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TVでたまたま見た予言が忘れられません。

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はじめまして。
私はTVで、たまたま見た恐ろしい予言が忘れられません。
気になりすぎてあれこれ調べてしまい、もう、恐怖で
触れるもの見るもの全てに悲しくなり、1人で泣いたり、食欲が減ったり
趣味が楽しく無くなったり、怖い夢を見るんじゃないかと寝るのも嫌になってしまいました。
それでも誰かにそのことを打ち明けたら、その方も同じ悩みを抱えてしまうのではないかと
いつも内緒にしています。
自分でも、このままではいけない。その時にならないと分からない。みんな一緒だ。と言い聞かせています。
それから、どうにか明るくなるために
ネット等で気持ちが塞いだ時にする事、幸せを感じる方法など調べてみるのですが
やっぱり、いつも虚しさで 明るくなろうとか、今を生きよう、という気持ちに至りません。
寂しさ余って、彼に抱きしめてもらっても余計に悲しくなってしまいました。
今度入籍するのでお祝いの席、新生活、旅行なども控えていますが、TVを見る前のように素直に喜べないです。
本当に彼や両親に申し訳ないです。いつも考えこんでしまう性格なので、改善する方法があれば教えて頂きたいと思います。
どうか、助言ください。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

たかが予言を信じないでください

こんにちは。興禅寺 定直清哲です。
私は朝のTVや新聞の占いは、良いことなら信じる、悪いことなら「誰かが適当に決めてることだろう」と思い、信じないようにしています。
いろいろな迷信があります。「四と九は縁起が悪い」
じゃあ四国の人は死ぬのでしょうか?九州の人は苦しむのでしょうか?
私は四は「シアワセ」の四。九は「クッククゥー(テンションが上がってる音)」と考えています。
私の息子は四月九日が誕生日です。ホントです。
葬儀は友引にしてはいけない。結婚式は大安がいい。六曜という単なる迷信です。私は友引でもすすんで葬儀するように檀信徒に伝えています。
さらには迷信を信じることで人を傷つけたり、不愉快にすることがあるのです。
「TVで、たまたま見た恐ろしい予言」とのことですがあくまで予言です。
熊本の震災の後「どこそこで地震がおこる」と予言めいた発言があります。
ハッキリ言って迷惑です。今の科学では地震は予言できません。
予言できるのなら東日本で2万人近くの尊い命、熊本で尊い命が失われずにすんだはずです。
熊本地震の後、私が住んでいる北九州で大地震があると言われています。そんな話信じていたら熊本の支援も日常の生活も何もできません。
つまり、たかが予言を信じないでください。気にしないでください。
全ての人が関わり合い支えあい私たちは生かされています。考え込まず、すべての人に感謝する生活を送りましょう。
こまさんの幸せな結婚、希望ある未来を願っています。

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おきもち

昭和45年生まれ、曹洞宗興禅寺の住職です。 興禅寺では檀信徒の皆さ...
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それは
「私たちみんな、必ず命を終える」
「永久に続くものは、この世になにひとつない」 
ということです。

いまこうしている瞬間も、私の心と体、それを取り巻くさまざまなもの全てが、刻一刻と変化しています。
不安と恐れに苛まれているあなたの心も例外ではありません。TVを見た直後、夜中に思い出したとき、ここに書きこんでいる最中、それぞれの不安は同じではないはずです。動き続けています。大丈夫。手放すことができますよ。

私たちは、自分がいつどんな形で亡くなるのかを決して知ることができません。明日かもしれませんし、数十年後かもしれませんが、必ずその日がやってくることだけは確かです。

死は「私が死ぬ」という予言を知っている人にも、知らない人にも平等に訪れます。(本当はみんな知っているはずなのですが、忘れるふりをすることは簡単です。)
できることならあなたも私も、限られた時間を思い、この命を有意義に一所懸命に生きられますようにと願います。

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有り難し
おきもち

質問者からのお礼

はじめまして。回答ありがとうございます。
4と9のお話でしたが、私の母も49歳になる時 縁起悪いなあと言いっていた事を思い出しました。
そこで私は「4しあわせ、9くる」の49歳だよ。なんて会話をしました。

本当に、迷惑なものに惑わされました。
今日お話しできた事で少し気持ちが軽くなりました。
心から感謝申し上げます、ありがとうございます。

天野和公 様

気持ちも変化していくのですね。とても腑に落ちました。
そう思うと、なんだか心に対応できるような気がします。
今までは無理矢理でも明るく!を意識していましたが
自然と明るく振る舞える時がくるような気がしてきました。
どうもありがとうございました。

「運・運命」問答一覧

家族の怪我が続く

以前主人について、離婚すべきかご相談させて頂いたものになります。 その際は心温まるお言葉を誠にありがとうございます。 その後数ヶ月我慢して日々を過ごしていたところ、土曜日出勤で私が仕事中子供を保育園に預けている間、主人が仲間たちと遊んでいたところ、階段を踏みはずし、脛と膝を粉砕骨折、救急車で運ばれ2ヶ月入院の大怪我を致しました。 ちなみに骨折入院中に主人は私と同じ会社を退職しました。2ヶ月ほど前に、私には相談も無く、独立するということで会社に退職届を出していました。 それもこれもやはり神様の思し召しか、独立は時期早々かと思いましたが、私は何も言わずに、毎週3歳の子供を連れて片道2時間かけて面会に行きました。 その退院後、主人も心を入れ替えたのか、家事や育児にも協力的になり、出かけても家に毎日帰ってくるようになりました。昨年の7月頭骨折、9月頭退院の出来事です。 そんな年が明けた矢先、おととい、 姉の旦那が小学生の子供2人と家族4人でスケートをしていたところ、くるぶしを骨折、本日から急遽入院、手術することになりました。姉の家族は私から見ても羨ましいくらい夫婦仲も家族仲もよく、何も悪いことは見当たらなく、夫婦2人3脚でやってきたので、1ヶ月程度の入院ということで姉が大変ショックを受けています。 また、正月に実家に帰った際、姉の家族を見送った翌日に私が帰ろうと駐車場から出た際に、私の父が階段から転倒したらしく、骨折まではいかなかったのですが足を怪我しています。 私の身の回りで、しかも父に当たる人が立て続けに足を怪我をしているのですが、何か良くない運気があるのでしょうか? ちなみに以前のご相談で記載させて頂きました私の母は、3年前の私の出産時末期の白血病だったのですが、私の祈りが通じたのか奇跡が起こり、今年はお正月料理を今までで一番盛大に準備し、私の子供と遊べるくらいまでに回復しました。 私と姉は元気ですが、立て続けに試練が来るのでかなり不安になっています。 偶然でしょうか? 何か断ち切る方法があれば教えてください。

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「運」って何ですか?

初めまして。疑問に思っていることがあります。 「運」という言葉は現代人は皆当たり前のように使う言葉です。「ギャンブルで勝ったから運がいい。」「ソシャゲのガチャで狙いが全然当たらず運が悪い」といった感じに。 このように「過去に起こった出来事」に対して運がよかった、悪かったということに対しては特に疑問はありません。 しかし、「今の俺は運がいいから次も勝てる」「私は運が悪いから何をやってもうまくいかない」といったように、あたかも「運」を自分の才能や能力のように語ることに疑問を感じます。 どんなに過去の結果がよかったとしても、これから振るサイコロの目が出る確率は変わることはないはずです。しかし人は「運」で確率が変わるかのように信じ、験担ぎをしたり神社にお参りに行ったりします。 私の中で「運」という物は以下のどれかかなと思います。 1:「運」は人が持つ才能や能力の一つであり、良い行いをすることで鍛えることができるもの。 2:「運」は天上の存在が与えるチャンスであり、良い行いをすると巡り合いやすくなる。 3:「運」なんて存在しない。全ては過去の結果であり、行いで変化するものでもない。 私は「運」を信用していない人なので3だと思っています。 お坊さんの方々は「運」というものを何だと考えるか知りたいです。

有り難し有り難し 5
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私は周りから見たら、外見才能知能、そんなに恵まれてたら何もかもがイージーだろと言われるように産まれました。 しかしそんな人間は周りから見るといるだけで「ずるい」許せない存在であり、あらゆる人(家族友人教師)から酷い迫害に遭い幼少期からストレスで病気だらけ、頼る人もいず、彼氏も友達(養育環境による鬱で)も自殺し義務教育すら終えられず11年も引きこもりまともな就労経験もなく15年もうつで餓死寸前で入院、差別され続け何で生きているのか分りません。 大人になっても外見のせいで異性にとんでもない目に遭わされ同性には嫉妬、やっと結婚し昨年息子を産み激しいトラウマの末、家族と夫にまで虐待されていた事を40年経って気付き絶縁し自分は悪くなかったと知り一瞬で鬱が治りました。 姉二人は普通の人生です。親戚に誰も似ていない才能があり美しい私「だけ」家族中から虐待され、三歳で殴られ死ねと言われ去年生きている間にと改名しました。 唯一優しかったのは祖母であり、その長女が「この子は産まれてきて良かったという顔をしている」と言い、彼女には何か不思議な力があったらしく私に純白のドレスを小学校入学式に贈ってくれたりもしました。 その通り私は不思議なものを見たり聞いたり奇跡的に助けられたりを何度もしました。物理的にあり得ないことが起き周りの人の方がそれを見、知っていました。 妄想などと診断された事もなく、大抵のスピリチュアルには懐疑的で幽霊や恐ろしいものを見たことは一度も無いのです。一番強烈な体験を信頼できるお坊さんに話したら「私はそんな体験はないけれど真実だと思います」と逆に驚かれました。 親は身近で知りうる限り最も愚かで尊敬できる所のない人間でした。私はたった一人ボコボコにされながら家族を助けてきました。もう十分だろうと思います。彼らが罪を悔い改める時間が残されているといいですが。 神仏がおられるのなら(私は確信しましたが何の神かは分かりません)真に救われるべきは自らの弱さに対峙せず、それを抗えぬ幼い我が子にぶつけた彼らの方だと思います。 夫は酷いモラハラを大変反省してくれ何もかもこれからだと思いましたが、夫はおそらく軽い自閉症であり息子は遺伝したのかもっと重く知的障害も併せ持っているようです。 私の人生よりも、生きる力をくれた息子を不幸にした事が許せません。 運命とは一体何なのでしょう?

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