夢を叶える希望を失いつつあります
初めまして、よみと申します。
私は幼き頃からの夢で、イラストの仕事に就きたいと思っていました。
学生の頃からイラスト一本に打ち込み、必死に努力してきました。
しかしここ最近、現実という物に打ちのめされつつあります
努力を重ねれば必ず夢は叶う、などとは元々思っていません。
それでも私には成し遂げねばならない理由が、強い意思がありました。
ただ、そんな自分の決意とは裏腹に、私を置いてどんどんと就職をしていく友人。
年を取っていく自分。
そして大切な古きからの友人であり、ライバルでもあった人との絶縁。
未だに夢を果せずにいる苛立ちや妬みが、関係を劣悪にしてしまいました。
私はただ、人を笑顔にしたかった、イラストを描くのが大好きだった。
それなのに私は、大層な理想を掲げて未だにバイトで生活していて
友人を傷付け、失って、自分へのふがいなさと後悔と悲しみと、楽しかった昔の思い出ばかりを思い出して、正直とても辛いです。
ライバルであった友人の活躍を見るのも、今ではとても辛いです。
嫌でも他の友人やネットからライバルの情報が入ってくるので、そのたびに憎しみや妬み、どうして私がそこにいないんだという湧き上がる感情が憎いです、そんな自分が大嫌いです。
周りとどんどんと突き放されていく。
時間は待ってはくれない。
諦めたくなんて、ないんです。絶対に。
なのに現実に押し潰されて、不安で、将来が心配で
成功している人が妬ましくて、悔しくて。
どこか心の奥底でもう無理なんじゃないかって、思ってしまって。
色々と書き述べましたが、私がしなければいけない事は、私自身がよく分かっているんです。
色々な物を失いました。
大切な友人も、私のせいで傷付け、償う事も出来ないまま失いました。
そんな私が出来る事は、それでも前に歩き続ける、それだけなんです。
同じ過ちを繰り返さない、過去の罪を清算する事は出来ない。
思い出に浸っても、前には進めない。
分かっています。
それでも私は、未だに後悔しています。
思い出に囚われ、過去に戻りたいと願ってしまいます。
夢を諦められれば、それで楽なのかもしれないと。
それでも私は、この人生で色々な物を背負ってきました、それを裏切りたくはありません。
どうしようもなく悔しいんです、自分の弱さが。
どうか、お力添えをお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
イラストに向き合いましょう…集中しましょう。きっと出来ます!
『それでも前に歩き続ける、それだけなんです』…もう御自身でそうおっしゃっていますよね。答えは出ているんですよね…ならば前向いて歩き続けましょうよ。
友人との絶縁とか、成功している友人への嫉妬とか、いろいろと書いていらっしゃいますが、少なくとも他人のことを思い、羨み妬んでいるその時間は御自身の夢とは向き合ってないですよね…逃げていますよね。
いえ、御自身の夢というよりも、御自分そのものから逃げている時間・姿だと感じてしまいます。
イラストを生業として生きていく…私などからすれば想像を絶する世界かと思います。余程の才能と努力が必要でしょう。
でも、世の中には想像を絶するほどの努力をして、立派にイラストレーターとして活躍していらっしゃるお方がたくさんいらっしゃいます。
当方にはよくわかりませんが、才能もセンスも努力から生まれるそうじゃありませんか。誰だって最初から絵が上手なわけでもセンスがあるわけでも無い…努力によって掴み取っていくものなんだそうですね。
さて、あなたはどうなさいますか…これからもイラストレーター目指しますか。それとも諦めますか。
どっちを選ぶにしても、イラストコンテスト等、「目に見える形」での成果をつかみ取って下さい…年限を決めて。
それでも花が咲かなければ今の道を諦めて、別な道に進むのも全然アリですよ。
そして、もしそうなっても今までの努力が無になることは決してありません。
さあ時間を限ったならば、もう他人様のことなんか構っているヒマはありません。イラストに向き合いましょう。それだけに集中しましょう。
イラストに向き合っている間だけは、あなたは嫉妬心や焦燥から解放されます。
いずれにしても、あなたのことを仏様は応援し続けて下さっていますよ…それだけは忘れないでくださいませ。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
逃げている…その通りだと思います。
正直なところ、もう疲れてしまっているんだと思います。
もう少し、死ぬ気で頑張ってみます。