こんばんは。以前も回答させていただきましたね。「メモよりもToDoにして、期限が来たら消えるように」と。試してご覧になりましたか？
　幸か不幸かあなたのことは全く存じませんが、問いの文章から想像はします。今回「運命・見えない力」カテゴリに書かれているということは、「私から何か悪い物がでていて、そのせいで植物が育たないのだろうか」とお考えなのかな？と想像します。
　確かに、「植物に悪態をつきながら育てると大きくならない」とか「綺麗に咲いてね、元気に育ってね」と話しかけるとそのようになる…という話を聞くことはありますが、私自身の経験としてはどちらもないので、これは断言できません。
　その辺り、いかがでしょうか？意識的に何かメッセージを発しながら世話していますか？万が一「こんちくしょう」とか言いながら水やりをしているのならば、そのせいで植物が育たないのかも知れません。
　ただ、「特にそんなことはしていない」のであれば、植物にとって良くない環境を用意してしまっているのではないでしょうか。水や肥料のやり過ぎ／やらなすぎ。人間だってそうですが、適した環境になければ育ちは悪いでしょう。水や肥料など、どの程度が適切なのか？は植物によって違います。その辺り、調べて従っていますか？
　その辺りも、あなたたがどうされているのかまた不明ですけれど、「私が育てると」と一概な捉え方をするのも、どうかなと思います。
①我ながら悪意を向けつつ育てている。
②我ながら何も相手を知らずに育てている。
　そのどちらかではないか？と思います。
　ただ植物にも個体差はありますので、「種を５粒播いたら５粒とも発芽する」というのは「上手くいかない」には入らないと思います。小学生が朝顔を育てたって、最終的には「元気な一株だけを残しましょう」と教わるのですから。
　私として願わくば①の反対で、「期待とか感謝とかの気持ちを向けつつ、相手にとって適切な環境を作ればいいのだ」を学ぶ機会になれば…とは思います。「自分は意図せず悪意を植物に向けている」よりも「環境が作れていない」方が現実に合っている気がします。

佐藤良文

光圓寺

一般大学（一般的でもないが…）から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊さんに限らず、二足のわらじを履くことで、話に幅が出るはずだと考えて、はき続けています。子育てとか家族論とか考えつつ、でも仏教って個人のものだなぁと感じたりします。

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拝読させて頂きました。
それぞれの植物にとって望ましい環境や水の上げ方をなさりながら育ててみてはいかがでしょう。日当たりのよさもそれぞれの植物によって変わってくると思います。
基本的に植物は光合成して成長しますから太陽の日に当てて育てるのだと思います。ただずっとカンカン照りではかえって干上がってしまう場合もあるでしょうし、水やりのタイミングもそれぞれ違っているでしょうからね。
あなたが植物を思いやりそれぞれの生育に合わせてお世話なさり、植物が健やかにご成長なさっていきます様に、あなたが毎日を健やかに生きることできます様に心よりお祈りさせて頂きます。至心合掌

Kousyo Kuuyo Azuma

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脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。（佐野ラーメンが有名な処です。）これからも皆様のご質問に対して誠心誠意回答させて頂きたいと存じます。まだまだ修行中の身ですので至らぬ点あろうかとは存じますが共に精進して参りましょうね。お寺にもお気軽に遊びに来てください。

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