責任を押し付けられるのから逃れたい回答受付中
25歳の息子のことで相談します。
息子は高校生の時に鬱のような精神的に病気になり、学校の先生と私のサポートでなんとか大学に合格したのですが、私の指示がないと自分で考えたり行動する気力が弱く、大学はすぐにやめてしまいました。
その後、本人の興味の持てる専門学校学校が見つかったので専門学校に通うことになりました。
最初は順調に行っていたのですが、人間関係でいざこざがあってから怖がって学校に行けなくなってしまいました。(鬱ということもあり、とても打たれ弱いです)
学校に行かなくても家でレポートを書いて提出したら出席扱いしてもらえるようになり、気力が出ず、無理やりなんとか提出してたところ、学校の同じようにレポートを提出している友人の家に一緒に住ませてもらうようになって、友人と一緒なら頑張れるようになって、なんとか卒業できました。
そんな状態だったので、就職も学校からできるはずもなく、私が出せるお金も大学と専門学校のお金でギリギリで、息子が友達と暮らすために渡していたお金は、卒業して働いたら少しずつ返してもらう約束だったのですが、卒業してからも就職できないまま数ヶ月が過ぎ、アルバイトもしてみたのですが、1ヶ月ほどで辞めてしまいました。
これ以上友達と一緒に暮らす費用を渡せないので、家に戻ってきてもらい、元気になったら働く方向で考えていたのですが、ここから問題が起きました。
息子が家のお金を盗み使っていたのです。
急に増えていくおもちゃや、連日の外食におかしいなと思っていたのですが、「友達が買ってくれた」と言われて信じていました。
息子が取ったのがわかったのは、息子が父親のお金を取って、父親がお金がないと騒いだ時に、泣きながら私に白状しました。
取ったのは父親から(6万円)だけだと言うのですが、私が管理していたお金から数十万円あきらかになくなっています。
車検の時に支払う用にコツコツためていた封筒の中身も0になっていて、困っています。
もう1人息子がいて、こちらも精神科に通っていて、私がサポートしないといけない状況にまいっています。
私自身も心療内科に通うようになり、精神的にギリギリなんですが、話を聞いてくれるような心療内科ではなく、夫も親もモラハラで誰にも相談できなくて困っています。
私も限界を超えているので家族のことで私に責任を押し付けられるのをやめたいのです…
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
全国のひきこもり相談窓口へ。社会のサポーターと繋がろう。
それは大変ですね… 息子さんのことも心配ですし、あなた一人がずっと家族を養っていくことも厳しいですよね。プロフィールも読ませてもらいましたよ。今まで、よく頑張ってこられましたね。息子さん達を育てるのも、大変なご苦労の中で、愛情をかけてこられたことでしょう。ここまで踏ん張って、親子で生きてこられたのですよね。
息子さん達と、家族会議をしましょう。家計の状況や将来の見通し、このままでは破綻してしまうことを、ちゃんと息子さん達にも知ってもらいましょう。厳しい現実も、知ってこそ、今後の生き方を考えていけるのです。
全国のひきこもりに関する相談窓口です。(厚生労働省)
息子さんの状態に合わせて、様々な支援を探していきませんか。息子さんも一緒に、考えていただきたいです。
医療や就労、行政や居場所などの相談先へ。
https://hikikomori-voice-station.mhlw.go.jp/support/
これから先、親はいつまでもそばで支えていくことは難しい現実が待っています。だからこそ、社会や支援と繋がりましょう。人間関係が難しくても、引き篭もってばかりでは生きていけません。社会には理解者やサポーターもたくさんいます。そんな、あたたかな存在がいることも知っていただきたいです。
そして、母親だけが背負うのではなく、同じ繋がりの中で、支えを見つけていきましょうね。
成人したら本人の責任
例えば、長男さんには生活保護を受けさせ、独り暮らしさせるという選択肢も考えられます。
無職で「うつ」なら生活保護を受給できる可能性があります。
親に扶養してもらえないなら、生活保護で家賃も出してもらえるでしょう。
成人したら本人の責任です。
最低生活費を稼げない場合は盗みや借金に頼るのではなく役所に頼る、利用できる公的扶助をちゃんと利用するのも本人の責任なのです。
あなたが何もかも背負い込む必要はありません。
長男さんには、役所の生活保護担当か、地域の民生委員さんに相談させることをお勧めします。
借金して返せなくなって自己破産でもすれば、結局は他人(貸主)の損害になるし、盗んでも被害者が出ますから、正式なルートで「助けて」と声を上げることが大切です。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )