手の皺と魂の年齢
私は小さい頃から手の皺が異常なほど多くまたものすごく濃いため老人(俗に言う、魔女や仙人)のように皺くちゃです。話は変わりますが、以前どなたかが、魂には年齢があるとおっしゃっていて私にはとても納得がいきました。実際、小さい頃から経験がないにも関わらず色んなことが分かり、いつも話しが合うのはかなり年上の人ばかり。魂が何度も生まれ変わり経験をしているため、私にも影響されているのではないかと思うのです。そして最初の話に戻りますが、魂の年齢=手の皺の濃さ、なんじゃないかと思っています。皺が薄い人は魂が若いので変な先入観なく色んなことを吸収し素直な人が多いように思います。と言っても、統計を取ったわけではないのですべて憶測なのですが…。こんな風に考えている私は変でしょうか?
自分自身
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発想や想像力が豊かなのはよいこと
こんにちは。
「こんな風に考えている私は変でしょうか」と書いていますが、「変」だとは思いません。人間、口には出さないけど色々なことを心のなかで思ったり、考えたりして思いを巡らせるものです。それは、発想や想像力が豊かということでよい、と思います。
方や、「魂が何度も生まれ変わり経験をしているため、私にも影響されているのではないか」というのは、仏教的に違和感があります。そもそも、不変の「魂」を「生まれ変わり」の過程で同一に受け継ぐとは考えていません。諸行無常、変わらないものはない、「魂」という不変はないのですから。
「経験がないにも関わらず色んなことが分か」るのは、勘所が良いから。
「いつも話しが合うのはかなり年上の人ばかり」なのは、精神年齢が高いおかげと喜んだら良いのかな、と思いました。
私の一所感です。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。たしかに"魂が生まれ変わる"という書き方は違いますね。指摘ありがとうございます。
「勘が良い」「精神年齢が高い」に関して私も10代の頃までそう思っていました。歳を重ねればそのうち実年齢と精神年齢に差がなくなりモヤモヤする事もなくなるのだと。しかし20代30代になっても差が無くなるどころか逆に全く成長していない自分もいてもう訳が分かりませんでした。そんな時に魂の話しを聞き、精神年齢が高いのは魂であって、私自身は色々分かったつもりでいただけの未熟な人間なのかなと考える様になりました。ただ成長しない自分への言い訳かもしれませんが…