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煩悩の種類と意味。三毒との向き合い方【26例】

思い通りにいかないから苦しくなる、求めるから辛くなる、それが煩悩というもの。私たちは煩悩の使い方をうまく知らないため、煩悩に振り回され、たくさんの悩みを抱えながら生きています。もしも、煩悩とうまく付き合うことができれば、もっと楽に生きられるかもしれませんね。

そこで今回は、たくさんの人の悩みを聞いていらっしゃるhasunohaのお坊さん方から煩悩の意味やその付き合い方を学んでみましょう。

煩悩とは何か

煩悩とは、恨みや嫉妬、後悔、怒りなどで私たちの心を苦しく悩ませるものをいいます。

「ひどいことをしたあの人が許せない」という怒りや「過去の失敗を悔やんでいる」「子供の将来が心配」といった過去や未来に囚われ過ぎるのも煩悩。

「歳をとりたくない」「欲しいものがあるがお金がない」「好きな人に好きになってもらえない」など現実を受け入れることができないのも煩悩。

煩悩は、欲望や執着を生みだし、物事を正しく判断できなくなるため心が苦しくなるのだとお坊さん方はおっしゃっています。

なぜ煩悩が起こるのか

なぜ煩悩が起こるのでしょう。

私たちがはじめに「こうなりたい、こうありたい」と自然に思う気持ちは煩悩ではありません。

ただそこに「もっと欲しい、もっと」という欲望や、現実の自分を認められず「欲を満たさなければ幸せになれない」というような妄想が生まれると煩悩になります。

そして煩悩が生まれると、欲望を満たすことだけを考えたり、執着したり。心は不安や怒りを勝手に作りだし、それがストレスとなって私たちの心や体を苦しめます。つまり自分の煩悩のせいで地獄のような苦しみを感じてしまうのです。

煩悩の種類

人間の煩悩は108だといわれていますが、そのなかでも、「貪(とん)、瞋(しん)、痴(ち)」の3つは「三毒」として人の心を毒する根本的な煩悩だとお坊さん方はおっしゃいます。

三毒 「貪・瞋・痴」

貪(とん)とは、欲望のこと。際限なく欲しがり、お金や物、性などをむさぼり求めること。

瞋(しん)とは、自己中心的な怒り。腹を立てたり、キレたり、他人を羨んだりすること。欲が深ければ深いほど、怒りは大きくなります。

痴(ち)とは、愚かなこと。物事を正しく見たり判断したりできないこと。愚痴。

「プライド・怠け」も煩悩

また、自分はすばらしいと思ったり、他人と比べて評価を気にしたり、過去の自分や理想の自分と比べたりする「プライド」の煩悩や、

他人に理解してもらうのを面倒に感じたり、手を抜いたりする「怠け」の煩悩なども、悩みや苦しみ、失敗の原因になるといわれています。

こういった煩悩は、心を野放しにしていれば誰にでも起こりうるため、煩悩との向き合い方を知らなければ、悩みや苦しみの多い人生になってしまうのです。

煩悩に向き合う

hasunohaへ寄せられる相談の中には、煩悩を断ちたいとおっしゃる方も多くいますが、そもそも欲望は、人間が生きるための本能のエネルギー。食欲、睡眠欲、性欲、など生きていくには欠かすことはできません。

では煩悩とどのように向き合えばよいのでしょうか。

お坊さん方は、煩悩を無理に抑えるのではなく、コントロールしてみましょうとおっしゃっています。欲や怒り、悲しみ、嫉妬など人生の悩みや苦しみを増やす悪い感情は、人間の理性と判断で回避できるというのです。

それにはまず、どんなことが起きてもそのままを受け入れること。たとえば、認められたいという欲が生まれたら、そんな自分をそのまま認めてあげる。人生は思うようにならないと思ったら、そういうものだと腹をくくる。肯定も否定もせず、ただありのままの事実を受け入れることが大事だといいます。

また、妄想や雑念に囚われそうになったら、「私が自分で勝手に考えているだけ」と妄想にストップをかけて「煩悩は悩み苦しみの原因だ」と心の中で念じることも一つの方法です。

このように毎日湧き上がる心を注意深く観察していけば、自分が何に対して欲望や執着を抱いているのか見えてくるのかもしれませんね。

煩悩とともにどう生きるべきか

もしこの世が自分だけだとしたら、まわりと比べたりせず、苦しみも生まれないのもしれません。しかしこの世で生きていく限り、煩悩はずっと私たちの心について回るのです。

では煩悩とともにどう生きていけばよいのでしょうか。

煩悩、つまり欲望は苦の大元とされていますが、私たちの心に湧き上がる欲望がすべて悪いわけではありません。たとえば「人の役に立ちたい」という思い(欲望)そのものは煩悩ではなく、「よく思われたい」「お礼の言葉がないと腹立たしく思う」それが煩悩になるのです。

このように欲望には善いものと悪いものがあり、悪い欲に振り回されると毒にもなりますが、善い欲を実行すれば薬にもなります。

自分をよくしよう、向上させようという「善い欲望」をうまく活かせば生きる糧となり、人生に彩りを添えてくれるものだとお坊さん方は教えてくださいました。

お坊さんから教わる日常で起こる煩悩の使い方

お坊さんがこたえるQ&Aサイトhasunohaには、これまで煩悩で苦しむ多くの方からたくさんの相談が寄せられてきました。

日常生活で起こる煩悩への疑問や、煩悩との向き合い方についてお坊さんの言葉を読んでみましょう。

煩悩を知る・これって煩悩?

煩悩とは「苦」の根源

Q:煩悩とはなんですか?わかりやすく簡単に教えてください。


A:苦の根源です。なぜ苦しむのか、それは煩悩によって真実が見えなくなり、ものの見方が狂っているからです。移り変わるものを永遠と信じ、欲を満たすことを幸せと考え、ありもしない「私」に執着するからです。煩悩とは、私たちをわずらわせ、悩ませ、苦しめる不善の働きのことをいいます。

元の問答:煩悩とは何ですか?

お坊さんも人間です。煩悩あります

Q:お坊さんは怒ったり、嫉妬したり、誰かを嫌いになったり、めんどくさくなったり、悲しくなったり、頑固になったりするのでしょうか。


A:はい。お坊さんも人間ですから当然煩悩を持ちます。でも、煩悩を煩悩と知ることで、煩悩と上手に付き合う道を求めることができます。煩悩こそ、私をこの瞬間瞬間に成立せしめる私自身なのだと受け止めると視点は変わります。

元の問答:お坊さんは煩悩を持ちますか?     

煩悩=欲望ではありません

Q:「女性とお付き合いしたい」「癒されたい」「寂しいから逃れたい」なども煩悩ですか?そういった感情・欲求が激しい状態で非常に悩まされています。


A:それは煩悩ではなく心情です。そういう欲求です。純粋なものですよ。そう知ることが「理性」です。「煩悩」=「欲望」ではありません。なぜなら欲望はエネルギーだからです。何でもかんでも煩悩にしてはいけません。

元の問答:煩悩

煩悩とは「わずらう なやみ」

Q:洋服を着飾り少しでもよく見せたい、子供をどこかの遊び場に連れて行き喜ぶ顔をみてみたい、というのは煩悩のあらわれなのでしょうか。


A:煩悩とは字のごとく「わずらい なやみ」です。 ああ、これは煩悩だろうかと 自分を責める行為の方が煩悩でしょうに(^

元の問答:慢の煩悩でしょうか

修行しているお坊さんに煩悩はあるのか

Q:お坊さんの煩悩とは何ですか?


A:最後まで残る煩悩の1つに「慢」という煩悩があります。簡単に言うと、プライドの煩悩。欲や怒りがなくなったかなりすごいお坊さんでも、プライドの欲は最後まで残るのです。心のどこかで自分の価値を気にしたり、自分を偉いと思ったり、逆に自分をダメダメだと卑下してしまうのです。

元の問答:お坊さんの煩悩とは何ですか?

煩悩を断つことはできますか?

煩悩すら気にしない

Q:欲や渇愛への執着が煩悩になると考えています。しかし執着はすべてのものにくっつきやすいため、すべてが煩悩になりうるのでしょうか。


A:これは煩悩、あれはセーフと1つ1つレッテルを貼る行為自体が苦の原因となります。ここ落とし穴です。だから本当に修行をしている人は「今は精神統一できて良い状態にある」という評価をしません。ただやるだけです。

元の問答:滅するべき煩悩とはなんでしょうか

手を加え過ぎるから煩悩になる

Q:怒りや傲慢さを感じたときは、頭の中で「お前の悩みはお前のとこに帰れ。俺にふるな」と一喝したり蹴り飛ばしたりしています。煩悩との付き合い方は間違っていますか?


A:煩悩って元々煩悩じゃないんです。良い子だったのが親があれこれ押し付けたり、いじり過ぎたりして暴走族になったようなもの。ほっといても草木だって場所が良ければ素直に育つ。あなたがものを見て、聞いて、素直にそこで終われば煩悩ではありません。

元の問答:煩悩の消し方について

煩悩をなくすと無感情になるのか

Q:煩悩をなくすように努めると、喜怒哀楽などの感情も薄れるように思います。煩悩と感情は同じものなのでしょうか。


A:煩悩は「なくす」ではなく「コントロールする」という意味です。人間である限りお釈迦様ですら煩悩をなくすことはできません。ただコントロールをして心を表に出さないだけなのです。煩悩をコントロールできれば感情は薄くなるどころかさらに豊かになり、人間を幸せに導くのです。

元の問答:煩悩とは

身近な人への愛情は煩悩か

Q:仏教は「お釈迦さまが妻や子を捨てて出家した」というエピソードがあるためか、身近な人への愛情も「煩悩」のうちで、振り払うべきものとしているイメージが何となくあります。

A:お釈迦様が出家をされ得たサトリは「社会性」です。人や自然に敬意を払い、成仏の種が宿っていると礼拝する。なので仏教では身近な人への愛情、慈しみや哀れみの心についてとても大事なものとして捉えてますよ。


元の問答:身近な人への愛情=煩悩??

欲から生まれる煩悩「貪」

知識欲を求めるのは

Q:お金も地位も名誉も何も興味は持てませんが、知識欲がどうしても抑えきれません。知識欲は煩悩なのでしょうか。


A:知識を習得しても自分の中で満足に終えたり、他人にひけらかしたりするようでは煩悩と言えます。しかし得た知識によってあなた自身が変わり、他人に良い影響を与えたりすることができれば、それは仏教の見方からすれば素晴らしいことだと思います。

元の問答:知識欲も煩悩ですか?

名声を求めるのは

Q:中高とエリートコースに乗り、大学も旧帝大を卒業しました。しかし、24歳のとき大病を患い将来のエリートコースが途絶えました。過去のエリートコースに乗っていた自分と比べて、今の自分があまりにもみじめで嫌になります。


A:「欲望」は人生を楽しくもしますし、生きる喜びも感じますが、その欲望はひとたび道を求めた時に煩悩となります。過去と比べてみじめになるも自由、これからまた違う方面で名声を求めてやるぜ!と生き甲斐を見出していくも自由。他と比べないあなた自身のエリートコースを歩んでください。

元の問答:名声を求めてしまうのは煩悩ですか?

「人の役に立ちたい」思いは

Q:「人の役に立ちたい」「優しくなりたい」も欲のうちに入りますか?


A:人の役に立ちたいという思いもそれが純粋であれば欲ではないでしょう。しかし人に感謝されたいという思いや、自分をよく見せようとする気持ちが入ると途端に濁ります。困っている人がいれば「ただ手を差し伸べる」これが善悪を超えるということ。

元の問答:煩悩

BL好きがやめられない

Q:お恥ずかしい事なのですが…私は「ボーイズラブ」いわゆる男性同士の恋愛を描いた作品が好きです。人に自分が腐女子だとは言えません。でも、腐女子はやめようと思ってやめられるものではないのです。私はこのまま自分に正直に生きて良いのでしょうか。


A:我々のご先祖さまは同性、ロリ、タコ、幽霊、異次元ファンタジー…なんでも取りそろえています。堂々とすればよろしいとは口が裂けても言えませんが、後ろめたく思わず、上手く立ち回って下さい。そう、二重カッコで強調して繰り返します。『上手く立ち回って下さい』。

元の問答:10代の自分の煩悩について

恋人への未練

Q:年上の彼の役に立てないのが辛く思いをぶつけてみたところ「今は整理がつかないので少し時間がほしい」と言われてしまいました。本心はそばにいたいのですが、未練がましい気持ちを伝えるのは自分本位なのでしょうか。


A:一期一会とは、一生の中で今日は出会えたが明日は互いに何があるかわらない諸行無常の世の中で、今この時のこの空間の出会いに思いを込めて接すること。後悔するより今の自分の心で伝えることです!後悔しない生き方をするためには今をただ懸命に生きることです。

元の問答:煩悩だらけです。

色欲の中毒性

Q:妻とはセックスレスですが、知り合いの女友達を意識してしまい、なんとか関係を持ちたい、身体に触れたい、もっと触れてほしいと浮かんでくるのは肉欲のみ。強引に関係を迫って犯罪を犯す気はありませんが、自分の中でおさえている気持ちがパンクしそうです。


A:色欲から離れるために彼女とは距離を置きましょう。ヒトは適応する生き物です。いつか必ず彼女を意識しない状態に適応します。その時が来るのを信じて、辛抱強く、耐え忍びましょう。その辛さが正しいことをしている証拠です。

元の問答:色欲、生理的な煩悩はどうすればよいでしょうか……

困っている人を助けたい

Q:大学生ですが今後は研究者に進み大学教員になるつもりです。しかし、世の中には食料に困る人もいれば戦争などで苦しむ人もいる。私が奮闘したところで多くを助けられません。世界の誰かが苦しむ中、私は数学の研究を続けてもよいのでしょうか。


A:「世界全体の幸福」は簡単に実現できないでしょう。しかしあなたは「人類全体に貢献する」という哲学を持っておられる。これは煩悩でも邪念でもありません。どうか今後もそのすばらしい誓願を持って研究を続けてください。

元の問答:どうすれば煩悩を断ち切ることができますか?

欲望いっぱいの毎日です

Q:もう消えたい、死にたいと思ったら…せっかく稼いだお金で、食べたい物は食べ尽くし、世界中旅行して、あれもこれもしたいと好奇心のおもむくまま忙しい日々を過ごしています。煩悩いっぱいのこのような生活はよいでしょうか?


A:欲望と煩悩は似て異なるもの。欲望を完全に失ってしまえば、誰しも生きる意味を失います。欲望をより良く生きるためのエネルギーとされているのは理想的な生き方の1つ。これからも好奇心を大切に、時に滅入ることがあっても前向きにお過ごしください。

元の問答:煩悩が捨てられません

怒りから生まれる煩悩「瞋」

LGBT差別の怒り

Q:ゲイです。最近LGBTの存在が広く知られるようになり楽しいことも増えましたが、酷い差別も目立ってきました。差別をしてくる人間に対し菩薩のように接することができません。仏教では差別に対する怒りも煩悩であり、消さなければならないのでしょうか?


A:人の決めたラベルや人の決めつける差別心に染まらない生き方があります。差別は差別する人の側の問題なのです。こちらがそれに屈せず、より高い人間性に目覚め、相手の差別心もゆるして、より高い人間性に導く心を菩提心と言います。相手も自分も高める生き方をいたしましょう。

元の問答:LGBT差別に腹を立てることも煩悩なのか?

介護で湧き上がる怒り

Q:認知症の父の介護をするようになり、母の負担が軽くなればと仕事をやめて家にいますが、仕事をしていない負い目と自分を認めて欲しい思いが強く、人とのつきあいも億劫に。自分が決めたことですが、妬み、ひがみ、怒り、恨み、その煩悩の激しさで毎日がつらいです。


A:自分で決めた介護でも怠けたいときがあって当然。世間や身内から認めてもらいたいプライドもあって当然。お互いの感情を労い認めてもらいたいプライドもあって当然です。もし世間の人が誰も認めてくれなくても、仏様だけはあなたの煩悩を慈しんでくれます。自分を責めすぎず、他人も責めすぎず穏やかに暮らせればいいですね。

元の問答:介護きっかけで湧きあがってきた煩悩につぶされそうです

心の中で毒づいてしまう

Q:素直に日頃の感謝の言葉をお伝えしたいのに、お寺や神社を詣でている最中に妄想をしてしまい集中できません。時にはひどい言葉が頭に浮かびます。また日常でも嫌なことがあると心の中でひどい言葉を言い、八つ当たりをしてしまいます。


A:心というのはなかなか思い通りにならないもの。まずは、正しい行いと言葉を保つように努力しましょう。そうすれば自然に心も正しい方向に向かうと思いますよ。

元の問答:煩悩

無知から生まれる煩悩「痴」

来世は男になりたい

Q:来世は男に生まれてみたいという煩悩があります。男女どちらが有利・不利かは両者を経験した者にしかわかりませんし、性別が男女しかないと思うのは無知、偏見、差別かもしれません。それなのに私の頭にムダな煩悩が浮かびます。


A:私達の心は様々な煩悩が渦巻き、一か所に静かにとどまるのは難しいもの。これから生きて行く中でまた新たな迷いや煩悩が数限りなく心に湧いてくるでしょう。じっくりと見つめながら人生をしっかり生きていってください。その中で必ず成長なさっていかれます。

元の問答:アカウントの『私の煩悩:」の変更

妄想で苦しくなる

Q:先が見え現実が安定すると前向きになり、停滞していると過去の悩みを引きずりだしよくない妄想で動けず寝込んでしまいます。どうしたらずっと前向きになれるのでしょうか?


A:自分の想定範囲内である将来が見えると心は安定しますが、先が見えるというのは妄想です。安定したり不安になったりすべて自分が作りだしています。過ぎ去ったことは関係ありません。すべてがこれからの事。過去は現在の自分を作り、現在の自分が未来の自分を作れるのです。

元の問答:煩悩(妄想、悩み)

煩悩ある人生をどう過ごすか

煩悩をうまく生かせば実り多き人生に

Q:生きていくなかで貪欲や煩悩とうまく付き合っていくためにどう過ごしたらよいでしょうか。


A:煩悩に悩まされる人間はあなただけではなく、私もです。生身の人間にとって煩悩を消し去ることはできません。無理に消そうとするのではなく、どうしたら活用できるかを考えてみてください。上手く生かせば生きる糧となり人生に彩りを添えます。

元の問答:貪欲 ひととして …煩悩とは

煩悩をあるがままに受け入れること

Q:煩悩に悩まされず、悟るとはどういうことなのでしょうか。


A:あらゆるものごとをあるがままに受け入れること、決してとどまらずに固執しないこと、それが己の身体や周りのことであっても執着しないことかと思います。自分の中に湧き起こる感情や我欲にとらわれず執着しなければものごとも明確に見えてきます。その中で正しいこと、悪しきことの判断もできてくるのでは。

元の問答:煩悩

煩悩は無毒、煩悩即菩提の真意

Q:自分の欲、煩悩をコントロールする方法を教えてください。


A:怒りも恋心も悲しみもエロい事を考えてしまうのもの人間の持って生まれたもの。出てきた思いは、出てきてOKと思む。嫌わない、拒まない。直後に余計な取扱いをしないまま過ごす。そうすると何を思ったって人畜無害でおじゃる。

元の問答:煩悩のコントロール。

煩悩の身を引き受けて煩悩を活かす道を

Q:人生苦しむことなく、煩悩が芽生えることなく、膨らむことなく上手く生きている人はいますか?仏教を知るまで煩悩だと気づくことができず、煩悩だらけであった自分が恥ずかしくて、情けないです。


A:恥ずかしく、情けなく、辛く、苦しくとも真実に気づいたあり方にこそ本当の満足が開かれてくるのでは。煩悩はたしかに苦しみの元ではありますが、煩悩の身を引き受けて、煩悩を活かす道を。煩悩の身を楽しんで生きましょう。

元の問答:煩悩

今回は煩悩についてお坊さんの教えをまとめてみました。

私たちは、心に湧き上がる思いを1つ1つ観察し、自分勝手な妄想を繰り広げず、あるがままに受け入れることができれば、煩悩にまどわされず生きていくことができるのかもしれませんね。

かつて地域社会では欠かせない存在であったお寺のように、hasunohaにはいつでもお坊さんが迷う私たちを温かく迎え、心に寄り添い、よりよい道を教えてくださいます。

ぜひ悩みのある方をhasunohaへ心を打ち明けてみてはいかがでしょうか。

文・hasunoha編集部
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