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夫が死別後の義理妹との関係に悩んでいます

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こんにちは。気持ちが晴れず、初めての質問失礼致します。
夫は3年間癌と戦い、今年の7月に亡くなりました。
亡くなる3週間前は疼痛管理の為、緩和ケア病棟に入院していましたが、最期は「家族で過ごしたい!」と夫婦で以前から決めており自宅で看とりました。(一応、私自身医療従事者であり、仕事で10年以上看取りを経験しています。)
現在は、長女と10月に産まれる予定の子供がお腹にいて暮らしています。
夫が亡くなりすぐに、夫の携帯に義理妹からラインが着ているのがわかり開くと私に対する怒りや不満を綴ったものでした。
①仕事を辞めて、最後はゆっくりゲームを好きにさせて欲しかった。
②夫亡き後の生活費や教育費の不安を夫に言わないで欲しかった。
③子育てに対する不満を口うるさく言わないで欲しかった。(②③は私から義母にも相談していました)
④生前優しくして欲しかった。
という内容でした。
義理妹は、隣県に住んでいましたが年に2,3回しか会っていない、入院中にも面会に来ていないので、病気の経過や私たち夫婦の間のやりとりは知らないです。

思うのは勝手ですが、故人にこのようなラインを送るのはやめてほしいと思いました。
生前、夫の家族が少しでも後悔しないよう、病院の医師やソーシャルワーカーの方に相談して現状や余命を伝えていただいていましたが義妹までには伝わっていなかったようです。

仕事も無理にしていた訳ではなく、辛かったら休んで、帰ってきなと伝えていました。夫にお金の話をするのも家族だから当たり前だし(もちろん喧嘩もありました)、夫が体がだるく寝ていることが多く、家事子育てのほとんどを担っていると話したのは義母の協力が欲しかったからです。
最近、また義妹よりラインが来ていて
①生前兄に送ったプレステを返して欲しい
②義母に前回ラインを送ったことに対する文句を言うのはやめてほしい
といった内容でした。(どちらのラインもスルーしていますが、義母にはこのようなラインが来ていたことそっとしておいて欲しいこと伝えています)
ようやく子供との生活も落ち着いてきて、自然と笑えるようになりましたし出産を控えており
しばらくの間、関わりたくないです。
夫は生前、妹は視野が狭いので間違っているときは私から教えて欲しいと言っていました。私たち家族が仲良くいて欲しいと思っているはずですが、どうしたら良いでしょうか。

2023年9月17日 15:15

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

スルー一択です。

 あなたのご理解のように、向こうからあなたに直接言ってこないのであれば、問題はあなたがそのメッセージにこだわるかスルーするかのどちらかです。つまりあなた次第です。そもそも旦那さんにメッセージが来たのなら、「届かないはずの独り言」であったと私は思います。旦那さんのケータイはもう見ない、或いは解約です。
 私だったら…
 そう思っていたのね。それは分かったわ。だけど私も精一杯のことはしたつもりよ。あなたから見ると不満もあったでしょうけれど、彼と私の中では一生懸命だったの。
 ということは伝えるかな、と思います。「結果は百点ではなかったかも知れないけど、私としては精一杯」、そして「だから文句言うな」ではなく、スルーです。そして。
 彼女と同じ方を向けるなら、それは彼のご供養をちゃんとする、その一点ではないかと思います。もしかすると、それが彼の望んだであろう「視野を広げる」可能性を持っていると思うのです。
 お疲れもあるでしょうし、将来への課題もありましょう。文句は言わせても対応はせず、あなたが直面すべき問題に、しっかり気持ちを向けていきましょう。
 お名前も存じませんが、私からもご供養の心を捧げさせていただきます。

2023年9月17日 23:58
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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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先ずはあなた自身の心身を大切に

拝読させて頂きました。
大切な夫さんが病いによりお亡くなりになられてあなたは深く悲しんでおられることでしょう。そして様々辛い思いをなさっておられることを読ませて頂きました。あなたのそのお気持ちを心よりお察し申し上げます。

夫さんが心から安らかになります様に心を込めてお祈りさせて頂きます。至心合掌

夫さんは必ず仏様や神様がお導き下さり、先にいかれた親しい方々やご先祖様があたたかくお迎え下さいます。夫さんは仏様や神様のもとで一切の迷いや痛みや苦しみから救われてご先祖様と一緒に清らかに円満にご成仏なさいます。そしてこれからもあなたやお子様達をいつも優しくお見守りなさっていて下さいます。
夫さんとあなたやお子様達やご家族の皆様とのご縁はこれからもずっと永遠に続くのです。いつでもどこでもどんな状況の中でも夫さんはあなたやお子様達に寄り添い支えていて下さいます。

あなたも夫さんが安らかになります様にお祈りなさって下さい、そしてあなたの思いを夫さんにこれからもお伝えなさって下さいね。夫さんはあなたの思い全てを優しく受け止めて下さいます。

どうか先ずはあなたが心身を大切になさって下さい。あなたが心身共に安心なさり安定なさってしっかりとご出産なさって下さいね。妹さんのことはほおっておいていいことです。お母様にも先ず出産にしっかりと専念したいとお伝えなさって下さい。そして可能な範囲でサポートをお願いしましょう。或いは医療機関や自治体からも積極的に支援をしてもらいましょう。お子様のお世話も信頼できる第三者の方々にお願いなさっていきましょう。
あなたが先ずご無事にご出産なさいます様に、お子様達が沢山の方々からサポートを受けてお健やかにお育ちなさっていかれます様に心より祈っております。
そしてあなたやお子様達を心より応援させて頂きます。至心合掌

2023年9月18日 0:05
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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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