親戚がおかしい
祖母が亡くなって3年になります。実家を継いだ母の姉妹である二人の叔母(姉叔母・妹叔母)の、あまりに失礼で非常識な行動に現在進行形で頭を悩ませており、ご相談させてください。
叔母たちは昔から、我が家を都合よく搾取し、蔑ろにしてきました。
姉叔母は自分の子どもたちが中学に上がるまで一銭も出さずに毎週土日、我が家を託児所代わりに預けていく人でした。それだけならまだしもいつも「この家は(農家だから)臭い」と強い言葉でこちらの家を見下すような発言を長いことされてきました。従兄弟もふくめてとにかく偉そうな親戚です。
妹叔母は、自分の嫁ぎ先の親戚中にありもしないうちの悪口を吹聴するような人でした。(自分の姉妹は自分をなにかと疎外するので鬱になった等)
3年前の祖母の葬儀やその後の供養の際も、姉叔母は飲み食いしていくだけで手伝わず、とにかくお金をご近所さんくらいしか包まず、自分の母の供養なのに叔母ふたりで1万円の揃いでもない提灯しか買わず、お返しのカタログだけは家族分持っていく等、意地汚く感じる行動をされてきました。
特に姉叔母は、親戚中に自分が主人のような顔をして回るのに、それを喪主である母に取り次がずに自分でやり取りしたことに満足してしまうため、母に必要な連絡が来ないという事態までもいつも起きています。
そんなおばたちが、祖母の生前、亡くなる頃にはほとんど訪いがなかったのに、祖母が亡くなってからは、盆や彼岸になると頻繁にアポなしで突撃してくるようになったのです。
母への事前の連絡も都合の確認も一切ありません。長年こちらを都合よく利用し蔑ろにしてきたくせに、何事もなかったかのように押しかけてくる神経が理解できず、失礼すぎる態度に心底困り果てています。母の負担や心労も限界です。
このように我が家を踏みにじり、こちらの都合も無視して押し寄せてくる親戚に対し、どのように心を保ち、折り合いをつけていけばよいのでしょうか。うまく文面に起こせていなかったら申し訳ありませんが、お坊様方のご助言をいただけますと幸いです。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
名誉や尊厳を、先祖を守るための正当な主張。厳しく咎めて。
質問に対する回答へのお礼も読ませてもらいました。同じ姉妹でも、あなたのお母さまと、こうも違うのかと思うと、腹立だしく情けないことですよね。
あなたのお母さまが、ご実家を継がれたのですね。それなのに、今でも、我が実家だと考えて、叔母たちは遠慮がないのでしょうね。
同じ姉妹でしたら、あなたのお母さまが厳しく咎められてもいいように思いますが…言うことを聞かないのか、厚かましいのか、叔母たちには通じないのでしょうかね。
悪口を吹聴するような人、意地汚い人、そのような外面だけの人を、親戚も見抜いていると思いますよ。あなたのお母さまの家の問題だから、親戚が口出ししないだけで、賢い人なら黙って家の様子や関係性を見て評価されていると思います。
あなたにとっても、こんな叔母たちを見てられないでしょうし、付き合いたくない、身内だと思いたくないことでしょうね。
上手く距離を取ると言っても、勝手に敷居を跨ぐのですから、苦痛でしかないでしょう。ハッキリいい加減にしなさいと、苦言を呈する時ではないでしょうか。
こんな付き合いは、ずっと続いていきますよ。それならば、断固として迷惑になっていることも伝えねばならないでしょう。
ご親戚の中に、ご理解くださる人や味方になってくださる人は、いませんか。これは自分たちの名誉や尊厳を、そして先祖を守るための正当な主張であることを念頭に、横暴な行為に対しては、しっかりと指摘していきましょう。
事実と感情を分けましょう。
許しがたいお気持ち、よく分かります。
長年、都合よく扱われ、見下すような言葉まで受け、それでも親戚だからと関係が続いてきた。
その積み重ねがあるからこそ、今のお怒りは単に「盆や彼岸に突然来る」という一点だけではないのですよね。
まずは、
感情と事実を分けて考えることです。
本来、姉妹としてやるべきだったこと。
実際にはしなかったこと。
連絡なく訪ねてくること。
お母さまに必要な情報が伝わらないこと。
こちらを、一度冷静に整理してみましょう。
たとえば、
① お祖母さまの介護に、叔母さま方はどの程度関わったのか。
② 土日にお子さんを預けに来ていたことで、ご実家にはどの程度の負担がかかっていたのか。
③ お祖母さまの葬儀や、その後の供養にどの程度関わったのか。
そして、それらと、お母さまが実際に背負ってきた負担を一緒に比較してみる。
その上で、
これからどの程度付き合うのか。
お母さまと相談して、付き合いの強弱を決めてよいと思います。
親戚だからといって、何でも受け入れる必要はありません。
お参りに来ること自体を拒む必要はなくても、
「来る時は必ず事前に連絡してください」
「都合が悪い時は対応できません」
「法事や供養の連絡は、必ず母を通してください」
と決めてよいのです。
これは冷たいことではありません。
境界線を引くということです。
大切なのは、過去の恨みを全部ぶつけることではありません。
「あの時あれをしてくれなかった」
「お金を出さなかった」
「こんなことを言われた」
と並べ始めると、感情の応酬になります。
目的は、叔母さま方を言い負かすことではありません。
お母さまがこれ以上疲れないようにすること。
ご実家が振り回されないようにすること。
そこです。
ですから、淡々とルールを作る。
守られなければ、その日は対応しない。
それくらいでよいと思います。
親戚だから近くなければならない、という決まりはありません。
必要なら、距離を置いてよいのです。
許す必要も、無理に仲良くする必要もありません。
ただ、相手への怒りのために、こちらの心まで荒らされないこと。
それが一番大切です。
どうか、お母さまと一緒に、
冷静に、静かに、これからの距離を決めてください。
悪意や悪行や悪縁は捨て去りましょう
拝読させて頂きました。
詳細な皆さんのことはわからないですが、あなたが大変お怒りになっておられることはとても伝わってきます。お気持ち心よりお察しします。
具体的なことはわからないですが、きっとその方々の悪意や悪言や悪行をしっかりと仏様神様皆さんのご先祖様やお祖母様は全てご覧になっています。その愚かな方々の所業をしっかりと見ていらっしゃるでしょう。合わせてあなたやお母さんのことも感謝しながらご覧になっているでしょう。
あなたやお母さんがこれからも善き心がけなさっていくことを仏様神様ご先祖様やお祖母様は優しくお見守りなさって下さるでしょう。
愚かなことをなさる方々はいずれ遅かれ早かれその報いを受けて苦しむことになるでしょう。
我欲を貪る方々は自らの悪行によって堕ちていくのです。
ですからそのような悪行なさる方々との悪縁は切り捨ててしまっていいと思います。何を言おうと放っておいて捨て去ることです。
あなたやお母さんがそのような悪縁を捨て去り、善き考え言葉行いを日々心がけ、清らかなお気持ちでご先祖様お祖母様をご供養なさり、毎日を清らかに健やかに生きることできますように切に仏様神様ご先祖様やお祖母様にお祈りさせて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
三浦様、kousyo kuuyo azuma様、お忙しい中、温かく力強いご回答をいただき本当にありがとうございました。お二人のお坊様がそれぞれの視座から言葉をくださったおかげで、まずいったん状態を冷静に見つめ直すことが出来ました。
何より、私の長年の怒りや悔しさを汲み取って下さったことが本当にありがたく思います。
叔母たちは祖母の介護(祖母は殆どぴんぴんころりの往生でしたが)に一切関与しませんでした。幼少期の託児の際も家にいる間の飲食もクリスマスや誕生日やおでかけなどのイベントも実子同然の費用を我が家が全て負担してきました。これは祖父母の気持ちもあったことでしたが、結局母が私たちの育児をしながら全てこなしてきました。お礼も一銭の支払いもありません。
四十九日や初盆を始めとした法事・供養の数々も一切関与せず、親戚を集めるような招待や案内を送付したもののみ当日に来ただけです。入婿であった父と離縁し実家を守ってきた母が、祖父の相続から祖母の諸手続き、縁故の方々へのご挨拶まで全て一人で背負ってきました。
長年悩まされてきた叔母たちとの関係に、お二人から「冷静に、淡々と、そして境界線を引いて悪縁を捨て去ってもよい」というご見解をいただいて、ほっとしたような心持ちでもあります。
三浦様からいただいた現実的な対処法と気持ちの置き場所、そしてkousyo kuuyo azuma様からいただいた仏教的観点からの教えを糧に、今後は母と相談しながら冷たく突き放すのではなく「自分たちの心を守るため」に距離を置き、淡々と対応していきたいと思います。
温かいお導きのお言葉、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )