回答 3
有り難し 17僕は浄土真宗です。
最近五逆罪や謗法罪は犯すと無間地獄に落ちるというのを知って怖くなりました。
僕はすぐ怒ってしまう性格で親に何か言われた時、ついカッとなって悪口を言ってしまいました。
昔は宗教もあまり信じていませんでした。
他にも虫を殺したり物を盗んだりしました。
今は反省してなるべく悪いことはせずに、善いこともしていこうと心がけています。
家に入ってきた虫も外に逃がしてあげたりしてます。
朝起きたら一生懸命念仏を唱えています。
でもネットで調べてたときにみつけたんですけど、無間地獄に行くのが確定している人は罰がくだらないというのを見つけました。僕はあまり罰がくだってる感じはしないのでもしかしたら無間地獄に落ちるのかなと思いました。
自力の念仏でも地獄は回避出来ますか？
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。
自力での念仏をとなえても地獄行きです。幾つもの罪を犯し続けている私達は地獄行きです。
地獄に行かない為には仏様にお救い頂きますように心を込めてお念仏おとなえさせて頂くことです。
仏様はその念仏をお聞き届け下さり、私達を地獄からお救いなさって下さいます、そして仏様の極楽浄土にお導きなさって下さいます。
ですから「どうか仏様、私をお救いなさって下さい、地獄に行くことなく極楽にお導きなさって下さい、先にいかれた親しい方々やご先祖様と極楽にて再会させて下さい。」と心からお念仏、南無阿弥陀仏なむあみだぶつとおとなえなさって下さい。
あなたが決して地獄に行かない様に、必ず仏様に救われて極楽浄土に往生なさいます様にと心を込めてお念仏おとなえさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
お返事ありがとうございます。はい、そうです。心から救われたい極楽に行きたい先にいかれた親しい方々やご先祖様に会いたいと願ってお念仏おとなえすれば必ず仏様が救って下さいます。
あなたがお調べなさっておられたところは池田大作さんつまり創価学会さんでのお話しであり教えですね。
KAさん、あなたが読んだネットの第一文献は何ですか？誰も行って戻って来ていない地獄も天国も浄土も根拠はあるのですか？
そもそも、罪を犯していない人はいますか？私も罪を犯していない自信はありません。正論を押し付け、人を誹謗中傷した時点で、罪を犯しております。
自分は罪がないと言っている人ほど危ないとおもいます。
あなたは自分の罪と向き合い、自分の行いに日々反省している姿は誰も認めなくても私はあなたの味方でいたいですね。
今後、些細な悩みでもご相談ください。ハスノハの僧侶はあなたの味方ですよ。
浄土真宗とかそういう宗派に分かれる以前の仏教共通の視点で見れば……
＞五逆罪や謗法罪は犯すと無間地獄に落ちるというのを知って
これはそうです。
＞僕はすぐ怒ってしまう性格で親に何か言われた時、ついカッとなって悪口を言ってしまいました。
これはまだ殺してないので助かりましたね。自分を生み育ててくれた親に感謝し、何か言われても自分を心配しているのだからとまず内容を受け止め、そのうえで、今の自分の気持ちではそのように言われるとすこしきついので言い方だけどうにかしていただけないでしょうかとお願いするようにすればOKでしょう。親孝行も頑張りましょう。
＞昔は宗教もあまり信じていませんでした。
これも誹謗したことにはなりません。興味がないだけです。興味が出たら、一つの見解だけを鵜吞みにするのではなくてしっかり調べてください。何か間違いを真実の仏教だと思い込むほうが誹謗正法になります。来世があるかどうかわからない、は正しい。来世はない、は間違い。とか、結構厳密です。
＞他にも虫を殺したり物を盗んだりしました。……
家に入ってきた虫も外に逃がしてあげたりしてます。
それだけで地獄に行くほどではないけど悪行為を犯したことを反省して、以後、やめて、むしろ善になるように心がけていますから立派です。善行為にも悪行為にも、それ相応の結果があります。どれがどれか分かりませんが、今、いろいろ良い目に会ったり悪い目に遭ったりしていることが過去の善悪業の結果です。そのように今やっていることもそれぞれやがて、相応の結果となります。
＞朝起きたら一生懸命念仏を唱えています。
これは、何か意味がありますかね？ ブッダに帰依します、法に帰依します、僧に帰依します、という宣言は、毎日お参りのたびに3回繰り返せばよいと思います。
禅定に入るための修行の一環として一心不乱に唱え続けるというのもありますが、唱えることが結構続かないので、それでも何か結果が出るまでやっていると苦行でへとへとで幻覚を見ます。普通は心で念じます。しかも禅定は悟りではないので、仏教では別にやってもやらなくても、というスタンスです。
自力とか他力とかは、通仏教的に言えば自我か無我か、ということです。しかも悟るまで完全な無我はなく、しかし日常生活で自我を少なくして活動することはできますので、それを心掛けることに意味があります。
ありがとうございます。ネットで僕がみつけたのはこれです。http://gmate.org/gs/lib/gs041ex.cgi?sno=S34140000&dan=8&ori=&K=
ありがとうございます。心を込めるというのは「どうか仏様、僕をお救いください、地獄に行くことなくご先祖様と再会させて下さい。」と思って唱えればいいんですか？
ありがとうございます。これからは善い行いを続けていこうとおもいます。自我を少なくして活動することも心掛けていきます。親孝行も頑張ります！
大事なことに気づけてよかったです。
