
この度はありがとうございました
弁護士の無理相談には、行きました
自己破産するのが一番良いと言われました
勉強したと思いたくても、現実に立たされると涙が止まりません