人に良くない念を送ってしまったかも
久しぶりのご相談をさせていただきます。
以前からお話を聞いてくださり誠にありがとうございました。
お陰様で現在、他者と安定した関係を築きながら前に進むことができていると感じます。課題はまだまだありますが頑張りたいと思います。
現在、遠方で独居していた祖母が入院中のため面会や退院後の施設探しを行いながら仕事や趣味などを楽しんでいます。祖母のことを思うと楽しむことに罪悪感がありましたが、祖母のために行動し続けられるよう、自分の心と身体のバランスをとっていきたいと考えていました。
先日、友人に遊びに誘われ、行きたい気持ちと、感染症への不安などからとても悩みましたが周りからの勧めもあり行くと決定しました。
楽しみな反面、世間では更に感染症などが流行り、入院中の祖母の面会や施設探しを行っているため、絶対感染できないと不安な気持ちもありました。
気をつけて遊ぶと決意を固めたつもりが、少しずつ不安な気持ちが強くなっていってしまい予定の変更を申し出ようか悩み、誰も辛くならないし誰にも被害は全くないけど予定の変更をやむを得ないなにかが私か、または友人に起きないかな…、とふと脳裏によぎってはなんてことを考えてしまってるんだろう、せっかく誘ってもらったのにこれでは良くない、などと延々悩んでいる間に当日となりました。
再び行くと決断し準備をしていましたが、友人が体調不良となり別日に変更することになりました。
自分が決断したことであるにも関わらず延々と迷い、自分が言い出さない形で変更を願ってしまい、それでも行くと決意し行動はする、という自身の矛盾だらけの行動も良くなかったと反省しています。今後は周りの話をもっと聞き熟考し、決断に責任を持ちたいと考えています。
延々と悩んでしまっていたことで友人によくない念や何かしらの影響を与えてしまったのでは、と不安があります。
友人の体調不良は偶然でしょうか?それとも私の良くない念のようなものが伝わってしまったのでしょうか、もしそうであるなら今後どうすれば良いでしょうか。
ご助言いただければ幸いです。何卒よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
季節柄 体調を崩しやすいもの。日頃の予防で強い身体づくりを。
迷いますよね〜。行きたい気持ちと、体調に影響したらという両方の気持ちがあったのが正直なところでしょうし、迷えば迷うほど決断の返事が先延ばしになるものです。
ご友人の体調不良は、関節的にあなたが影響与えたわけではなく、季節柄 体調を崩しやすいものなのです。
かといって、みんなが調子の良い時にと考えていても、なかなかタイミングも合わないことでしょう。
あまり深く考えずに、会えるときには、どうぞ楽しい時間を過ごしてくださいね。そして日頃の予防で、強い身体づくりを。
どうか自分を大切になさって下さい
拝読させて頂きました。
あなたがお祖母さんや皆さんのことを一生懸命にお考えなさっているのを読ませて頂きました。あなたがそのように心がけていることはとても善いことだと思います。
あなたがお友達に良くない念を送ってしまったことについては素直に反省なさってみてもいいと思います。
お友達が体調不良になってしまったのは決してあなたのせいではないと私は思います。お友達はお友達として日々様々なことをなさっておられたのですから、体調管理はご本人の問題ですからね、決してあなたの責任ではないと思いますよ。
年末年始前からインフルエンザもコロナも流行っていますからそれぞれが自分の体調管理を心掛けて決して無理をせずにしっかりとご自分を休めてあげ癒してあげることで免疫力アップします。
どうかこれからもあなた自身のために、お祖母さんや皆さんとの大切な時間を有効に使い、楽しく生活するためにもあなた自身のことを大切にいたわりしっかりと休めるときは休んで心身ともに健やかでいて下さいね。
あなたがこれからも皆さんとのご縁を大切になさり、毎日を健やかに充実なさり幸せを実感し分かち合いながら生き抜いていかれます様に切に祈っています。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
暖かなお言葉とお心遣いを誠にありがとうございました。
よく考え変な気持ちを抱かないよう、揺らがないよう自分の行動を決めていきたいです。
側にいてくれる方々への感謝を欠かさず忘れないようにし、心と身体の調子を整え、皆が良い時間を過ごせるよう尽力します。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )