コロナ感染して、妊活に悩んでいます
9月に入り、自分の住む地域がコロナにより自粛対象となってから、主人が高熱を出し、ねこみました。
その数日後、私も高熱が出て、いつもより辛い症状だったのでコロナを疑いましたが、検査には行きませんでした。
私はもともと熱には強いので、熱さえ下がれば大丈夫だろうと甘く見ていたところ、嗅覚の異常が出て食べ物の味や匂いが分からなくなり、いよいよコロナだったんだと確信し、ショックを受けました。
子供も学校を休ませ、夏休みがより長くなってしまいました。とにかく暇でした。
何度か頭のすみに死がよぎりました。
無事でした。ほっとしましたが、今も、疲れが取れずにいます。これがコロナの威力なのか?年齢のせいなのか?
それで、相談させて頂きたいことがあります。
私がダウンしている間の、主人の家事なんですが、料理らしい料理は作りませんでした。買ってきてはくれましたが、いつまでも私が寝ていると段々嫌な顔をしてきました。
今、妊活中なのですが、コロナ感染で一時中断になりました。
わたしは、一気に不安になりました。
子供が生まれても、おそらく何もしなくなるだろうな主人はと思いました。
息子が小さい頃のことが一気に思い出されました。孤独でした。次は幸せな育児にするつもりでした。
しかし、わたしがダウンしているときの主人の対応を見た限り、また一人で育児するだろうなと思いました。
息子にも聞いてみました。お父さん、赤ちゃんが生まれたら面倒みると思う?
と。
息子は、多分見ないから二人で頑張ろうと言いました(笑)
もう一人、自分の赤ちゃんが見てみたかったです。でも、助けてくれるひとがいません。不安でたまりません。
それを主人に伝えた所、結局ケンカになって家庭内がギクシャクしています。
子供が欲しい→旦那が協力してくれる気がしないので諦めそうになる
の繰り返しになり、どうにもならなくなってこちらに質問しました。
一人目は33歳で出産しました。こんど、上手く行っても40歳の出産になります。
びびっています。
離婚をして別の方を探し、やり直すのは、かなり厳しく、自分に合う相手を分かっていないまま結婚した、バカだったと思います。
愚痴になりますが、後悔してもどうしようもなく、話し合いもいつもおなじような言い争いで成長せず、もっと疲れが取れてから考えればいいのですが、心細くて。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大丈夫ですか?一人で悩まないことが今は大切です。
まず現在のあなたの体調は大丈夫ですか?ちゃんと食事をして、休めていますか?心配です。今回はとりあえず、話しを聞いて欲しいという事かなと感じました。不安で、妊活や夫婦の関係をどうしたらいいのか悩んでいるという事かと思われます。
貴方の今の辛さは「助けて欲しいけど、助けてくれる人がいない」という事が大きいと感じました。本来ご主人が助けてくれるのが一番なのですが、伝えると、協力してくれず、喧嘩になってしまう。ご主人が子育てに協力的ではない。話も聞いてくれないという事。僧侶は千文字しか書けないので、端的にお伝えします。
①まず、緊急対策と割り切って、ご主人以外の大人の相談できる相手を見つけましょう。(子供にその力はない)悩んでいる時に、一人で考えると、ループに入っていきます。客観的に見てあなたに今一番必要なのは、相談できる他者です。例えば似た経験をしている知人でもいい。知人が難しければ、カウンセリングルーム等で臨床心理士、カウンセラー等を探し一緒に考えてくれる人を探した方が良い。実はこれは、あなたや子供を守るために今一番必要な事と感じます。
②あなたと同じような問題で悩んだ女性の書かれた本などを読みまくると良いと思います。絶対に世の中にはあなたと同じ問題で悩んだ女性がいます。そういう人の描いた本を読むのです。ライターのアルテイシア氏や信田さよ子氏の本や記事を勧めたいです。https://am-our.com/marriage/526/15029/
https://telling.asahi.com/article/11758227
③私は結婚相手を選ぶときに大事にすべきことは「病める時ベースで一緒に居れる人かどうか」と考えています。病める時、心や身体の調子が悪い時をベースにしてお互い居れるか。それがすごく大事。なぜなら結婚生活って常に健康な訳ではない。心身の調子が悪くなることもある、車いすになることもあるかもしれない。それでも、そういう時にちゃんと自分を大事にしてくれる人でないとなかなか結婚は難しいです。
私は向き合ってくれないという部分が気になりました。家事をしないだけなら、直るかもしれない。でも、貴方と向き合ってくれないという事は根本問題です。貴方はまだまだ全然若い。私は離婚も込みで考えてみても良いのではないかと思います。またいつでも、ハスノハに相談下さい。
ここでグチりながら
拝読させて頂きました。
コロナ感染症大変でしたね、お察し申し上げます。とりあえずは回復なさってよかったですね。どうかあわてないでしっかりと回復なさって下さいね。
旦那さんが家事をやった時にあまり積極的でなかったのでこれからの妊活や家族生活の中でとても不安になっておられることを読ませて頂きました。あなたがそう思われることも想像なさることももっともかとは思います。そうですね、旦那さんはあまり家事は得意な方ではないのかもしれませんし、好きなわけではなさそうですね。人それぞれですからそれはやむを得ないと思います。ましてや病み上がりでの家事でしたからしんどかったのではないかとも思います。
そのことも含めて妊活についてはあせらずに穏やかに旦那さんとも会話しながらそれぞれの思いや未来について語り合ってみてはいかがでしょうか?
あれこれと目についてしまうようなことはここでグチって旦那さんとはお互いを褒め合うような感じと未来に向かって前向きな感じの会話になるように努めてみましょう。
気分次第で見え方も自ずと変わってくるものです。お子さんもおられますからお子さんも交えてこれから兄弟ができたら嬉しいねとか、一層にぎやかに楽しくなるね…等々会話の中で喜び楽しみながらお話会いなさってみてはいかがでしょうか?
ましてや子供は授かりものですので、どうなるかは誰も分かりません。とはいえご夫婦本人同士が協力しなければ子供は授かりませんからね。ですので仲良く楽しみを増やしていく気持ちで夫婦の未来を家族の未来を共有していきましょうね。
ただお子さんをやはりこれ以上作らないという選択肢もありますし、それぞれ何が正しいのかはわからないです。
自分の意向が通らないから直ぐに離婚する等極端には考えないことです。答えは0か100ではありません。それぞれの家庭でいい頃合いがあります。
いずれにせよご夫婦仲良くお話なさってみましょう。いろいろグチりたくなったらここであなたの思いを書いて下さい。
あなたと旦那さんがこれからも仲良くお互いを思いやりお子さん達をお育てなさっていかれて、ご家族の皆さんが心からおおらかに幸せに毎日を健やかに生き抜いていかれます様切に祈っていますね。
質問者からのお礼
釈義光 様
ありがとうございます。
回答を読んで頂けて、温かい言葉が嬉しかったです。
聞いてもらえる方を、必要としているのだと改めて気づきました。なかなか、難しかったんです。
コロナでうなされていた時、亡くなった母と、昔好きだった男性と、仲の良かった友人を思い出して泣いてしまいました(笑)もうろうとしていました
自分に経済力があれば、と思ってしまいましたが…。どう立て直すか、ゆっくり考えてみようと思います。
kousho kuuyo azuma様
いつも、ありがとうございます。
もっといい報告が出来れば良かったのですが…。
主人も、病み上がりだったのはおっしゃる通りで、でもこんなときだからこそ日頃我慢している事をぶつけてしまい、お互い相当疲れていました。
そうですね、楽しくなる方向に考えるようにして、それでもまとまらない場合は、無理せず息子だけを大切に育てるという選択肢もありますよね。
とにかく今、どうしても疲れが取れず、元気になってから、大切な選択をしたいと思います。