手紙。。
回答 1
有り難し 3まだ寒く雪が降っていた頃から緊急な病気で入退院を繰り返し、体調も回復しており今は社会復帰に向けて歩いていますが暫く時間がかかりそうです。
すっかり世の中から虜されたようで、毎日が無気力で支えがなく希望が持てません。何をしても楽しくなくて。。。
27年前、父方の孫、一番下７番目の私が社会人になったことを見送り、直後に亡くなりました。
その前年、28年前に祖母から貰った手紙を今も持っています。
そのなかに、人から後ろ指をさされないようよう立派な社会人になって下さい、言葉どおりでなく、後ろ指をさされ心配をかけ、そのとおりの人生を歩んでしまいました。
いざこざがあり、仲が良かった兄弟に戻ることはない、そのことも重なって無気力で、何だか穴が空いてて、気力は戻れますか
お坊さんからの回答 1件
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脚下照顧
拝読させて頂きました。
あなたが今無気力となり生きる支えも希望も見いだせずに毎日をお過ごしなさっておられることを読ませて頂きました。
お祖母様から頂いた手紙の中を見ても今の自分を見つめてみると思うようにいかないことばかりが思う浮かんでいるのかと思います。あなたのそのお気持ち全てはわからないですがお気持ち心よりお察しします。
そうですね、人から後ろ指さされない様に立派な人になって下さい、そう書かれて色のであれば余計にその言葉はとても心に刺さってくることでしょうね。
人生はなかなかその通りにはいきませんし、予定通りに行かないことばかりかもしれません、将来を託されて育っていくにしても期待通りにはなかなかできないものです。
あなたはその言葉と現実のはざまで苦しい思いをなさっておられるのかもしれませんよね。
以前からのご質問も交えてであればあなたが今迄病にもかかって思い通りにならないことばかりだったのかとも思います。
あなたはようやく病も回復なさって来られたばかりかとも思います。再発を乗り越えてようやく普段通りに生活を送ることができる様になったばかりでしょう。あなたの思いとしてはこんなはずではなかったもっと自分の道を歩んでいるべきとも思っておられるかもしれません。思い通りに行かないことで余計にご自分の心がすさんでしまったり希望も見いだせずに気力も湧いてこないのかもしれません。
ただあなたは今もしっかりといきていらっしゃるのです、病は少しずつでも回復なさり毎日を健やかに生きることはできるようになっていらしたのかとも思います。
あなたの心が追い込まれてもいるのかもしれませんが、どうか先ずは毎日を穏やかに生きること一つ一つ出会いやご縁を大切になさっていくことが肝要かと思います。
今あなたが生きているのは様々なご縁に恵まれておられるからかとも思います。ご親族や兄弟との関係性についてはなかなかうまくいかないのかもしれませんけれど、あなたを支えて下さる様々な方とのご縁は今もあなたを支えて下さっていると思います。
今すぐに何か変化することは難しいかもしれませんけれどもどうかあせらずにあなた自身の足元を見つめ直してみて下さいね。あなたを心より応援しています。
あなたがこれからも多くの方々とのご縁の中で毎日を健やかに生き抜いていかれます様にと切に祈っています。
質問者からのお礼
お言葉を有難うございます。
生きるための支え、それはいったい何だろう？と思い起こすことの連続です。
明日は我が身ではないですが、誰にも将来こと、明日のことも分からなく
何事もない休日の緊急入院、再発と繰り返し、仕事も休め治療するには
良かったかも知れませんが、もう3か月余り仕事もしていなく無職で
社会復帰に向けても無気力を繰り返しています。
生きること、生活をしていくなかでストレス、悩みは付き物で丸裸と
言うことが適切か分かりませんが、原動力である健康を害すると
心も身体も害すると大きな物であるのか痛切で、祖母からの言葉のなかで
後ろ指を刺されることなく、過ごして欲しいと言う願いに充分に
応えていなく、自分は何をやってるんだろうと、責めています。
お教えいただいたよう、自分自身が心を追い込んでいるのかも知れません。
